三菱電機の2007年度第1四半期(2007年4~6月)連結決算は,第1四半期として過去最高の売上高や営業利益,営業利益率などを記録した。売上高は対前年同期比6%増の8727億円,営業利益は同63%増の659億円である。営業利益率は7.6%に達し,前年同期の4.9%から大幅に上昇した。 営業利益が大幅に増加した主因は,売上原価の低減にあるという。売上高に占める売上原価は70.9%と過去最低(最良)値を記録した。前年同期は73%だった。円安効果とコスト低減活動が奏功した。「レアメタルなど材料価格が高騰する逆風の中,円安効果で吸収することができた」(三菱電機 執行役副社長の佐藤行弘氏)。 セグメント別では,すべての部門で黒字を確保した。特に,家庭電器部門が好調だった。海外の太陽光発電システムや空調機器に加え,国内におけるオール電化製品の売り上げが増加したためである。同部門の売上高は,対前年同期比
KDDIと沖縄セルラーは、DIONとEZweb、DUOGATEの各ポータルサイトを統合した「au one」を9月下旬に開始すると発表した。これに合わせてDIONは「au one net」へと名称を変更する。 au oneは、PC向けインターネット接続サービス「DION」、au携帯電話向けインターネット接続サービス「EZweb」の各ポータルサイトと、携帯電話ユーザーに向けたPC向けポータルサイト「DUOGATE」を統合して提供するPCおよび携帯電話向けの新ポータルサイト。au oneメール、Wikipediaとau one内の情報を横断検索できる「au one キーワード」に加え、従来携帯電話向けだった「auショッピングモール」がPC向けにも提供が開始される。 また、米GoogleのGmail技術を活用した最大2GB容量のメールサービス「au one メール」も同サイトを通じて提供する。au
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