iPhone 4Sの販売が10月14日から開始され、ソフトバンクモバイルの旗艦店であるソフトバンク表参道では購入希望者が行列を作った。今回は事前に予約を完了している人の受け渡しのみで、広報の話では午前8時の時点で行列は200名とのことだった。 孫正義ソフトバンク社長、購入者とゲストの西尾由佳理さん 先頭は大学生の男性。前日の午前1時から並び始め、計30時間ちょっと待ったという。ちなみに予約は秋葉原で済ませたので、この日はセレモニー後に秋葉原へ移動するとのことだった。列の中ほどに並んでいたスーツの男性は「これから出社します」とのこと。「デュアルコアになったCPUを早く体感したい」と興奮気味に語ってくれた。 販売開始の午前8時前には孫正義ソフトバンク社長も姿を現し、購入者と一緒にカウントダウンを行った。孫社長は「iPhoneは製品というより、スティーブ・ジョブズの作品」と述べ、彼の死去を痛んだ
米Appleの一連のモバイル製品の分解マニュアルを掲載しているWebサイトiFixitが10月13日(現地時間)、発売直前の「iPhone 4S」の分解写真を公開した。 筐体やネジなどの部品のほとんどは、「iPhone 4」と同じという。同サイトには、新しいA5プロセッサや米QualcommのチップセットMDM6610、東芝製のNANDフラッシュメモリTHGVX1G7D2GLA08、持続時間がiPhone 4より長くなったバッテリーなどの写真が掲載されている。 iFixitは、A5プロセッサのマーキングからDDR2 RAMは512Mバイトと判断している。 バッテリーはコネクタなどの形状がiPhone 4と異なるため、iPhone 4に流用するのは不可能だとiFixitは説明している(そもそもiPhoneを分解するとサポート対象外になるし、一般ユーザーが分解するのは不可能に近いが)。 iFi
アップルが満を持して送り出すオンラインサービス「iCloud」。その名のとおりクラウドベースの実装であり、“雲の向こう側”でどのようなシステムが稼働しているかは不明だが、エンドユーザーはサービスにログインするだけで、iOSとOS Xの垣根を越え各種データの共有とバックアップが可能になる。 iCloudが対応するプラットフォームは、iOS 5を搭載したiPhone(3GS以降)とiPod touch(第3世代以降)、iPadまたはiPad 2、OS X Lion 10.7.2以降がインストールされたMac、およびWindows 7/Vista。新機能のフォトストリームを利用する場合はiPhoto 9.2以降、iCloud Music Matchを利用する場合はiTunes 10.3以降が必要だ。 iCloudは、iOSデバイスの場合はiOS 5へ、Macの場合はOS X Lion 10.7.
スカパーJSATは、テレビ、PC、タブレット端末、スマートフォンなどさまざまな端末でスカパー!コンテンツが視聴できるビデオオンデマンドサービス「スカパー!オンデマンド」の提供を10月25日から開始する。 スカパー!で放送しているチャンネルと連携したセット商品や見逃し番組、アーカイブ番組の月額見放題プランなどのコンテンツを用意する。10月25日から11月30日までは、キャンペーン期間として海外サッカーや格闘技などのコンテンツを無料で提供するとしている。 視聴可能な端末はPC(Windows、Mac)、タブレット端末、スマートフォン(iOS、Android)。ストリーミング形式で配信され、利用するには無料の会員登録が必要になる。スカパー!サービス未契約者でも登録は可能だ。12月1日からは本格的にサービスを開始し、2012年2月以降はテレビ向けの配信を開始する予定としている。なお本格サービス開始
米アップルは、テキストと写真を使ってオリジナルのグリーティングカードを作成できるiPhoneアプリ「Cards」の提供を開始した。ダウンロードは無料。 「Cards」 同アプリは、21種類のデザインからカードを選んで、テキストと写真を組み合わせグリーティングカードを作成できるというもの。作成したカードは、アップルが印刷してくれ、世界各国へ一律450円(印刷代+郵便料金)で送付できる。注文の際にはApple IDを利用する。注文価格の合計には、国や地域の法律に応じて付加価値税が加算される。 21種類のデザインは、「ありがとう」「ホリデー」「新しい家族を紹介」「誕生日」「ラブ」「旅行」の6パターンに分けられて用意されている。「旅行」のデザインを選んだ場合、ユーザーがいる場所の地名がカードに自動的に記される。またGPSデータが記録された写真を選ぶと、撮影した場所の地名がカードに加えられる。送った
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、赤外線天文衛星「あかり」全天サーベイ観測のデータから、小惑星のわずかな形跡を1つ1つ探し出し、小惑星5120個を掲載した小惑星の大きさを収録したものとしては世界最大級の小惑星カタログを作成したことを発表した。JAXA宇宙科学研究所の臼井文彦氏を中心に、国立天文台、ドイツ・マックス・プランク地球外物理学研究所、韓国・ソウル大学、東北大学、名古屋大学、東京大学に所属する研究者の協力で行われた。 小惑星は現在、50万個以上が存在することが知られているが、かなり小さな天体であるため、大型望遠鏡を用いてもその大きさを実測することができないため、その性質は良く分かっていないものが多い。小惑星探査機「はやぶさ」が地球にその岩石試料を持ち帰った「イトカワ」も、地上からの観測ではわからなかった細かな部分が、実際のはやぶさが間近で撮影することでようやく判明したほどである。
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