トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 11月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 平山2発 カップ戦男本領発揮 2008年11月4日 紙面から FC東京−仙台前半18分、先制ゴールを決める平山(右)。左は仙台GK林(左)後半44分、2点目のゴールを決める平山(左)=味の素スタジアムで FC東京が平山の2発で白星発進−。サッカーの第88回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、東京中日スポーツなど共催)第7日は3日、さいたま市駒場スタジアムなどで4回戦を行い、FC東京は平山の2ゴールでJ2の仙台を2−1で下して16強入り。浦和、川崎もJ2勢を下した。浦和サポーターが、愛媛を攻めあぐねた戦いぶりに怒ってスタジアム前に詰めかける騒動もあった。4回戦は残り3試合で、Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ決勝を戦った大分と清水は5日に、アジア・
<天皇杯:東京2-1仙台>◇4回戦◇3日◇味スタ 東京DF長友佑都(22)が攻守に奮闘し、初戦突破の原動力となった。左サイドバックで先発フル出場。前半18分に後方から攻撃参加して左サイドを突破。相手の守備網を崩してFW平山相太の先制ゴールをおぜん立てした。守っては、仙台の前線への素早い切り替えに、快足を飛ばしてきっちり対処した。試合も終了間際の平山の2点目で勝利し「前から行こうと意識していた。リスクを負ってでも点を取りに行こうと。G大阪戦につなげたい」と手応え十分。来年のアジアチャンピオンズリーグ出場権(3位以内)を争う、8日のリーグ戦へ気を引き締めていた。
平山がロスタイム弾!…天皇杯4回戦 ◆第88回天皇杯全日本選手権4回戦 F東京2―1仙台(3日、味スタ) 1―1の後半ロスタイム。F東京FW平山は、1タッチでつながったボールを右足でゴールネットにたたき込んだ。「90分で決めようと思ってた」。エースの一撃が勝負を決めた。 カップ戦男だ。リーグ戦は今季まだ1ゴールだが、昨年の天皇杯は3戦2発、今季のナビスコ杯でも8戦4発。前半18分にはこぼれ球を胸で押し込む先制弾で、公式戦では8月9日のリーグ戦名古屋戦以来約3か月ぶりのゴールを決めた。「最後は勝って終われればとみんなで話していた」。内容はともかく、言葉通りに結果を残した。 公式戦は2戦連続先発。練習後に「それいけ!アンパンマン」の歌を熱唱するほど調子は良く、ノっている。「優勝目指して最後までやっていきたい」。8月の北京五輪は無念の代表落ち。天皇杯制覇という最高の形で今季を締めくくる。 ( )
【第88回天皇杯4回戦 F東京 vs 仙台】レポート:平山のロスタイム弾を含む2ゴールで勝利したF東京が5回戦進出。敗れたものの内容に手ごたえを感じつかんだ仙台は昇格争いへの弾みにしたい。 [ J's GOAL ] 11月3日(月) 第88回天皇杯4回戦 F東京 2 - 1 仙台 (13:00/味スタ/10,528人) 得点者:19' 平山相太(F東京)、72' 中原貴之(仙台)、89' 平山相太(F東京) ---------- 11月3日(月・祝)、味の素スタジアムでは天皇杯4回戦、FC東京とベガルタ仙台が開催され、2−1でFC東京が勝利し、5回戦へと勝ち進むこととなった。 天皇杯4回戦の初日(2日)に開催された鹿島vs国士舘大学の試合が、PK戦にまでもつれ込んで鹿島が勝利したという結果を知って、この試合にのぞんだF東京の選手たち。「天皇杯の初戦というものがJ1のチー
11月3日(月) 第88回天皇杯4回戦 F東京 2 - 1 仙台 (13:00/味スタ/10,528人) 得点者:19' 平山相太(F東京)、72' 中原貴之(仙台)、89' 平山相太(F東京) ---------- ●城福 浩監督(F東京): 「天皇杯はどこのチームもJ1のチームが難しい試合をしているので、われわれも気を引き締めて入ったんですけれど、メンタル面というよりは、少し、やり方や個人の調子ですとか、バランスとかというところで、自分たちのペースを握り続けるという状況じゃなかったという意味では反省しています。ただ後半メンバーが変わったりして、状況が少し間延びした状況の中では攻める回数が増えたり、少しスピーディーな場面が増えていって、最後の最後に点をとれて結果が得られたということは良かったと思いますけれども、失点しそうな場面もあったし、実際1失点していますし、それ以
11月3日(月) 第88回天皇杯4回戦 F東京 2 - 1 仙台 (13:00/味スタ/10,528人) 得点者:19' 平山相太(F東京)、72' 中原貴之(仙台)、89' 平山相太(F東京) ---------- ●平山相太選手(F東京): 「試合前からみんな難しい試合になると思ってはいましたが、最後勝ててよかった」 Q:同点でロスタイムに入ったときは? 「DFの選手たちは、延長も考えてしっかりうしろで守備をしていこうという話をしていましたが、僕自身は、90分でなんとか決着をつけようとしか考えていませんでした」 Q:2ゴールについては? 「両方ともこぼれ球なので…。センタリングからのチャンスや、もっと違うシーンでいいボールが来ていたのでそっちのほうを決めないといけないと思います。1点目は、梶山がいいシュートを打ったので、詰めるようにしてた結果です。2
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