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ブックマーク / dsas.blog.klab.org (11)

  • PHPのセッションIDは暗号論的に弱い乱数生成器を使っており、セッションハイジャックの危険性がある : DSAS開発者の部屋

    下記の文章は、PHPのセッションIDに対する攻撃についてFull Disclosure MLに2010年に投稿された文章を和訳したものです。訳者の意見としては、攻撃の成立条件は極めて厳しく、そこまで深刻度は高くないと考えています。 とはいえ、疑似乱数列への攻撃がどのように行われるのか、その可能性を示す文章は比較的珍しいもののように思います。暗号論的に安全な疑似乱数とは何か、なぜ必要なのかといった内容を間接的に教えてくれる面白い文章だと感じましたので、今回翻訳してみました。 (以下、原文の和訳です) 原文:http://seclists.org/fulldisclosure/2010/Mar/519 Advisory (c) 2010 Andreas Bogk <andreas () andreas org> Product:PHP Version:5.3.2 以降 脆弱性の種類:暗号論的な

    PHPのセッションIDは暗号論的に弱い乱数生成器を使っており、セッションハイジャックの危険性がある : DSAS開発者の部屋
    ockeghem
    ockeghem 2014/01/06
    この素晴らしい翻訳は誰だろうと興奮しながら読んだ。最後に @hnw と署名が。そうだよな。hnwさんの他に、高度な内容をわかりやすく楽しく訳せる人がそんなにいると思えないから
  • Android アプリ「AppNetBlocker」を公開しました : DSAS開発者の部屋

    (2015年5月追記) この記事に掲載の「AppNetBlocker」は Android 5.0 以降の環境では正しく動作しません。記録としてアプリ体へのリンクは当面残しますが、コメント欄に何度か記載の通りこのアプリケーションの開発はすでに終了しており、今後改訂を行う予定はありません。ご了承下さい。 以前から自分自身がほしいと思っていた Android アプリが形になったためマーケットで公開しました。 今回はそのアプリ、「AppNetBlocker」をご紹介します。 AppNetBlocker は、所定のアプリから「完全なインターネットアクセス」の許可を除去するツールです。実行に root 権限は必要ありません。Android 1.6 以上の環境で動作します。興味のある方はご利用下さい。もちろん無料です。 (2011/12/26 追記) アプリは、現時点では安全面において不安要素の少な

    Android アプリ「AppNetBlocker」を公開しました : DSAS開発者の部屋
    ockeghem
    ockeghem 2011/12/26
    『所定のアプリから「完全なインターネットアクセス」の許可を除去するツール』<とても興味深いが、このアプリをどうやって信用させるかが課題かな
  • チューニンガソンで優勝してきました : DSAS開発者の部屋

    7/9(土)にチューニンガソン というイベントに参加して優勝してきたので、その報告と、何を考えてどんなチューニングをしたのかを 記憶の範囲で公開したいと思います。 今回のチューニンガソンのお題は、WordPress(ja) + php + Apache + MySQL で、 ab を使って wp-comment.php 経由でコメントのポストをすることで計測が行われました。 MySQLとApacheを立ち上げたらWordPressが動く環境が渡され、そのWordPress自体は設定ファイルを含めて 改造が一切禁止、WordPressの実行をショートカットするチートも禁止です。 0. 試合前日 環境がAWSとAMI Linuxということは事前に公開されていたため、前日にAWSに登録して少しだけAMI Linuxを 触ってみました。yumベースだけどCentOSと違って結構新しいバージョンが用

    チューニンガソンで優勝してきました : DSAS開発者の部屋
    ockeghem
    ockeghem 2011/07/11
    優勝おめでとうございます。チューニングの具体的なお話がとても興味深いです。
  • 起動不能なPCからインポートずみ証明書を救出せよ! : DSAS開発者の部屋

    毎日普通に使っている PC が突然起動できなくなるといろいろ困ったことになりますね。今回はそういう話のひとつです。 1. ことの始まり 先日、遠くの知人から「手元の PCWindows XP を起動できなくなった」と連絡がありました。 最初のロゴ表示が終わったところでフリーズする状態で、セーフモードでの起動もできないそうです。 彼は言います。 「HDD を取り出し別の PC につないで最新版のデータファイルを全部拾い上げたので、普段使ってるソフトの数を考えればもとの環境の復旧に時間をかけるよりも新しい環境へデータを移行する方が早そうだ」 幸い HDD に物理的損傷はなかったようです。 よかったね今後は HDD のまるごとバックアップもこまめにやるべし、と答えると、「実はひとつだけ問題が残っている」とのことでした。 話はここから始まります。 問題というのは「Windows 証明書ストア

