ブックマーク / courrier.jp (30)

  • 「校内スマホ禁止」を憎んだニューヨークの高校生たちに生じた劇的な変化 | 最初は「離脱症状」も見られたが…

    SNSが未成年のメンタルヘルスに及ぼす悪影響が懸念されるなか、米国では校内でのスマートフォンの使用を禁止する学校もある。だがそうした禁止には効果があるのだろうか。ニューヨーク州で禁止措置を導入している高校を、米経済メディア「ブルームバーグ」が取材した。 離脱症状はすぐに表れはじめた。 携帯電話の使用を禁止した、米ニューヨーク州北部にある高校では、女子生徒が実在しないデバイスに絶えず手を伸ばしては、空(くう)をつかんでいた。廊下には、生徒らが鍵を壊してデバイスを取り戻そうとする音が鳴り響いていた。 ニューヨーク市のブロンクス区にある別の高校では、生徒らが抗議行動を画策した。 しかしやがて、そうした症状は消えていき、行動が変わった。 ブロンクスにある高校では、AP試験(高校在学中から大学の単位を取得できるための試験)のスコアが上がり、成績もコロナ禍前の平均に戻ったと校長のモニカ・サミュエルズは

    「校内スマホ禁止」を憎んだニューヨークの高校生たちに生じた劇的な変化 | 最初は「離脱症状」も見られたが…
    oeshi
    oeshi 2024/08/09
    優秀な生徒は禁止なんてされてなくても自制できるからね。逆に欲求に勝てない子はスマホ没収してもふて寝するだけだったりするんだよな…
  • 「宵っ張り」の人の認知機能は早起きの人より優れているのか? | 新たな研究で示唆

    宵っ張りは日中に何をするにも苦労するという通念は見直されるべきかもしれない。新たな研究で、夜型を自認する人は早寝の人より頭が切れる可能性があると示され、夜更かしがわれわれの知力にとってよいかもしれないことがわかったのだ。 英インペリアル・カレッジ・ロンドンの学者らが主導する研究チームは、「UKバイオバンク」の調査データを分析した。この調査は、知能、論理思考、反応時間、記憶に関するテストを受けたことがある2万6000人以上を対象としたものだ。 研究者らはそれから、対象者の睡眠の時間や質、クロノタイプ(われわれが一日のうちでいつ最も活発で生産的だと感じるかを決める型)が脳機能にどう影響するかを調べた。 その結果、夜更かしする人たちと、夜型と朝型の「中間」に分類された人たちには「より優れた認知機能」があり、その一方で早起きの人たちのテスト得点は最も低かったことが判明した。 夜更かしは、創造的なタ

    「宵っ張り」の人の認知機能は早起きの人より優れているのか? | 新たな研究で示唆
    oeshi
    oeshi 2024/07/13
    宵っ張りの代表格ナポレオンもエジソンも昼寝してたからね。疲れたら昼寝するのが一番。生産性上げたかったらシエスタを導入すべきだと思う。昼寝しないと午後が眠くてどうしようもない。
  • ほとんど犯罪のない国、ニッポンの“のどかさ”の秘密を仏紙が探る | 鍵は警察? 司法? それともヤクザ?

    20年前と比較して、犯罪件数が大幅に減った日海外から来た観光客は、カフェのテーブルに置きっぱなしのスマートフォンや、道端の自動販売機に「平和」を感じ、日に詳しい海外紙記者も、日で流れるニュースの「のどかさ」に驚く。そして、仏紙「フィガロ」の記者は問う。「いったいなぜ、この国はこんなに犯罪が少ないのか」、「その理由は、どこにあるのか」と。 日で1年間に押収された大麻の量は、フランスの320分の1、強盗の件数は37分の1、窃盗は13分の1。これが日仏の犯罪に関する主要統計の差だ。両国は多くのテーマに関して何かと比較したがるが、この興味深いテーマに関する研究は、あまりにも少ない。 日のマスコミが報じる軽犯罪の数々は、この国の“のどかさ”を物語っている。「ぶどうが盗まれた」、「『ショート』のお金を払っておいて『ロング』のコーヒーを入れた」、「豆腐が盗まれた」……。ほんの些細な理由で逮捕

