民主党の前原誠司政調会長は17日、都内で講演し、社会保障と税の一体改革に伴う消費増税に関して「(消費増税を)やらなかったら政治家として
民主党の前原誠司政調会長は17日、都内で講演し、社会保障と税の一体改革に伴う消費増税に関して「(消費増税を)やらなかったら政治家として
民主党の前原誠司政調会長は25日、横浜市内で講演し、消費税率の引き上げに関して「約束したことをやって初めて負担をお願いできる」と述べ、民主党が20
名古屋港を視察する前原国交相。港湾でも民間資金や民間手法の活用を模索する=14日、名古屋市港区 鉄道などのインフラ整備に民間資金を投入することを検討する、前原誠司国土交通相肝いりのプロジェクトが24日始動した。港湾や公営住宅、道路といった幅広い分野でPPP(公民連携)による新たな整備手法を模索する。「コンクリートから人へ」の大号令で大幅カットした公共事業予算の穴を埋める苦肉の策でもある。 この日は、鉄道整備でのPPPを検討する調査委員会の初会合が開かれた。9人の委員の大半は金融関係者で、民間から資金を呼び込む方策などを議論。5月ごろに中間報告をまとめ、2011年度予算の概算要求などに反映させる方針だ。 国交省の念頭にあるのは、整備新幹線の未着工区間や空港アクセス鉄道などでの活用だ。整備新幹線は税金で造ってJRが運営するが、北海道、北陸、長崎に財源のめどが立たない区間がある。空港アクセ
政府は25日、本保(ほんぽ)芳明観光庁長官を退任させ、後任に大分フットボールクラブ(FC)前社長の溝畑宏氏(49)を充てる人事を決めた。前原誠司国土交通相が重視する観光政策を強化するため、公務員からプロサッカーチーム経営に転じた異例の経歴を持つ溝畑氏の手腕に期待したとみられる。 旧運輸省出身の本保氏は事実上の更迭。昨年秋以降、世界的な不況で海外からの観光客数が大幅に減り、訪日観光客数を大幅に増やす政府目標を達成できなかったことなどが理由とみられる。 溝畑氏は旧自治省出身。大分県に出向していた際、02年のサッカー・ワールドカップ日韓大会の大分への試合招致を成功させた。その後、大分トリニータを運営する大分FC社長に就任し、昨年はJリーグ・ナビスコ杯で優勝した。しかし、今年のシーズンで大分はJ2に転落。チームも経営難に陥ったため、今月引責辞任した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く