    起動不能なPCからインポートずみ証明書を救出せよ! : DSAS開発者の部屋
    ockeghem
    ockeghem 2010/04/05
    興味深い
  • Apache 2.3/2.4系に実装中の新機能をちょっと先取りして見てみよう : DSAS開発者の部屋

    (追記: 続編をupしました。設定例と動作検証を行っています。→こちらへどうぞ) Apacheといえば、Webサービスを構築する上でだいたいどこかで必ずお世話になるであろう、HTTPサーバのデファクトスタンダードとして幅広く定着したソフトウェアだと思います。KLabでも各所で運用してお世話になっています。 現在、バージョンは2.2系が安定版(stable branch)となっておりますが、開発版である2.3系が既に並行して公開されているのをご存知でしょうか。新しい機能や技術を取り入れて行く為に2.2系との間の互換性を時に犠牲にしつつ、様々なチャレンジが行われているわけです。将来的にはこのバージョンが2.4系となって新しい安定版として提供されることになるでしょう。 このDSASブログでも、Apache 2.3系で取り組まれている新しい機能について着目し、面白そうなものを一つずつ取り上げながら

    Apache 2.3/2.4系に実装中の新機能をちょっと先取りして見てみよう : DSAS開発者の部屋
    ockeghem
    ockeghem 2010/02/24
    後で調べる
  • インタプリタ型言語を高速化する computed goto : DSAS開発者の部屋

    先日Python 3.1a1 がリリースされました。 Python 3.0 は Python 2.6 に比べてパフォーマンスが悪かったのですが、Python3.1はPython2.6よりも速くなるかもしれません。 Python3.1のパフォーマンス向上は、主に次の2点が影響しています。 ioモジュールがC言語で書き直された computed goto の採用 (--with-computed-gotos というconfigureオプションで有効) computed goto という名前を聞き慣れなかったのですが、調べてみると Ruby 1.9 の VM (YARV) や、 Perl6 の VM として開発されとうとうリリースされた Parrot にも採用されている手法でした。今回は簡単に computed goto の紹介をしてみます。 とりあえず label as value C言語の規

    インタプリタ型言語を高速化する computed goto : DSAS開発者の部屋
    ockeghem
    ockeghem 2009/03/23
    Computed gotoなんてFortranのお家芸的機能がgccにあるのか
  • 社内コードコンペ - お題:最速なCIDRブロックマッチ判定〜 hamanoの場合: あ ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『コードコンペだと思ったらゴルフコンペだった』な(ry 〜 : DSAS開発者の部屋

    社内コードコンペ - お題:最速なCIDRブロックマッチ判定〜 hamanoの場合: あ ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『コードコンペだと思ったらゴルフコンペだった』な(ry 〜 おさらい #1 ひろせの場合 - IP::CountryとAPRを使ってみた #2 安井の場合: バイナリサーチのあれとこれ #3 hamanoの場合: あ ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『コードコンペだと思ったらゴルフコンペだった』な(ry ←今回 #4 はじめに 社内 irc で盛り上りを見せている、IPv4 アドレスの判定問題に取り組んでみました。 まず既にある実装としては、CPAN モジュールの IP::Country という実装がある様で、この実装は、判定データから2分木を構築し 1ビットずつ遷移して行くという実装のようです。 IPv4 に限定すると 1 bit ずつの判定でも高々 32回の

    社内コードコンペ - お題:最速なCIDRブロックマッチ判定〜 hamanoの場合: あ ありのまま 今 起こった事を話すぜ!『コードコンペだと思ったらゴルフコンペだった』な(ry 〜 : DSAS開発者の部屋
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    ockeghem 2008/08/02
    『まず実装が簡単そうな 1オクテットずつ遷移する実装を行ってみました』<うわっ、この方法は考えていたのだが、やられた。でも速そうでよかった
  • 社内コードコンペ - お題:最速なCIDRブロックマッチ判定 〜 安井の場合: バイナリサーチのあれとこれ〜 : DSAS開発者の部屋