    ほとんど犯罪のない国、ニッポンの“のどかさ”の秘密を仏紙が探る | 鍵は警察? 司法? それともヤクザ?
    oeshi
    oeshi 2024/07/12
    そんな日本でも傘は秒で盗まれるのよな。今はカバンに入れてるから盗られないけど若い頃何本も盗まれた。コンビニでちょっと買い物してるだけで盗られたこともある。チャリも結構盗られるっていうし。
  • セレブがこぞってほしがる「バーキン」のクレイジーな経済学 | 高級バッグを買う「資格」を得るために、エルメスで買い物

    クーリエ・ジャポンのプレミアム会員になると、「ウォール・ストリート・ジャーナル」のサイトの記事(日・英・中 3言語)もご覧いただけます。詳しくはこちら。 近くのエルメス店舗でハンドバッグ「バーキン」を買い、それを転売すれば、5分で価格が倍になる。だが、世界で最も入手困難なハンドバッグを手に入れるプロセスは想像以上に複雑だ。 ベーシックなブラックレザーの「バーキン25」の価格は、エルメスの店舗で税抜き1万1400ドル(約180万円)。購入者はすぐに2万3000ドルでプリヴェ・ポーターのようなハンドバッグ転売業者に売り渡すことができる。その後、プリヴェ・ポーターはインスタグラムやラスベガスのポップアップストアで最高3万2000ドルで販売する。エルメスの製造原価は約1000ドルとアナリストは推定する。 常軌を逸した「バーキン経済学」は、客と店員の力関係をひっくり返した。エルメスの店舗では、こびへ

    セレブがこぞってほしがる「バーキン」のクレイジーな経済学 | 高級バッグを買う「資格」を得るために、エルメスで買い物
    oeshi
    oeshi 2024/07/10
    バーガーキングってマックよりずっとコスパが良いと思う。クーポン使えばテリヤキワッパーセット690円でお腹いっぱい。マックだとちょっと量が足りない。
  • がんの診断と同時に即「安楽死」を勧められた─「安楽死先進国」の現状 | 「医療体制の不備」を正当化する手段に

    治療もなしに「安楽死」を勧める 2022年の感謝祭休暇のことだ。アリソン・デュクリュゾーは、腹部の痛みを感じはじめた。最初はターキーのべすぎだろうと思っていたが、痛みは長引いた。 2週間後、彼女はかかりつけ医を受診しCTスキャンを受けたものの、原因はわからなかった。直後、痛みはさらに悪化したため、彼女のパートナーはバンクーバー島にある地方病院の救急センターに行くことを勧めた。そこの医者は、彼女が重度に進行した腹部のがんに侵されていると告げた。最も恐れていた事態だった。 当時56歳だったアリソンは結局、進行の速い腹膜がんのステージ4と診断された。2023年初頭に専門医の診察を受けると、あと数ヵ月しか生きられないだろうとのことだった。化学療法は彼女のがんには効かず、せいぜいわずかな時間稼ぎになるだけで、手術も不可能だというのだ。その代わり、家に帰って法的な書類を整理し、医療による死亡幇助(M

    がんの診断と同時に即「安楽死」を勧められた─「安楽死先進国」の現状 | 「医療体制の不備」を正当化する手段に
    oeshi
    oeshi 2024/07/03
    私が安楽死勧められたら多分ブラウンシュバイク公みたいな態度取ると思う。間違いない。
  • エリック・マズール「成績は無意味なばかりか、深い学びを妨げる」 | 講義は廃止、期末試験も敬遠… ハーバード流教育の立役者

