タグ

2016年12月6日のブックマーク (7件)

  • ユーザー体験 vs ビジネスゴール:デザイナーの新たな役割とは

    デザインとは問題解決であり、美しいデザインは美学だけではなく機能性からも生じます。 デジタルマーケティングはより理解されるようになり、マーケティング、営業そしてその他の「ビジネス」部門でも、デザインやUXの観点が重要視されるようになってきました。今日(こんにち)潜在的顧客を把握し、狙いを定め、実際に届けるまで、マーケティングやデータ、デザインそして開発部門の協働が必要となります。 ですが、多くの企業において、そもそも誰が何の役割を持っているか分からなくなってきているため、ここで問題が生まれています。 例えば、マーケティングチームがメールアドレスを収集するため、サイトにポップアップを出したいとなれば、UXデザインチームは、「それはユーザー体験的に良くない」と言うでしょう。この場合、誰の言い分が通るのでしょうか。難しい質問ですし、正解はありません。 私は、ユーザーファーストな手堅いデザインが一

    ユーザー体験 vs ビジネスゴール:デザイナーの新たな役割とは
    ofsilvers
    ofsilvers 2016/12/06
  • デザイナーに必要な「作る」と「考える」バランス

    作るだけだと失うバランス スキルが多ければ就職のチャンスが増えるでしょうし、デザインとコードの間を取り持つためのコミュニケーションの手間も省けます。新しい技術を取り入れたデザインが考えられることで、表現の幅も広がるはずです。柔軟性、拡張性のあるデザインを作るときにコード脳が役立ちますが、デザイナー自らがコードを書く必要性はないと考えています。 小さな組織、フリーランスであればコードを書かざるを得ない状況があるので、それは仕方ありません。『書けるべき』という強い表現が、どのような状況にも当てはまるように聞こえてしまうことに疑問を感じます。また、制作スキルばかりに力を入れても、デザイナーとしてのスキルの伸びに限界がある考えています。 デザインは人によって様々な定義が出てくるややこしい言葉ですが、私の中で「作る」ことと「考える」ことの 2 つに分けています。作ることは、何か目に見えるもの、触れる

    デザイナーに必要な「作る」と「考える」バランス
    ofsilvers
    ofsilvers 2016/12/06
  • 根拠や成果を超えたデザインに思いを馳せる

    人間中心設計だけでは見えないこと 今では見なくなりましたが、ひと昔の MacBook Pro や Power Mac体側面にあるスリープインジケーターや電源ボタンは、スリープ時に点滅をしていました。これがただの点滅ではなく、まるで人が眠っているときの呼吸のような動きをしていました。Apple はこの点滅のデザインの実現のためにコストをかけ、特許も取っています。 Apple 製品は小型化・薄型化が進んでいるので、こうした『演出』が少なくなっていますが、今振り返るとスゴいなと思うわけです。誰も気にしないディテールに拘るという点はもちろんですが、製品に実装してしまっていること自体がスゴいなと。 最近は「利用者のニーズを引き出して、実装しましょう」「そのデザインに効果があったか数値化しましょう」という文脈の中でデザインが語られることが多いわけです。たぶん、そうした中で「電源ボタンを人間の呼吸

    根拠や成果を超えたデザインに思いを馳せる
    ofsilvers
    ofsilvers 2016/12/06
  • 業務改善を現場に求める狂気 - megamouthの葬列

    前回までのあらすじ ボトムアップ型業務改善の代表格であるトヨタ式カイゼンが多くのIT企業に適用できないことを悟って絶望するmegamouth。錆びた斧を交換できない木こりはやはり愚昧なのだろうか?それとも我々はトタン屋根の上ののように日が傾くことをただ念じるべきなのだろうか?(どうでもいい) 一人で始める業務改善。その狂気 まず、エントリは末端IT土方が一人で業務改善を行おうとすると、どのような事が起こるのか、というおかしな話をしようとしている。大げさでなく、業務改善をたった一人で行うというのは、山に篭ったランボーが、襲い来る警官たちを全員サバイバルナイフとブービートラップで惨殺するような話である。この孤独な戦いには何の支援も期待できないし、あなたのサービス残業時間は確実に増加するし、精神的な負荷も大きい。にも関わらず、成功してもあなたが正当に評価されるかはわからない。経営者のガレージ