    そして、残った7個のCIDRブロックに対してネットワークアドレスのマッチングをすればよいので、最大でも14回の数値比較で結果を得ることができます。これならば、32ビットの二分木検索(IP::Country)よりも計算量は少なくて済むはずです。 アセンブラでも書いてみた もう、だいぶ昔の話になりますが、アセンブラ(6502,Z80,68000)で遊んでいた時期がありました。ちょうどそのころ、バイナリサーチ、バブルソート、クイックソートなどの「アルゴリズム」と呼ばれるものにはじめて遭遇し、「これはすごい!」と純粋に感動していたことを覚えています。 その記憶が甦ったのか、なにを血迷ったのかわかりませんが、なぜかふと、「cidr_lookupをアセンブラで書き直せばもっと速くなるんでね?」と思い、インラインアセンブラで書き直してみたのがこちらのコードです。処理の内容は上記のものとまったく同じです。

    社内コードコンペ - お題:最速なCIDRブロックマッチ判定 〜 安井の場合: バイナリサーチのあれとこれ〜 : DSAS開発者の部屋
    ockeghem
    ockeghem 2008/07/30
    楽しそうですねぇ。誰か共通のテストデータとか作ってくれたら面白いのになぁ
  • DSAS開発者の部屋:携帯ゲートウェイのIPアドレス帯更新を効率的に確認する方法

    携帯電話各キャリアは、そのゲートウェイのIPアドレス帯域を公開しています。 DoCoMo au SoftBank WILLCOM 携帯ブラウザからのアクセスの場合、このIPアドレスがソースアドレスとなるので、アクセス制御や判別のために使っている方は多いのではないかと思います。 今回は、このIPアドレス帯の更新を効率的に確認する方法についてのお話です。 更新されたかどうかの確認だけならアンテナ系のWebサービスを使えばよいのですが、それだけだと、 どのIPアドレス帯が追加・削除されたのかわかりづらい。 IPアドレス帯のコピペが面倒くさい。 といった不満点があります。 そこでNet::CIDR::MobileJPというPerlのモジュールの出番です。(作者はモバイルファクトリという会社の方のようです) このモジュールには与えたIPアドレスが携帯かどうかを判別する機能があるのですが、次のようにす

    DSAS開発者の部屋:携帯ゲートウェイのIPアドレス帯更新を効率的に確認する方法
  • DSAS開発者の部屋:5分でできる、MySQLのメモリ関係のチューニング!

    MySQLのチューニングにおいて非常に重要となるメモリ(バッファ)関連のパラメータについて、 チューニングのポイント DSASのとあるDBサーバ(実メモリ4GB)の実際の設定値 をまとめてみます。 また、必要メモリの総量の計算や限界値を越えてないかチェックしてくれるスクリプトも紹介します。 是非、参考にしてみてください! まず最初に注意点を。 バッファには2つのタイプがあります。 グローバルバッファ スレッドバッファ グローバルバッファはmysqld全体でそのバッファが1つだけ確保されるもので、 これに対し、 スレッドバッファはスレッド(コネクション)ごとに確保されるものです。 チューニングの際にはグローバル/スレッドの違いを意識するようにしましょう。 なぜなら、スレッドバッファに多くのメモリを割り当てると、コネクションが増えたとたんにアッという間にメモリ不足になってしまうからです。 in

    DSAS開発者の部屋:5分でできる、MySQLのメモリ関係のチューニング!
  • KLab勉強会#3 のご案内 : DSAS開発者の部屋

    第3回 KLab勉強会のお知らせです。 今回も、前回(DSASのあそこ - ストレージサーバ編)に引き続き、DSASのとある構成要素について深めに濃いめにしゃべりたいと思います。 また、最近注目しているErlangについて、その魅力や特徴をご紹介したいと思います。 開催要項 日時 2007/11/02 (金) 19:00-20:00 (18:30受付開始) 場所 KLab株式会社 第3会議室 東京都港区六木6-10-1 六木ヒルズ森タワー20F 参加費 無料 人数 30名程度 (定員になり次第、参加登録を締め切らせていただきます) ※終了後に懇親会(会費制)を予定しています セッション タイトル 『DSASのここんとこ - ネットワークブート編』 講師 安井 真伸 (KLab株式会社) 概要 DSASではネットワークブートを利用したサーバが数多く動いています。しかし、一言で「ネットワー

    KLab勉強会#3 のご案内 : DSAS開発者の部屋
    ockeghem
    ockeghem 2007/10/15
    #2は行って面白かったが、今回は出張でいけそうにない/行けたかもしれないことが判明したが、締め切り後だったorz
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