    革新的な教育手法を取り入れてきた米ハーバード大学の物理学者エリック・マズール。日でも、能動的な学習を促す「アクティブラーニング」や事前に自習して学んだ知識を授業中の共同作業などで活用する「反転授業」といった教育手法の推進者として紹介されている。 このたびスペイン紙「エル・パイス」がマズールにインタビューし、革新的な教育手法はハーバードの優秀な学生相手だからこそできるのではないか、という問いを投げかけている。はたしてマズールはこの問いにどう答えたのか——。 ChatGTP禁止「最も愚かなこと」 ──大人も幼稚園や保育園で学ぶように学ぶべきだと主張されていますね。 幼稚園や保育園では一緒に作業をすることや交流の仕方を学びます。これは、非常に重要なスキルです。社会に目を向ければ、組織や企業や社会全体が抱える問題のほとんどは、人々が仲良くし合えないことや、協力し合う方法を知らないこと、多様性を受

    エリック・マズール「成績は無意味なばかりか、深い学びを妨げる」 | 講義は廃止、期末試験も敬遠… ハーバード流教育の立役者
    oeshi
    oeshi 2024/05/01
    読売だったか新聞に英作文の宿題をChatGPTでやってきて困るみたいな記事があったけど、あれむしろ全員ChatGPT使って学習させるべきだと思った。宿題にしたければログをコピペして提出させる形にすれば良い。
  • イタリア南チロルは子育て天国だった! 高い出生率を維持する奇跡の街 | 潤沢な交付金に、あらゆる割引、いたるところに保育所

    アルプス山脈に囲まれた都市ボルツァーノの中心街にある市庁舎。ステファノ・バルド(38)は授乳休憩で早退をする。 「もちろん僕が授乳するわけじゃないんですけど」運輸行政を担当しているバルドは、と子供6人の写真を飾った執務室でこう話す。は新生児の世話で家にいる。親のどちらか一方が授乳休憩をとる権利は法律で認められているし、彼は子供たちのお迎えに行かなくてはならない。 「この制度はとても使い勝手がいいんです」 大家族は、イタリアでも次第に過去のものとなった。同国はヨーロッパで有数の低出生率の国であり、ジョルジャ・メローニ首相も教皇フランシスコも、「イタリア人は消滅の危機にある」と警告したほどだ。ところがその趨勢(すうせい)に最も抗っているのが南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ地域(ボルツァーノ自治県)とその県都ボルツァーノでは、数十年以上出生率を維持し続けている。 その理由として専門家たち

    イタリア南チロルは子育て天国だった! 高い出生率を維持する奇跡の街 | 潤沢な交付金に、あらゆる割引、いたるところに保育所
    oeshi
    oeshi 2024/04/29
    これって日本の明石とかでやってたのと大して変わらないと思う。自治体間の競争で格差が生じているだけで国としての本質的な解決になってない。内容に関係ないが世界史では定番の元「未回収のイタリア」の1つだね。
  • 遺伝子検査で受精卵を選別。最適な子供を作る優性主義のヒップスターたち | 米国の「出生主義」家族を訪ねて

    知性で選ばれる赤ちゃん 日も暮れて、二人の息子と一人の娘を迎えに行く時間になった。4歳のオクタヴィアンと、2歳のトルステン、娘はもうすぐ1歳のティタンである。ベランダに到着した三人の子どもたちは、泣き声で空間を埋め尽くし、おもちゃの棚を空っぽにする。そんな喧噪のなか、シモーヌ・コリンズはまた妊娠したと口をすべらせた。 子育て費用がとくに米国では高くつくと、彼らに意見などしてはしてはいけない。「犠牲は必要です」と、マルコムは言う。「たしかにシモーヌと私は、マンハッタンに住んで、望む数の子供を持つ余裕はありません」 彼らは少なくとも7人の子供を望んでいる。 しかし夫婦には不妊症の問題がある。彼らは体外受精をおこない、いまでも30個ほどの卵子を凍結保存している。米国ではめったに保険の対象にはならない、苦しく高額なこの処置に、彼らは1回に2万ドル(約290万円)を費やしている。 「不妊との戦いでは

