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2023年6月11日のブックマーク (12件)

  • 2023/06/05 - 偽日記@はてなブログ

    ⚫︎『こどもが映画をつくるとき』(井口奈己)を観た。これは素晴らしかった。ぼくはどうしてもキアロスタミが(すごいとは思っても)好きになれないのだけど、これを観て、その感情は間違っていないと思うことができた。 この映画を観ていると、「子供」というのは、人格の全裸状態というのか、その人がその人であることを、照れも抑制も恥ずかしげもなく、そのままずるっと丸出しにしているような状態としてあるのだなと感じる。そして、この映画に出てくる大人、ワークショップの指導者である「おーちゃん」と「ふかちゃん」は、その全裸状態を、可能な限りそのまま受け入れる。こどもがやりたがらないことについて、「ちゃんとやりなさい」みたいなことは一切言わず、こどもが受け入れ可能でありそうな別の提案をするか、やらないならやらないに任せるかする。事故に遭わないとか、迷子にならないとか、喧嘩にならないとか、見守りながらそういう最低限の

    2023/06/05 - 偽日記@はてなブログ
    okbc99
    okbc99 2023/06/11
  • 安藤礼二/心のなかの、いまだ何処にも存在しない場所 | 複数の視座で読む村上春樹新作 | 新潮社

    作家は自らに固有の表現の場所を定め、それを深く、広く、掘り進めてゆく。いまここに『街とその不確かな壁』を世の中に問うた村上春樹は、そうした作業をこれまで徹底して追究してきた希有な作家である。そのことが、誰の目にも明らかとなった。作者自身が巻末に例外的に付した「あとがき」のなかで、この特異な長編小説が書き上げられるまでの経緯を過不足なく語ってくれているからだ。 なによりも、この物語には原型となった中編小説が存在している。雑誌『文學界』一九八〇年九月号に掲載された「街と、その不確かな壁」である(以下、この中編小説を指す場合には「街」を、ほぼ同じタイトルを付された長編小説を指す場合には『街』を用いる)。しかも、作者が自らにとって表現の原型にして表現の原風景としてある作品を長編小説として書き直すのは、今回がはじめてではないのである。現在から見るならば、その初期の文業を代表する『世界の終りとハードボ

    安藤礼二/心のなかの、いまだ何処にも存在しない場所 | 複数の視座で読む村上春樹新作 | 新潮社
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    okbc99 2023/06/11
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    okbc99
    okbc99 2023/06/11
    “同じくクソリプの山を築かれており、また法的措置について経験も多い、某小説家医師の先生に弁護士事務所をご紹介していただくことができました。”
  • 小川哲/「集大成」なのか、「再生産」なのか | 複数の視座で読む村上春樹新作 | 新潮社

    海外文学から多大な影響を受け、著作が広く翻訳され、日だけでなく世界中に読者を獲得している作家――と言われて、誰の名前を思い浮かべるだろうか。 あるいはこう言い換えてもいい。同じモチーフやテーマを複数の作品の中で繰り返し問い続け、自作の参照や再解釈を行う作家。 ある人は大江健三郎の名前を、また別の人は村上春樹の名前を思い浮かべるだろう。 こうして二人の世界的な作家の特徴を恣意的に取りだすと、二人は非常に似通っているのではないかという印象を抱くかもしれない。しかし――おそらくみなさんもご存知のように――この二人の作風や文体に近い点は見当たらない。むしろ、ある意味では対極にあると言ってもいいかもしれない。『1973年のピンボール』が『万延元年のフットボール』をもじったタイトルであるという点以外に、二人を結びつける点はなさそうに思える。 どうして僕がこんな話をしたのかというと、村上春樹の新作『街

    小川哲/「集大成」なのか、「再生産」なのか | 複数の視座で読む村上春樹新作 | 新潮社
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    okbc99 2023/06/11
  • ウクライナのダムで起きた惨事、求められる説明責任

    (CNN) 今月6日の真夜中、午前3時を回ろうかというところ、ウクライナ南部にあるノバカホウカ水力発電所近くの住民は、大きな爆発音を耳にした。激しく流れる水の轟音(ごうおん)がそれに続く。ドニプロ川の一部をせき止めるダムが決壊し、破損した貯水池から水が奔流となって吐き出されたのだ。 何百万ガロンもの水が勢いよく下流へ流れ込み、人々が暮らす集落や農業地帯を水浸しにした。生命と暮らしが脅かされた。ウクライナは必死の取り組みを開始し、死の危機に直面した人々の避難に動いた。専門家は、洪水がもたらす短期的並びに長期的な危険の検証を試みた。 一方、ウクライナロシアの両政府は激しい応酬を繰り広げ、それぞれ相手側に責任があると指弾した。ダム周辺の環境は大惨事の様相を呈した。 この災厄を引き起こした者たちは、責任を取る必要がある。 ダムの決壊は、すぐ近くで生活する人々に壊滅的被害をもたらすだけでは済まない

