共産党の志位和夫委員長は9日、党本部で開いた第6回中央委員会総会で、夏の参院選に関して「比例代表を軸に5議席絶対確保が目標だ。(比例得票は)650万票に正面から挑戦する」
【動画】北朝鮮から日本へ=竹花徹朗撮影北朝鮮から脱北し生活してきた経験を手記として出版したリ・ハナさん。手記は続けてきた自身のブログを元に書かれた=大阪市、竹花徹朗撮影 【武田肇】背中に警備兵の影を感じ、凍りかけた泥に足を取られながら全力で走って中朝国境の鴨緑江を越えた。2000年11月、18歳だった。両親が生まれた国、日本にたどり着き、自殺用のカミソリを捨てたのは23歳。それから7年、「脱北者」の女性が巣立ちの時を迎えようとしている。 関西学院大4年生のリ・ハナさん(30)=ペンネーム、大阪市。北朝鮮・新義州で生まれた。中国東北部での約5年間の潜伏生活を経て関西空港に降り立ったのは05年11月。北朝鮮へ送還されたら自殺するつもりだった。その後、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の推薦を受けて同大学に入学。今春、卒業の見通しだ。両親は60〜70年代に相次ぎ北朝鮮に帰国した在日で、自
新羅や高麗時代に作られた日本の重要文化財の仏像などを長崎県対馬市の寺社から盗んだ韓国人窃盗団が1月末に韓国当局に摘発された。ただ、一件落着とはいかなかった。韓国税関が「模造品」と思い込み、犯人が大手を振って韓国に持ち込んでいた“不手際”が発覚。「仏像はもともと倭寇が奪ったもので、返す必要はない」との声まで持ち上がった。図らずも韓国お家芸の「反日」騒動に巻き込まれた仏像の行く末はいかに…。(桜井紀雄) ■数十億円の“国宝”が「模造品」?ベテランがまさかの失態 盗難に遭ったのは、いずれも対馬市にある海神神社の国指定の重要文化財「銅造如来立像」と、観音寺の長崎県指定の有形文化財「観世音菩薩坐像」、多久頭魂神社の仏教経典「大蔵経」の3点。 大蔵経については、窃盗団の一人が「犯行直後に山に捨てた」と供述しているが、仏像2体については1月22日に韓国南部、慶尚南道・馬山(マサン)の古い冷凍倉庫に隠され
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 日本銀行に「大胆な金融緩和」を求める安倍政権の発足に伴い、日銀の独立性への関心が高まっている。日本銀行が2%のインフレ目標を導入したことを受けて、週刊ダイヤモンドでは2月2日号で「日銀陥落~安倍政権の危険なギャンブル 要求丸呑みの舞台裏」(第二特集)を掲載。本特集が電子書籍としてKindle版とkobo版で発売されたのに併せ、日銀の理論的支柱でもあった京都大学公共政策大学院の翁邦雄氏へのインタビューを完全ノーカット版でお送りする。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 池田光史) おきな・くにお 1974年東京大学経済学部卒業、日本銀行入行、80年シカゴ大学留学、83年同大学でPh.D
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