今月5日、静岡県牧之原市の認定こども園で、3歳の女の子が通園バスの車内に取り残され、熱中症で死亡した事件で、こども園は7日午後、記者会見を開き、バスを運転していた理事長が「亡くなられた園児やご遺族に心よりおわび申し上げます」と謝罪しました。 牧之原市静波にある認定こども園「川崎幼稚園」では5日、河本千奈ちゃん(3)が駐車場に止められた通園バスの車内におよそ5時間にわたって取り残され、熱中症で死亡しました。 理事長「亡くなった園児やご遺族におわび」 こども園は7日午前10時から保護者に対する説明会を開き、午後3時からは、増田立義理事長や杉本智子副園長が記者会見を開きました。 会見の冒頭、千奈ちゃんが乗ったバスを運転していた増田理事長は、「亡くなられた園児やご遺族に心よりおわび申し上げます。また保護者の方々にはご心配やご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」と謝罪しました。 そして「このような大
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