    ウクライナのダムで起きた惨事、求められる説明責任
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    okbc99 2023/06/11
    “今週起きた災厄は、ソ連の指導者、スターリンが1941年に下した決定の再現に感じられる。スターリンが破壊を決断した水力発電ダムは、ドニプロ川の別の箇所に設置されていた。”
  • Giant rubber duck deflated in Hong Kong’s harbor amid fierce heat | CNN

    One of two giant rubber ducks on display in Hong Kong’s Victoria Harbor was deflated on Saturday to protect it from sweltering temperatures. Organizers said they made the decision to deflate the duck just one day after the pair arrived in the harbor, after an inspection found that its surface had stretched in the hot weather. The deflated duck will be sent for repairs, while its friend will remain

    Giant rubber duck deflated in Hong Kong’s harbor amid fierce heat | CNN
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    okbc99 2023/06/11
  • Tokyo could win ‘not China’ global hub status — but it must want it

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    okbc99 2023/06/11
  • ウクライナ反攻開始、成否分ける機動性 3つのポイント - 日本経済新聞

    ロシアの侵攻を受けるウクライナが、領土奪回に向けた格的な反攻を始めた。第2次大戦後、最大級の陸戦になる見通しで、同国は米欧が供与した兵器をテコにロシアの防衛線を突破し、早期に大きな戦果をあげたい考え。ロシア側は戦線を膠着状態に持ち込んでウクライナ軍を消耗させる戦略だ。反攻の成否はウクライナ軍の機動力にかかっている。・南部防衛線の突破・東部のバフムト奪還・求められるスピード南部防衛線の突破

    ウクライナ反攻開始、成否分ける機動性 3つのポイント - 日本経済新聞
  • 村上春樹、6年ぶりの最新長編『街とその不確かな壁』特設サイト | 新潮社

    コロナ・ウィルスが日で猛威を振るい始めた二〇二〇年の三月初めに、この作品を書き始め、三年近くかけて完成させた。その間ほとんど外出することもなく、長期旅行をすることもなく、そのかなり異様な、緊張を強いられる環境下で、日々この小説をこつこつと書き続けていた。まるで〈夢読み〉が図書館で〈古い夢〉を読むみたいに。そのような状況は何かを意味するかもしれないし、何も意味しないかもしれない。しかしたぶん何かは意味しているはずだ。そのことを肌身で実感している。 村 上 春 樹

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    okbc99 2023/06/11
  • 小川洋子/垂直移動に耐える | 複数の視座で読む村上春樹新作 | 新潮社

    一人の男の長い告白を、今、聴き終え、安易にうなずくこともできず、かけるべき言葉も浮かばず、ただ沈黙の中にじっと身を沈めているような気分だ。私たちの間で燃えていたはずの薪ストーブはいつの間にか消え、林檎の香りは半地下の部屋の暗がりに飲み込まれている。 最初から、自分は男に会ったことがあるはずだ、と気づいていた。学生寮の屋上で、飛び去る蛍に手をのばす若者、ただ果てしもなく歩き続けるだけのデートをするカップル、が一冊もない図書館へ通う目の悪い〈夢読み〉、たまりの水面に映る影。かつて目にしたそのようなもろもろの場面で、彼の姿を認めたのは間違いない、と思うこちらの確信に、彼は無関心を装う。あくまでも礼儀正しく、しかしきっぱりと、いいえ、あなたのことは知りません、という態度を貫く。 それでも男の声は心地よく耳に届いてくる。彼にとっての最も大事な話を、私一人のために打ち明けてくれているような錯覚に陥る

    小川洋子/垂直移動に耐える | 複数の視座で読む村上春樹新作 | 新潮社
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    okbc99 2023/06/11
  • トランプ前米大統領、核関連など機密を自宅のシャワーや広間に保管=米司法省 罪状37件で起訴 - BBCニュース

    画像説明, 米司法省が公開した起訴状には、トランプ邸のシャワー室や広間に積み上げられた機密書類の箱の写真が掲載されていた 米フロリダ州の連邦地裁は9日、ドナルド・トランプ前米大統領が核兵器情報を含む数百点の機密文書を権限なく自宅に保管していた罪で司法省に起訴されたことを受け、起訴状を開示した。 起訴状によると、罪状は37件。前大統領が退任後、フロリダ州の自宅兼リゾート施設「マール・ア・ラーゴ」の大広間やシャワーなどに、機密文書の入った箱を積み上げていたという。さらに、捜査員にうその証言をしたほか、機密文書に関する連邦捜査局(FBI)の捜査を妨害しようとしたという。 アメリカの大統領経験者が、連邦法違反で起訴されるのは史上初めて。前大統領はすでに今年3月末、2016年大統領選直前に元ポルノ女優に支払った性的関係の口止め料をめぐり、ニューヨーク州の大陪審によって34件の事業記録改ざん罪で起訴さ

    トランプ前米大統領、核関連など機密を自宅のシャワーや広間に保管=米司法省 罪状37件で起訴 - BBCニュース
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    okbc99 2023/06/11
  • (日曜に想う)「非承認国家」時代のたそがれ 論説委員・国末憲人:朝日新聞デジタル

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    (日曜に想う)「非承認国家」時代のたそがれ 論説委員・国末憲人:朝日新聞デジタル
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    okbc99 2023/06/11