「竹島の領有権放棄」「北朝鮮への重油20万t提供」まで主張する東大名誉教授の問題論文が韓国に��飛び火�� 急浮上した「韓国併合100年謝罪論」は日本・韓国・北朝鮮の国民を不幸に陥れる (SAPIO 2009年7月8日号掲載) 2009年7月13日(月)配信 6ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ 文=櫻井よしこ(ジャーナリスト) 日本人はどこまで「謝罪」が好きなのだろうか。著名な歴史学者が「韓国併合100年おわび論」を主張し、大学教授や弁護士などが共同代表を務める「韓国併合100年市民ネットワーク」なる組織も設立されている。必要な謝罪なら大いにやればいいが、不必要な謝罪は国家の行方を誤らせることになる。奇妙な運動を支える歴史観のどこに問題があるのか、櫻井よしこ氏が論破する。 来年は日本が1910年に朝鮮半島を併