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ブックマーク / ya.maya.st (4)

  • MTA のアクセス制御

    MTA の各種のアクセス制御手法について思いつくままにメモしたもの。ほとんどは spam 対策だが、こうすれば spam を撃退できる、というガイドではない。絶大な効果があるものから、ほとんど効果がないどころか多大な副作用をもたらすものまで、さまざまな手法をとにかく列挙する。筆者は spam 対策については「やりすぎるぐらいならば何もしない方がマシ」という立場を取っているので、メリットよりもデメリットを重視する。なお、分量はわずかだが DoS 対策や内部ユーザによる abuse を防止する手法についても触れる(この文書は spam 対策技術のメモではなく MTA のアクセス制御手法のメモである)。 ローカル配送された後にユーザごとで選別する方法についてはほとんど取り上げない。携帯電話向け spam についても触れない。特定の MTA や対策ツールにかたよった記述はほとんどしないし、特に必要

  • どさにっき

    2011年6月21日(火) ■ ルートサーバ更新 _ D がデュアルスタックに。 重複案内。 _ でさぁ、 以前も書いたし、dnsops ML にも同じこと考えてる人いたけどさ(あれってそういう意味だよね?)、ヒントファイルの配布のしかたどうにかならんの? ダメだよあんなのじゃ。以下、前回の繰り返しなので、べつに読まなくてよし。 _ ヒントファイル置き場は素の HTTP/FTP なんで、接続先をねじまげられて変なところに誘導させられても確認のしようがない。PGP の署名もあるけど、署名鍵がホンモノかどうか確認できないので意味ない(しかも前回更新のときと違う鍵が使われてる)。なんとびっくり、internic.netDNSSEC による署名があるようだけど、上位に DS が登録されてなくて信頼の連鎖が切れてるから検証できない。HTTP/FTP を使わなくても、DNS で拾ってきた情報を

    ohesotori
    ohesotori 2012/12/11
    なるほど。
  • RTFM

    ドキュメントを読まない輩 結論: ぐぐるな。ドキュメントに書いてあるとわかっているのになぜ google に頼る? 巷間でよく見られる、しかし Apache の配布アーカイブ一式に含まれているドキュメントをちゃんと読んでいれば起きないはずの設定ミスや、ミスではないがふしぎな設定について。 <Limit>: セキュリティ上のリスクがあるのですみやかに確認・修正されたし AddDefaultCharset: 穴ではないが修正が必要 LanguagePriority: ほとんどのサイトでは無意味 ScriptAlias: 管理者でなくエンドユーザがハマるのはしかたないけれど SetEnvIf: どこも間違ってはいないのだが… Apache のドキュメントは日語未訳なところが一部残っているけれど、全体として非常によくまとまった情報源である。少なくとも、「このディレクティブをどう設定するとどう動く

  • Norton DNS Public Beta - どさにっき

    2010年6月7日(月) ■ 通信の秘密の破りかた。 _ 日では通信の秘密が保証されているけど、通信当事者の同意があれば、その通信内容を覗き見してもいいと解釈されてるよ。 _ たとえば、ISP による電子メールのウィルスチェック/スパムフィルタ。あれは、ユーザがそれを望んでいることが明白だから(だって自分でオプション契約を申し込んだよね)、通信の秘密が侵害されたわけじゃない、という扱いだよ。正当業務行為とか、緊急避難とかじゃなくて、当事者による同意が違法性の阻却理由。同意を得る手続きなしで勝手にウィルスチェックしてたら(感染しなくてありがたいかもしれないけど)違法だよ。ところで、gmail のウィルスチェックとかスパムフィルタって同意した記憶ないんだけどあれどうなってんのかね。日向けに日語でサービスしてて日法人もあるけど海外企業だから日の法律は適用外なんかね。 _ でも、メールっ

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