在インドネシア日本大使館は7日、世界的な海上交通の要衝であるマラッカ・シンガポール海峡の安全と治安の向上を図るため、インドネシア政府に15億7300万円を限度とする無償資金協力を行うと発表した。塩尻孝二郎大使とインドネシア外務省幹部が同日、書簡を交換した。 インドネシア政府は同海峡の船舶交通を管理するシステムの強化を計画。船舶の位置や進行状況の情報を集約するセンターを設置し、船舶の衝突などを防止する。 大使館によると、日本の輸入原油の8割は同海峡を通じて運ばれている。(共同)
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