    遺伝子検査で受精卵を選別。最適な子供を作る優性主義のヒップスターたち | 米国の「出生主義」家族を訪ねて
    oeshi
    oeshi 2024/01/17
    コーディネーターか。第三の血のバレンタインは再びアメリカで起きそうだな。
  • トナカイの肉を凍らせ血に浸す─シベリアの珍味「ストロガニーナ」を追え! | 米紙記者が極寒のシベリアから食レポ

    ロシアのシベリア北部で、昔から漁師やトナカイの遊牧民にべられてきた「ストロガニーナ」という料理をご存知だろうか。 生肉や生魚を薄切りにして凍らせ、塩こしょうやソースにつけてべる、ロシアの知られざる珍味だ。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」の記者が、極寒の地シベリアでおこなった渾身の「レポ」をお届けする。 荒地をゆく遊牧民がこよなく愛するべ物 ロシア、シベリア北部を覆うツンドラ(永久凍土)の大地の日暮れは、青やグレーの影をたたえたいくつもの白い波頭が立つ大海原のようである。 先住民のトナカイ遊牧民たちは、この荒れ地で遊牧をしながら暮らしている。肌を刺すような寒さのこの時期、保存している糧は凍ったままだ。だが、彼らには料理をする時間がなかったり、火を起こすための薪がなかったりすることがある。 そんなとき、トナカイ遊牧民ミハイル・クディは、生の冷凍魚やトナカイの肉をそりの上の品庫から少

    トナカイの肉を凍らせ血に浸す─シベリアの珍味「ストロガニーナ」を追え! | 米紙記者が極寒のシベリアから食レポ
    oeshi
    oeshi 2023/12/19
    生血生肉系はちょっと無理だ…昔スッポン食べた時生血飲んだがダメだった。一緒に食べたカエルはチキンに似て結構美味しかったけど。
  • #116 経済的に苦しいと思うなら、お金に無関心でいることです | 岸見一郎 25歳からの哲学入門

    【今回のお悩み】 「経済的に苦しい状態から脱出できず、辛いです」 止まらないインフレ、それに伴う値上げ、それなのに変わらない給料──お金に余裕を持って暮らしたい、たまにはちょっとした贅沢をしたい、将来のために貯金したい、それなのに稼いださきから出ていくという現実。 経済的なゆとりがないと、精神的にもぎすぎすしてしまうこともあるでしょう。そんな状況を、どうしたら改善できるのでしょうか。哲学者の岸見一郎先生に聞いてみました。 経済的に苦しい状況はできないことが多くあります。いいこともあるとしても、そのできないことに目をつぶることはできません。 一生懸命働いているのに、経済的に報われないということがあれば、それは政治の問題です。自己責任であるとか、どんな状況でも耐えるべきだと説くような考え方は、為政者の失策から目を逸らせることになり、為政者にとっては都合のいいことです。 私はかつて心筋梗塞で入院

    #116 経済的に苦しいと思うなら、お金に無関心でいることです | 岸見一郎 25歳からの哲学入門
    oeshi
    oeshi 2023/12/14
    続き読んでないけどエピクテトスとかかな
  • ユニクロの柳井正が米誌「タイム」に語った「日本への喝」 | 「積極的にならなければ未来はない」

    ユニクロなどを傘下に持つファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正が、米誌「タイム」12月4日号の表紙を飾った。 特集の「TIME100 リーダーシップ・シリーズ」は、同誌が毎年出している「世界で最も影響力のある100人(TIME100)」にこれまで選出された人たちの、現在の活躍や影響にフォーカスしたインタビューシリーズだ。柳井は2013年にTIME100に選出されている。 柳井が鳴らした警鐘 柳井は記事で、低迷する日経済の現状を憂慮し「目覚めよ」と呼びかけている。「日はまったく先進国ではありません。30年間も休止状態にあったのですから」

    ユニクロの柳井正が米誌「タイム」に語った「日本への喝」 | 「積極的にならなければ未来はない」
    oeshi
    oeshi 2023/11/15
    内容全然読めなくてタイトルだけだけど、こんなに急き立てられる世界じゃ少子化にもなるよなぁと思った。人間のんびり自由に生きてちゃダメなの?ただの生物だよ?
  • 米紙が指摘「日本の『クールビズ』は世界のモデルになれるかもしれない」 | 日本の一人当たりのエネルギー消費量は米国の約半分

