東京大学を始めとする日本の大学数十校の学生で組織された、2017年日中文化交流協会大学生代表団のメンバー100人が28日午前、北京を訪れ、訪中の旅をスタートさせた。同日夜、中日友好協会は同代表団の来訪を祝う歓迎レセプションを開いた。人民網が伝えた。 中国人民対外友好協会の宋敬武副会長は歓迎会での挨拶の中で、「今年は中日国交正常化45周年にあたる。45年前、中日両国の代表者が堅い友好の信念と卓越した政治の知恵でいくつもの困難を克服し、中日国交正常化を実現させた。これにより、両国の国民に真の利益をもたらし、アジアと世界の平和・発展に大きく寄与した。歴史的な事実が、平和や友好、協力の道を歩むことが両国が取った唯一の正しい選択であることを証明している」と述べた。 また、「青少年は国の未来であり、希望だ。彼らは中日両国国民の何世代にもわたる友好関係を実現させるという大きな責任を背負っている。また、日