ティム・ミラーが映画化!cdrummbks via VisualHunt.com / CC BY[映画.com ニュース] サイバーパンクのパイオニアとして知られるウィリアム・ギブスン氏のSF小説「ニューロマンサー」を、「デッドプール」で長編監督デビューを果たしたティム・ミラーが映画化すると、米Deadlineが報じた。 1984年に出版された原作小説は、ハイテクの汚濁の都“千葉シティ”に住む、落ちぶれたハッカーのケイスが、アクセスを禁じられた電脳空間へ再び入るチャンスをかけ、危険な仕事を請け負うという物語。「攻殻機動隊」や「マトリックス」に大きな影響を与えたとも言われている。 映画化権を持つ米20世紀フォックスは、ミラー監督に同作の映画化を依頼。「デッドプール」や「X-MEN」シリーズの脚本家でプロデューサーのサイモン・キンバーグが製作を務め、ミラー監督とともに企画開発に取り組む。 ミラ