この度、『読めそうで読めない! 日本史の漢字1000』 (芸文社/9月3日発売/1000円) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874659985/ という新刊を上梓することになりましたのでお知らせさせていただきます。 「扇谷上杉家」「正親町天皇」「部曲」 「按察使」「硬質頁岩」「陶晴賢」 「浅井長政」「千々石ミゲル」「荻生徂徠」……。 高校の日本史教科書に載っている用語の中から、いちおう見覚えはあっても「読め」と言われるとごにょごにょとごまかしたくなりそうな漢字を選び出し、簡単な解説とともに紹介する一冊です。 人名、地名、事件名、作品名…。 難読漢字を媒介に古代から現代までの日本史を通観しようという試みでもあります。 漢字本×歴史本と、当代を代表する二つの人気ジャンルを組み合わせてみました。 もともと、おれは歴史ファンだったわけじゃなく、