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691農協と690農業政策に関するoguoguのブックマーク (2)

  • 輸出だってできる! コメの「力」を削ぐのは誰だ~『農協の大罪』 山下 一仁著(評者:山岡 淳一郎)【奨】:日経ビジネスオンライン

    近所のスーパーに行くと、つい生産者の「顔」が見える野菜に目がいく。昨夏、米粉加工会社による「汚染米」の不正転売事件が起きてから、生産者を顔写真つきで紹介した品が増えた。素性のハッキリした安全なべ物は、割高でも人気の的だ。 そのほとんどは、スーパーが農家と直接契約して販売している。 店と農家の間に、日の農業を支配してきた「農協(JA)」は入っていない。 戦後、自民党の農林族議員と結びつき、農林省にも強い影響力を行使してきた農協。職員数30万人ともいわれる巨大組織の「脱農化」は静かに進んでいる。 すでに農協の金融部門「農林中金(農林中央金庫)」は国内最大規模の機関投資家に変貌した。農林中金は、農家から、その農業収入や、農地を宅地や工場、商業施設、道路などに転用した莫大な利益を預金として吸い上げ、海外を主体に資産運用してきた。バブル期には住宅金融専門会社(住専)への貸し込みで大やけどを負い

    輸出だってできる! コメの「力」を削ぐのは誰だ~『農協の大罪』 山下 一仁著(評者:山岡 淳一郎)【奨】:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2009/04/06
    立花隆の「農協」から30年。当時より問題は変わらないどころか深刻化するばかりなのは、どうしてだろう。日本人が食を軽く考えすぎだからか。訂正:調べたら30年前の本だった。
  • 「兼業農家」が日本を滅ぼす 減反政策は諸悪の根源、コメを作って米価を下げよ:日経ビジネスオンライン

    「減反見直し」。昨年末、石破茂農相が投じた一石が農業界を揺さぶっている。政府は農政改革特命チームを結成。コメの生産調整の見直しを含めて議論し始めた。「コメの生産調整は必要不可欠」。米価維持が第一の農業関係者はこう口を揃えるが、減反に協力しない農家は数知れず。実効性は上がっていない。 1970年以降、連綿と続けられてきた減反政策。転作を奨励するために7兆円の国費を投入してきたが、この40年で料自給率は40%に下落。生産調整の対象になった水田の多くが休耕田になった。昨年、発覚した汚染米事件も、をただせば減反政策に原因がある。農業関係者の利益のために、水田を水田として利用しない愚行。その制度疲労は明らかだ。 「農協、自民党、農水省」。減反政策と高米価政策を推し進めてきたのは、この鉄のトライアングルだった。そして、その恩恵を最も受けてきたのが兼業農家だった。この生産調整が日の農業にどのような

    「兼業農家」が日本を滅ぼす 減反政策は諸悪の根源、コメを作って米価を下げよ:日経ビジネスオンライン
    oguogu
    oguogu 2009/02/20
    減反による高米価は、低所得者にとって逆進性がある。
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