食ニュース記事一覧 食ニュース 「赤福」が消費期限を偽装 農水省、改善を指示 2007年10月12日 創業300年の餅菓子の老舗(しにせ)「赤福」(三重県伊勢市)が商品の「赤福餅」の消費期限を偽って表示、販売していたとして、農林水産省は12日、日本農林規格(JAS)法に基づき、改善を指示した。赤福は出荷しなかった商品の包装をはがして冷凍保存し、解凍した日を改めて製造日と偽り、再包装して消費期限を改ざんしていた。同様の手法で長期にわたって消費期限の偽装は続けられていたという。 土産物売り場には、赤福餅の販売中止を知らせる張り紙があった=12日午前10時、JR名古屋駅構内で ふだん通りに開店した赤福本店。その後、店が閉められた=12日午前9時57分、三重県伊勢市で JAS法は原材料名を質量の多い順に記載するよう義務づけている。同省は、赤福が原材料名を「小豆、もち米、砂糖」の順に記載していたが、
写真 都心の駅ではゲートを開放したが、通常運用の改札機も残したため混乱した(午前8時30分ごろJR恵比寿駅) 10月12日早朝から、首都圏のJR東日本や私鉄、地下鉄の一部の駅で自動改札機が作動しないシステム障害が発生している。JR東日本によると「大宮や横浜、川崎など東京周辺の160駅でトラブルが起こった。都内の駅では発生していない」という。 JR東日本によると、始発電車の業務に向けて各駅で自動改札を立ち上げたところ起動しなかった。各社は今回のトラブルに対応するため、障害が発生していない駅を含めて、自動改札のゲートを開放した(写真)。利用者のSuicaなどICカードの入場と出場の記録がそろわないとゲートが開かなくなり、大混乱となるからだ。 現在のところ、鉄道事業者や自動改札機メーカーの作業員が各駅を回って復旧作業を実施しているという。JR東日本の調べでは、複数の自動改札機メーカーのうち日本信
「アジアの核弾頭」を継承せよ−。FC東京の原監督が11日、FW赤嶺真吾(23)の攻撃力アップに着手した。練習後に約20分間、個人指導。ボールの受け方、パスの引き出し方など自身が現役時代に培った技術をみっちり伝授した。熱血指揮官が、伸び盛りの赤嶺に日本代表で通算37得点の経験を注入、後継者として鍛え上げる。 秋晴れの小平グラウンド。練習を終えた赤嶺に原監督が近づいた。身ぶり手ぶりで、競り合いのコツ、パスを受ける秘訣(ひけつ)を伝えた。「オレが現役の時はこうやってパスを受けていた」「競り合いでパワーを使う必要はない。体をぶつければいいんだ」 前節・横浜M戦で、中沢、栗原の強力CBに苦戦する赤嶺の動きが気になっていた。「強い相手にも正直に行き過ぎるところがある」。DFの視野から消える感覚、スピードの緩急、相手のパワーをそぐような斜めの動き。指揮官の現役当時のプレーを引き合いに、守備網をかいくぐる
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