どうにも点が取れない東京。絵は描けてるんだろうけれど、最終局面でじゃあ誰が筆を置くのか?って部分。 これはたぶん瞬間の状況設定で「ゴールが決めれる!」って思える幅の狭さが問題。「ここで打っても決めれるか微妙…」と感じちゃうからパスを選択するわけで、同じシチュエーションでも「こんな状況でもこう打てば入っちゃわね?」とイメージできちゃえば、危険なシュートは打てちゃうし、決めれちゃう。ナオのドライブシュートなんてまさにそう。 で、「梶山切り返し」なんかもシチュエーション判断が生んだシーン。ミドルゾーン受ける梶山→打つと見せかけて切り返し→シュート→相手DFに阻まれるっていうおなじみのシーン。おなじみすぎて、ユースの試合で山崎ナオが同じプレーをしてもざわついてしまうくらいに観客に染みついたこのシーン。 先日の京都戦でも当然そんなシーンがあったわけですけれど、前半18分梶山のシュートのシーン、この切