    今年も長く暑い東京の夏が終わりを告げるころ、街中のサラリーマンたちは自分のワードローブを憂そうに眺めていた。 毎年5月から9月にかけて、保守的なことで有名な日の会社員や公務員は、堅苦しいダークスーツからカジュアルな服装に着替える。ネクタイと糊のきいたシャツは脱ぎ捨てられ、半袖のポロシャツやリネンシャツ、ときにはハワイアンシャツまで登場する。そして、暦が10月に近づくと、気温が急激に下がらなくても、フォーマルな装いが戻ってくる。 シンプルで費用対効果の高い対策 この変身は日の取り組みの一環で、「クールビズ」として知られる(「ホットビズ」という名称を使わずに、前向きな捉え方をしている)。5月1日から、職場は節電のためにエアコンの設定温度を摂氏28度に設定することになっているが、湿度の高い東京では汗だくになるのは必至である。 不快ではあるものの、日のオフィスは世界各国が記録的な熱波や異常

    米紙が指摘「日本の『クールビズ』は世界のモデルになれるかもしれない」 | 日本の一人当たりのエネルギー消費量は米国の約半分
    oeshi
    oeshi 2023/11/07
    今年暑すぎていまだに半袖なんだけど
  • スティーブ・ジョブズとイーロン・マスクには「決定的な違い」がある──ベテランIT記者の指摘 | シリコンバレーの「生き字引」が分析

    長年シリコンバレーでの取材を続けるIT記者ブラッド・ストーンは、米メディア「ブルームバーグ」にて、テック業界の動向について解説している。 2022年、たびたびその言動が注目されたイーロン・マスクとスティーブ・ジョブスの共通点を見出しながらも、両者には“致命的な違い”があるとして、ストーンはツイッターの今後を危惧している。 超“有望企業”のはずが… 2022年10月下旬、すでに紆余曲折を経たイーロン・マスクとツイッターの物語が新しい章の門出を迎えた。同月27日、米電気自動車(EV)大手テスラ社のCEOを務めるマスクは、シンク(流し台)を抱えてツイッターのサンフランシスコ社を訪れ、同社に一石を投じる覚悟を比喩的に表現した。 波乱に満ちた二日間でツイッター買収を完了した彼は、同社の上層部を解雇し、自称「チーフ・ツイット(註:ツイッターのトップの意)」の座に君臨した。世界一の大富豪が、世界一の音

    スティーブ・ジョブズとイーロン・マスクには「決定的な違い」がある──ベテランIT記者の指摘 | シリコンバレーの「生き字引」が分析
    oeshi
    oeshi 2023/10/04
    どっちもゴリラのようにパワフルだよね。一人は過去形なのが残念だけど。
  • 中国国内で視察が殺到─爆発的な経済成長を促す「合肥モデル」とは | 最高の「国家資本主義」のカタチ?

    成長の鈍化が指摘される中国経済だが、そのなかでも特異な伸びを見せているのが安徽省の「合肥市」だ。海外メディアは、地元当局が民間企業に投資する「合肥モデル」が大きな成功要因だと分析する。具体的にどのような仕組みなのだろうか? 中国最速の成長を遂げる市 2022年2月、米メディア「ブルームバーグ」は、「中国共産党はいかにしてベンチャー・キャピタリストになったか」と題した記事を掲載。合肥モデルの特徴についてくわしく解説している。 かつて中国のEVメーカー「NIO(ニーオ)」は経営破綻の危機にあり、テスラのライバル的存在として期待を寄せていた海外のベンチャー・キャピタルや投資家が次々と離れていった。 このとき、NIOへの支援を表明したのが中国共産党だった。安徽省の省都である合肥市は50億元(約1000億円)を拠出してNIOの株式を取得すると、生産拠点を上海から合肥へと移した。

