北朝鮮が中国国境に鉄条網、脱北防ぐためか 【丹東26日聯合】中国が昨年下半期に北朝鮮との国境地域の一部で鉄条網を設置したのに続き、北朝鮮側も最近になり鉄条網工事を開始したことが確認された。その背景に関心が集っている。 聯合ニュースが26日に確認したところによると、北朝鮮は1カ月前から中国・丹東の寅山頂上裏に位置する国境地域、一歩跨から寬甸満族自治県古楼子郷付近までの約10キロメートル区間に鉄条網を設置する工事を進めている。現地住民らによると、年初から鉄条網設置区間に堤を築く工事が始まり、1カ月前から支柱を建てているという。 中国・丹東の北朝鮮事情に詳しい消息筋は、6カ国協議を通じ米朝関係正常化の論議が急速に進む中、住民が動揺し脱北することを防ぐため鉄条網を設置しているのではないかと話している。
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