21日付の中国各紙によると、中国内モンゴル自治区オルドス市内の黄河南岸で20日未明、堤防2カ所が決壊、付近の住民1万人近くが自宅から避難した。さらに約3000人が避難を迫られており、地元当局が救助に当たっている。 黄河流域では春の雪解けに伴い水量が増え、現地では16日と19日にも堤防の決壊が起きていた。(共同)
中国製冷凍ギョーザから殺虫剤が検出され、会見に臨む厚労省医薬食品局の藤崎清道・食品安全部長(右)=1月30日(共同) 中国製ギョーザ中毒事件に関し何人かの香港人に同じことを聞かれた。「日本は中国製品を執拗に調べては『毒入り』と発表する。中国を貶めるのが狙いか」――。 香港なら直ちに輸入禁止 こう言われた日本人は「とんでもない」と答えたうえ「やはり香港人も中国人。身贔屓だな」と内心思う。だが、話を進めるうちに身贔屓どころか香港人の中国に対する厳しい見方と処し方、さらには自らの稚拙さに気がついていく。 では、香港で中国製の危ない食品が発見されたら香港人はどう対応するのか。香港政府は直ちに中国からの輸入を禁止する。中国側が状況を改善したと判断できた後に輸入を再開する。しかし、検査の手は緩めない。ただし、中国現地での原因究明――犯人探し――にはさほどこだわらない。 輸入禁止措置をとらず、ま
個人的にここ最近、鉄道ファンのかたとの触れ合いが多めな私(これとかこれとか)。 今回はさらに追い討ちをかけるように、 「おじいさんがかなりの鉄オタだった。」 というかたの家におじゃまし、そのコレクションを見せて頂いた。おじいちゃん世代の鉄オタ(=鉄道ファン)魂とは? (text by T・斎藤)
21日午前5時ごろ、大阪市淀川区東三国の駐車場で、パトロール中の淀川署地域課員2人が不審な男を発見、職務質問したところ、別の男が運転するワゴン車が駐車場奥から急発進し、署員2人を次々とはねた。山城庸平巡査長(27)が車に引きずられ、あばら骨などを折り意識不明の重体。山崎学巡査部長(37)も足に軽傷を負った。男はこのワゴン車に乗って逃走した。 府警は殺人未遂と公務執行妨害容疑で緊急配備して逃走した車を追跡。約10分後、ワゴン車は現場から北約7キロの吹田市山田北の路上で追跡中のパトカーに衝突し、府警は乗っていた男2人を公務執行妨害で現行犯逮捕した。 逮捕されたのは、職業不詳の自称・本賀俊治(37)と住所不定、無職、福田直樹(39)の両容疑者。運転していたのは本賀容疑者とみられ、同署は殺人未遂などでも追及する。福田容疑者は職務質問を受けた男とみられ「自分は運転していない」と供述しているという。
中国当局が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に対し、北京五輪が終わるまでは北朝鮮脱出住民(脱北者)を新たに保護しないよう要求、同意しなければUNHCRが現在北京で保護している脱北者17人の出国を許可しないとの立場を取っていることが20日、分かった。関係筋が明らかにした。 超党派の米上下両院議員8人は潘基文国連事務総長に書簡を送り懸念を表明、17人への出国のための査証(ビザ)発給を中国側に働き掛けるよう要請した。中国は五輪を国威発揚の場とみなしており、混乱を招きかねない“火種”を取り除きたい意向とみられるが、議員らは「容認できない」と批判。人権より五輪を優先しているとして国際的な批判が出そうだ。 ジュネーブのUNHCR報道官は電話取材に対し、中国での難民支援活動に支障が出る恐れがあるとして事実関係の確認を避けた(共同)
「FOODEX JAPAN 2008」に初出展したセカンドハーベストジャパンのブースで、来場者に活動内容を説明するセカンドハーベストジャパン理事長のチャールズ・マクジルトンさん(左)=平成20年3月14日、千葉・幕張メッセ ■廃棄、余剰…生活困者に提供 「フードバンク(食べ物の銀行)」と呼ばれる活動が広がっている。品質に問題がないのに、包装の不具合などで「売り物にならない」と企業が廃棄する食品や飲料、家庭で余っている賞味期限切れ前の食品などを集め、生活困窮者に無償提供する取り組みだ。飽食の時代にあって食料を無駄にせず、社会貢献もできることから好意的な提供者も増えてきている。(頼永博朗) 「ラベルが汚れてしまっただけの缶詰、形がふぞろいの野菜や果物など、まだ食べられる物を捨てずに提供してみませんか」 千葉市の幕張メッセで今月開催されたアジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPA
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