    中国国内で視察が殺到─爆発的な経済成長を促す「合肥モデル」とは | 最高の「国家資本主義」のカタチ?
    oeshi
    oeshi 2023/08/23
    合肥と聞いて引き寄せられる三国志好きの人々
  • 米紙が報じる「日本の先住民アイヌの、アイデンティティを守るための闘い」 | 民族差別からの逃げ場はないのか

    民族差別からの逃げ場はないのか 米紙が報じる「日の先住民アイヌの、アイデンティティを守るための闘い」 アイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」の会長、差間正樹。伝統的なサケ漁をする権利を取り戻そうと闘ってきた Photo: Chang W. Lee/The New York Times

    米紙が報じる「日本の先住民アイヌの、アイデンティティを守るための闘い」 | 民族差別からの逃げ場はないのか
    oeshi
    oeshi 2023/07/19
    アンヌムツベ
  • プーチンの元スピーチライターが語る「プリゴジンはロシアのシステムが崩れているのを感じている」 | 民間軍事会社ワグネルの創設者の真意は?

    現在はイスラエルに亡命中のロシア政治学者アッバス・ガリャモフは、かつてプーチンのスピーチライターだった。現在はプーチン大統領にきわめて批判的な見方をしている。 「かつてのプーチンは話が明快でした」 ──2001年と2008年の計2回、あなたはプーチンのスピーチライターを務められていたわけですが、具体的に言うと、それはどんな仕事でしたか。 私が大統領府で働きはじめたのは29歳のときでした。2000年代のはじめは、職場の雰囲気は、創造力にあふれ、活発で、明るかったです。パーティーもよくしていました。上司たちが目をつぶってくれていたんです。内務省などの省庁は、規律が非常に厳しかったのですけれどもね。 職階上で言うと、私の地位は全然高くなかったです。プーチンの演説を書いていても薄給でした。給料はエリツィン時代と変わっていなかったのです。給料が突然上がったのが2002年でした。職員へのボーナスがど

    プーチンの元スピーチライターが語る「プリゴジンはロシアのシステムが崩れているのを感じている」 | 民間軍事会社ワグネルの創設者の真意は?
    oeshi
    oeshi 2023/06/20
    朦朧が気になって気になって
  • 「信じられないほど便利」… 日本の「軽トラ」が米国でカルト的な人気を誇る理由 | 見過ごされていたニッチな市場に合致

    の自動車メーカーが世界のEV市場で苦戦を強いられる一方、米国では中古の「軽トラ」ファンが増えているという。その人気の秘密は、米国車や新車が取りこぼしているニッチなニーズを満たしているところにあると、英経済誌が報じている。 ノースカロライナ州ローリー郊外で農業を営むジェイク・モーガンは、数年前、自分が所有する土地を移動するための車両がほしくなった。 当初は、サイド・バイ・サイドと呼ばれるオフロード車両の購入を検討していた。だがある日、米農機具メーカー「ジョンディア」の車両の製品レビューを見ているときに、次のような気になるコメントを見つけた。 「軽トラを買えばいいのに」 「信じられないほど便利」 「軽トラ」とは、四輪の小さなピックアップ・トラックのことで、主に日で製造される。日では、小型車にかかる税金のほうが大型車よりも安いため、その利点を生かした車両だ。 軽トラについて調べはじめたモ

    「信じられないほど便利」… 日本の「軽トラ」が米国でカルト的な人気を誇る理由 | 見過ごされていたニッチな市場に合致
    oeshi
    oeshi 2023/05/25
    実もフタもない言い方すると、安全性を高めて現地基準に適合する形にして正式に売り出せるほどの需要じゃないってことかな。所詮ニッチでしかなく。
  • 「日本料理は過大評価されている」 日本在住の外国人大学講師が英誌に寄稿 | 日本に20年以上住んだ英国人の本音

