[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] [3.8 ヤングサッカーフェスティバルU-16の部 U-16静岡県選抜 1-3 U-16東京都選抜 エコパ] U-16東京都選抜の坂井千明監督が「あれは大きかったですね」と振り返ったスーパーゴール。0-1の前半10分に東京の10番を背負うMF品田愛斗(F東京U-18)が決めた約50mの衝撃弾が試合の流れを変えた。 カウンターから右中間をドリブルで駆け上がった品田は「ボール持った瞬間、GKが高い位置にいるのが見えた。2人裏に抜け出していたこともあって、(次見た瞬間も)GKの位置があまり変わっていなかったので、練習でも入っていたのでちょっと狙ってみた」。右足から放たれた一撃は美しい放物線を描くと、必死に戻ったGKの左手の先を越えてゴールへ吸い込まれた。 昨年の全日本ユース(U-15)選手権で優勝したF東京U-15深川の10番。キャプテンマークを巻いて臨