先日会社で半年に一度恒例のTOEICがあった。昨年の夏は本コラムでも紹介したようにTOEIC対策を集中的に行い、見事75点アップの950点をマークした。あの1カ月がずいぶん昔のように感じる。 今回は何の準備もしていないので、素の自分のスコアが測れるのではないかという思いで受けてみた。 試験は仕事終わりの夕方から受けるのだが、結構疲れていて、しかも脳への栄養補給のチョコを食べ忘れたため、終始ぼーっとしていた。 あまり深く考えずに解いていったのだが、リスニングの最後のパート4で何かをつかんだ気がした。いつもなら問題文を聞きながら選択肢を眺めるところが、疲れていたので、リスニングに集中させてもらい、選択肢を見なかったのだ。ところがこれが意外とよく聞き取れてしまったのだ。 この経験から、読みながら聴くということを同時にこなすのは日本語なら簡単だが、英語ではまだまだ難しいことを感じた。 で、結果はL
今週のコラムニスト:レジス・アルノー 想像してみてほしい----あなたは、日本で生まれ育った18歳のフランス人。東京・飯田橋にあるフランス人高校を卒業したばかりで、将来のことを真剣に考えている(フリをしている)。自分の生きる道は、どちらの国にあるのか。フランスに渡る? それとも日本に残る? あなたが新聞を毎日読んでいるなら、答えは自明だろう。もちろんフランスだ。 フランスは「joie de vivre(人生を楽しむ)」国だ。国際的で、若々しくて、開放的。世界1の美女に世界1のファッションブランド、世界1の景色とワインがそろっている。 一方で、日本は「未来が約束された国」の座から転げ落ちてしまった。高齢化と景気低迷がものすごいスピードで進み、世界での存在感はすっかり失われている。 日本にとって、世界はどうでもいいらしい。政治もメディアも自己中心的で、NHKの7時のニュースは国内ニュースばかり
政治、経済の政策なり、企業の戦略なり、「何をやらなければならないか」という "what" 自体は、多くの場合、ほぼコンセンサスが得られている. 難しいのはむしろ、どうやってそれを実行するか、という "how" の部分である. 「正しいことを考えていれば、必ずその通りに動いてもらえる」 と考えるのは、あまりにナイーブにすぎる. 重要なのは、1割しか実現できない 100点の what を追い求めるよりも、確実に実現できる20点をピンポイントで探し、それを工夫して関係者に伝え、彼らを動かすことである. だから最近は、what を100点に近づける作業よりも、常に「どこを一点突破するか」を考えることが癖になっている. 一見、インパクトが小さそうに見えることもいいので、とにかく実行できる小さな何かを探している. それはまるで、静かな池の中に、小さな小石を投げ入れたら、ぽかぁんと波紋が広がる、そんなよ
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日本企業の課題としてよく指摘される、「グローバル企業への脱皮」 素材メーカーから電子デバイスなど部品メーカー、さらに、工作機械、自動車や精密機器メーカーなど、日本には世界中に商品を輸出し、売上の半分が海外市場という企業も少なくありません。 しかし、これらの企業が「グローバル企業か?」と問われた時、自信をもって「もちろん!」と言えるでしょうか? なかなかそうはいえませんよね。これはなぜなのでしょう? なぜ海外でも名の通った有名大企業さえ、世界からグローバル企業として認識されないのでしょう? 答えは、グローバル化しているのが「技術と商品」だけだから。反対にいえば「組織と人」が全くグローバル化していないからです。 日本人男性だけで構成される役員会、日本人で固めた世界各地の現地法人の責任者、日本の本社だけで行われる経営会議や研修、日本人だけに適用される給与テーブルや退職金制度・・・ たとえ世界中で
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