    業務改善を現場に求める狂気 - megamouthの葬列
    ofsilvers
    ofsilvers 2016/12/06
  • 17文字にロマンを込めて--知られざる「数学俳句」の世界

    数学好きが集まり、数学への想いを語り合う、熱気あふれるイベント「ロマンティック数学ナイト」が8月19日に開催されました。数学のお兄さんこと横山明日希氏は、Twitter上で「数学俳句」を募り、集まったおよそ370句のなかから優秀作品を発表。17文字に込められた数学とロマンを紹介しました。 17文字にこめられた数学とロマン 横山明日希氏:みなさんこんばんは。すごいですね、みなさん、さすがですね。 ちょっと僕は、ゆっくり喋りたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。 僕はですね、ロマンティック数学俳句を詠んでみようということで、みなさん、お気付きですか? (会場の)壁に実は、数学俳句が貼られておりました。 今日は、この17文字に込められた数学とロマンというのをお話させていただきたいと思っております。 簡単に、ちょっと自己紹介をさせていただければと思いますが、横山明日希と申します。明日に希

    17文字にロマンを込めて--知られざる「数学俳句」の世界
    ofsilvers
    ofsilvers 2016/12/06
    おもしろい
  • 話題のサービスはいかにして生まれたか? メルカリ×メドレー×エブリーの役員が自社プロダクトを語る

    日米合わせて5,500万ダウンロードのメルカリ 小泉文明氏(以下、小泉):みなさん、こんばんは。今日はよろしくお願いいたします。 では、まず各会社の紹介に自己紹介兼ねて、1人3~5分ぐらいでやっていただければということで。伊豫さんからいいかな? メルカリからお願いします。 伊豫健夫氏:どうも。今日はよろしくお願いします。メルカリでプロダクトマネージャーをやっております、執行役員の伊豫と申します。よろしくお願いします。 まず、簡単に私の紹介なんですけれども、経歴は(スライドに)書いているとおりで。新卒が2000年です。パナソニック、当時は松下電器産業株式会社という名前でしたけれども、ここに入って。最初の職種は人事に配属されて。 人事の仕事おもしろかったんですけれども、もうちょっと現場仕事したいなということで、「じゃあ、いっそエンジニアになろう」と思って。職種転換をして、野村総合研究所でエン

    話題のサービスはいかにして生まれたか? メルカリ×メドレー×エブリーの役員が自社プロダクトを語る
    ofsilvers
    ofsilvers 2016/12/06
  • 社員やインターンが定着しないのはなぜ? ベンチャーの採用力を高める3つの基準

    スタートアップの採用基準 玉木諒氏(以下、玉木):渡邉さんは、人・チーム関連で、「ちょっとこれ、やっちゃったな」みたいなことはありますか? ピボットの際とかも含めて、どうでしたか? 渡邉拓氏(以下、渡邉):人関連は、幸いあんまりなくて。入れる人もかなり精査しますし。前に別の事業をやってたんですけれども、その時も、しっかり方向性が定まるまで人を入れなかったり。人に関してはないですね。 権限委譲の話があったかと思うんですけれども、新規事業を任せるだとか、営業トークを任せるだとか、開発任せるだとか、いろいろ出てくるなかで、基的には、自分に全部責任があると思っているので、自分自身でセーフティネットを張るという考え方で、事業を全部見てるんです。 任せてはいるんですけど、例えば、メンバーがメールを返してないとか、そういうのも全部見てます。開発とかも進捗が遅れてると、それが人のリソースが足りないのが原

    社員やインターンが定着しないのはなぜ? ベンチャーの採用力を高める3つの基準
    ofsilvers
    ofsilvers 2016/12/06