生活保護受給者の自家用車保有を生活必需品として認めるよう厚労省に求める日弁連の意見書に、批判や疑問が相次いでいる。何かと不便な地方では買い物などにも必要というのだが、自転車やバイクじゃダメなのか、などと反発が強いのだ。 現在の生活保護制度では、原則として受給者が自家用車を持つことはできない。持てるのは、公共交通機関が少ない地域に住む障害者らが通勤や通院で使う場合などに限られている。 「交通不便な地方では、買い物などにも必要」 ところが、日弁連は2010年5月14日、車は8割の世帯に普及するなど生活必需品となっているとして、冷蔵庫やテレビ、エアコンなどと同様に保有を認めるよう求める意見書を厚労省に提出した。 それによると、特に地方では、公共交通機関が不採算を理由に年々縮小しており、車がないと通勤が困難で、就職活動にも不利になっている。また、郊外型店舗が増えて、従来の商店街がシャッター通り化し
NECとNECパーソナルプロダクツは5月27日、個人向け省スペース一体型デスクトップPC「VALUESTAR N」に3D表示機能搭載モデル「VN790/BS」を追加、6月下旬より発売すると発表した。 VN790/BSは、3D対応Blu-rayタイトル、個人で撮影した3Dの写真や映像、インターネット上の3D動画、さらには2Dの写真や映像を擬似的に3D表示して視聴できる、省スペースな20型ワイド液晶一体型デスクトップPCだ。3D表示の実現には偏光板方式を採用し、専用の3Dメガネを通して映像や画像を立体的に再現する。 主なスペックは、4Gバイトメモリ(DDR3)、1TバイトのHDD(7200rpm)、Blu-ray Discドライブ、1600×900ドット表示の3D対応20型ワイド液晶(一体型)、地上デジタルテレビチューナ、Windows 7 Home Premium 64ビット版など。CPUに
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