    料理こそ世界に誇る文化であると自負している日人は少なくない。だが、実際はすべての外国人が絶賛しているわけではないようだ。日在住の大学講師で「ジャパン・タイムズ」の寄稿者でもある英国人が、英「スペクテイター」誌に音を打ち明けている。 魅力の大半は「味」とは無関係 日に23年間暮らし、屋台料理から懐石のフグの天ぷらまで、ありとあらゆる日料理べてきた結果、私はある結論に達した──日料理は過大評価されている、ということだ。日料理は盛り付けが完璧でないことがめったになく、絶品なこともある。だが同時に味気なく、似たり寄ったりなこともある。 問題の一つは、日人が自国の料理に惹かれる理由の多くが、実際の「味」とは関係のないところにある点だ。 少なくとも英国料理がまずかった昔、それはたんなる「燃料」にすぎなかったのに対して、日料理は昔もいまも、ある意味「芸術」だ。高級な日料理は、

    「日本料理は過大評価されている」 日本在住の外国人大学講師が英誌に寄稿 | 日本に20年以上住んだ英国人の本音
    oeshi
    oeshi 2023/04/20
    日本の食を楽しもうと思ったら自分好みの美味いラーメン屋を見つけることだ。そば屋とかトンカツ屋でもいい。日本料理とかのくくりで他と比べたって仕方ない。ジャンルや味のバリエーションこそ日本の神髄だよ。
  • 多すぎる観光客に悲鳴! イタリアの小村が編み出した斬新な“新ルール” | 歩き続けなければ罰金

    にも海外からの観光客が戻りつつあるいま、「オーバーツーリズム」について改めて考えるときが来たようだ。多すぎる観光客に対し、イタリアの小さな村がとった少々過激な措置が、その議論に再び火をつけた。 人口400人の村に7000人の観光客 ベルルスコーニ元伊首相をはじめ、数々の億万長者が別荘を持つことで知られるイタリア北部の村、ポルトフィーノ。リグーリア海に面した人口400人程度の小さなこの村には、観光客たちが多く訪れる。とても多く。多すぎるとも言えるほど。 そう考えたのは村長のマッテオ・ヴィアカヴァも同じだった。伊オンラインメディア「イル・ポスト」に語ったことによると、「観光客がもっとも多く訪れる場所を“レッドゾーン”としました。自由に歩くことはできますが、そこで立ち止まることは禁じられます」。

    多すぎる観光客に悲鳴! イタリアの小村が編み出した斬新な“新ルール” | 歩き続けなければ罰金
    oeshi
    oeshi 2023/04/20
    先日桜の見頃に京都行ったが伏見稲荷が似たような状態になってたな。市バスはどこも満員で機能していなかった。あれマジで環状の鉄道が必要だと思う。でも遺跡出たりするし実現しないんだろうな。
  • 「モンテッソーリ教育」には本当に効果があるのか 専門家たちが追跡調査を実施 | 世界的に広がっているけれど…

    モンテッソーリ教育を掲げる学校はいまや世界に6万校もある Photo: Martin Schutt / picture alliance / Getty Images 料理人のジュリア・チャイルド、作家のガブリエル・ガルシア=マルケス、歌手のテイラー・スウィフト、そしてグーグルの創業者ラリー・ペイジの共通点は何か。それは全員、子供の頃にモンテッソーリ教育の学校に通っていたことだ。そんなことを指摘する記事が英メディア「BBC」に掲載された。 マリア・モンテッソーリが、「子供の敏感期に最適な刺激を与えることに軸をおいた新しい学習法」の開発を思いついたのは、ローマの精神病院で学習障がいがある子供たちがパンくずで遊ぶ姿を見たことがきっかけだった。 そのアプローチの根底には、教具は子供の体の大きさに合わせ、五感に訴えるものにする、という原則がある。子供たちは創造力を発揮して問題解決に取り組むことが奨

    「モンテッソーリ教育」には本当に効果があるのか 専門家たちが追跡調査を実施 | 世界的に広がっているけれど…
    oeshi
    oeshi 2023/04/19
    効果が測定できないことで現場の負担がどんどん増え続けて減らせなくなる。効果が薄いとかコスパが悪いとかで止めようとしても、少しでも有効性があるなら続けようとか根性論が蔓延る。この点で教育行政はかなり無能