東京のルーキーMF米本拓司が4日、左足すね打撲でリタイアした。同日に東京・小平グラウンドで行われた紅白戦で痛めたもので、負傷後は練習を離れて治療に専念した。ナビスコ杯準決勝第2戦となる6日の清水戦出場可否は、5日までの回復次第となりそうだ。米本は「まだ痛いですね」と厳しい表情をみせた。現在、公式戦2戦連発中の新人MFの負傷を受け、城福浩監督は「打撲だと思う。明日(5日)見てみないと分からない」と口にした。また38度以上の発熱とへんとう炎で3日の練習を休んでいたFW平山相太は同日から練習復帰した。