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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (4)

  • アマゾン合法的盗聴システムの衝撃:日経ビジネスオンライン

    amazon echoの登場 アマゾンは2014年11月6日に新商品を発表した。その名は、「amazon echo」(199ドル)。黒い筒状のもので、ダイソンあたりの空気清浄機にも見間違う。「いつでも待っているから、なんでも聞いてね」というこの機器は、家庭内での要望を一手に担い、それを代行するものだ。 この「amazon echo」は、ひとの声を拾うマイクを7つも装着している。お父さん、お母さん、娘に息子、さらには祖父母が声をかけたら、彼(amazon echo)は挨拶もできる。さらに彼は家庭内の電子機器類とつながっており、またインターネットともつながっている。 使用方法は、例えばこうだ。「明日は雨が降るかな?」「明日の降水確率は90%、傘を忘れないでください」「サンキュー」。さらには「イスラム国のことについて調べてちょうだい」「はい、ウィキペディアの情報によりますと……」「助かったよ」。

    アマゾン合法的盗聴システムの衝撃:日経ビジネスオンライン
  • 「命の教育」はQC活動じゃない:日経ビジネスオンライン

    佐世保市の県立高校1年生が殺害され、同級生の少女が殺人容疑で逮捕された事件は、日々拡大しつつある。 第一報が届いた時点では曖昧模糊としていた犯行の詳細が、翌日になってから、少しずつ明らかになる。続き物のドラマみたいな展開だ。 あわせて、容疑者の少女に関する周辺情報が、様々な方向から漏れ出してくる。 画面のこちら側から見ていると、まるで、犯罪ドラマの演出に精通した人間が、事件に関する情報の出し入れを、クライマックスに向けてコントロールしているようにさえ思える。 それほど、小出しにされてくる情報のいちいちが扇情的にデザインされている。 そんなわけで、事件が起きて以来のこの数日、報道の量は、むしろ増加している。 特に地上波テレビの情報番組は、スタジオごと佐世保に移転したみたいな勢いで、関係者のプライバシーを掘り起こしにかかっている。 スタジオで画面に登場する人たちは、異口同音に 「衝撃を受けた」

    「命の教育」はQC活動じゃない:日経ビジネスオンライン
  • 030|巨大技術は化け物となる いま読み返したい『スモール・イズ・ビューティフル』:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「限定された目標に向かっての成長はあってもよいが、際限のない、全面的な成長というものはありえない。」 十数年前にある恩師から紹介されて初めて読んで以来、私の思考に多くの影響を与え続けている1冊のがあります。1973年に発表された、 E.F.シューマッハ著『スモール・イズ・ビューティフル』です。 人間とはブレーキの効かない生き物 シューマッハは1911年ドイツ・ボン生まれ。英オックスフォード大学で学んだ後、戦後、英国に帰化し、1950年から英国石炭公社の顧問になりました。彼は1960年代から「近い将来におけるエネルギー危機」や「行き過ぎた資主義社会の崩壊」を警告し、それはたちまち現実のものとなりました。 人間とはなかなかブレーキの利かない、

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  • 学費無料のオンライン“大学”が人気:日経ビジネスオンライン

    「大学の学費は、当にその価値に見合っているのか?」アメリカでは教育に関するこんな議論が巻き起こっている。アップルの講義聴講アプリiTunes Uをはじめ、近年インターネットには無料で良質な教育コンテンツが急増してきた。教育ベンチャー企業も続々と立ち上がり、常識を変える教育改革が起こりそうな盛り上がりを見せてきた。 脚光を浴びているのは、無料のオンライン学校「Udacity(ユーダシティー)」だ。スタンフォード大学の元教授であるセバンスチャン・スラン氏が2012年から「検索エンジンの作り方」と「自動走行自動車のプログラミング」の2つの授業をオンラインで無償提供している。 グーグルの自動走行車を作ったことでも知られるスラン氏は、スタンフォード大学で人工知能のクラスを教えており、2011年秋に授業をオンラインで無料提供したことで世界中から話題を集めていた。同氏の授業は、16万人が受講する人気の

    学費無料のオンライン“大学”が人気:日経ビジネスオンライン
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