自民党の白須賀貴樹衆院議員が、働き方改革関連法案を議論する党の合同会議で、自身が運営する保育園で雇用した看護師が「雇って1か月後には実は妊娠して産休に入ると(言ってきた)。人手不足で募集したのに、それは違うだろうと言った」と発言し、「マタハラではないか」と議論を呼んでいます。 妊娠・出産は個人的なことなので、上司や雇用者が制限・意見すべきではないという考え方もある一方、新しく採用されてすぐの妊娠は常識的に考えられないとの意見もネット上では多く見られます。 同議員の保育園の事例については、詳細が分からないので何とも言えません。人手不足を埋めるつもりで採用していたとしても、管理者としては生殖年齢にある女性に妊娠する可能性があることは考えておかないといけないと思います。独身、既婚にかかわらずあり得ますし、本人が予期していなくても妊娠することなど、いくらでもあります。 しかし、採用の段階で妊娠して