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ブックマーク / xtech.nikkei.com (16)

  • 建設から教育まで広がるAI活用、失敗しない「開発の王道」が見えてきた

    AI人工知能)の適用領域が広がっている。先日東京ビッグサイトで開催された「日経 xTECH EXPO 2019」での多くの講演や展示を目にし、改めてそう感じている。 例えば建設分野では「AIを建築設計に生かせ!『意匠』『構造』それぞれの最前線」と題したパネルディスカッションで、空間設計や構造設計へのAIの活用について意見が交わされた。登壇した竹中工務店の九嶋壮一郎設計部構造設計システムグループ副部長によると、同社は構造設計にAIを活用することで「試行錯誤のスピードと精度を飛躍的に向上させた」という。 展示ブースに目を向けても、AIの適用領域の広さを実感した。製造現場でのヒヤリハットの予知、帳票の入力作業、ニュースを基にした企業の業績変動の予測、コールセンターの応対、粗大ごみの画像認識など、適用業務は実に幅広かった。教育分野では、生徒の学習能力をAIを使って診断するサービスが紹介されてい

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    okhra 2019/10/29
  • ソースコードから見るグーグル気質、規律を持つ気さくな開発者集団

    グーグルはWebブラウザ「Google Chrome」など100種類を超えるオープンソースプロジェクトを社外に公開している。「Google Code」という開発者向けWebサイトでは、ソースコードだけでなく、グーグル社員同士のやり取りや仕事の進め方まで公開されている。そこから垣間見えるグーグル気質を分析する。(日経コンピュータ) グーグルのことを、「『世界中の情報を整理する』という大きな野心に向けて突き進むエリート集団」と思っている読者も多いだろう。そのような会社のプログラマであれば、書いたソースコードも厳しい規律に従う秩序だったものに違いない、と思うのが自然だ。 確かに、グーグルの開発スタイルの厳格さはよく知られている。例えば、グーグル法人の鵜飼文敏氏が行った講演を見ると、同社は、デザインドキュメント(コーディングの前に設計情報を文書化するプロセス)、コードレビュー(他のチームメンバ

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    okhra 2009/11/16
  • 「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」

    1時間強でテトリスを作れるのはすごいですね。プログラミング歴を教えてください。 幼稚園のころからですね。当時,セガが「SC-3000」というパソコンを出していて,これが家にありました。あるとき,親が「ベーマガDX」(注:電波新聞社が発行していたプログラミング雑誌「マイコンBASICマガジン」の別冊。様々なパソコン用のゲーム・プログラムなどを掲載していた)を買ってきたので,そこに載っているプログラムを打ち込んでいました。 当時は「これを打ち込むとゲームができる」という認識しかなかったですが。SC-3000には顔のキャラクタがあってそれをBASICのPRINT文で表示して親に自慢げに見せていたそうです。 幼稚園のころに? はい,あまり信じてもらえないかもしれないのですけど(苦笑)。 小学校に入ってからは,PC-88(NEC製の8ビット・パソコン)もあったのですが,それはほとんど使わずに小学校4

    「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」
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    okhra 2009/11/05
  • 第7回 Djangoフレームワークのモデル,ビュー,テンプレートの基本的な実装

    はじめに 前回に引き続き,PythonのWebアプリケーションフレームワークDjangoを取り扱います。今回はより実践的なプログラミングに取り掛かっていきましょう。 今回はDjangoフレームワークの,モデル,ビュー,テンプレートの基的な実装をおこなっていきます。サンプル用のアプリケーションとして,連載の第5回で実装した「ひとこと掲示板」のDjango版を作成してみましょう。 GoogleAppEngineからDjangoフレームワークに移植をおこない,それを通してことでDjangoフレームワークの理解を進めます。

    第7回 Djangoフレームワークのモデル,ビュー,テンプレートの基本的な実装
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    okhra 2009/03/19
  • 第2回 Webデザインの基礎はHTMLの構造にあり

    今回のポイント テキストを読みやすくすることが最大の目的 まずテキストをHTML化して構造化すること HTMLタグは意味を持たせるものだけを使用する デザインについてざっと大筋の勉強をしてみましょう。デザインの根幹となる考え方はわずかに二つです。その二つとは「色」と「バランス」です。この二つを制することができたらデザインを制覇したと豪語してしまっても構いません。 Webデザインの場合はこの二大要素に加えて「読みやすさ」という要素を含めることができます(図1)。Webデザインというのは,そこに存在するコンテンツをいかに読みやすくしていくかが最大のポイントです。 近年,社会傾向として“活字離れ”が発生していると言われています。たしかに新聞や雑誌の発行部数は年々減少しています。しかし世間で何が起こっているのかといえば,実際には日人は有史以降で一番文字を読む時代に突入しています。どこで字を読んで

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    okhra 2009/03/09
  • 【MySQLウォッチ】第8回 MySQLチューニングのテクニック:ITpro

    SlowLogの設定 環境設定ファイル(Windowsではmy.ini,Linuxではmy.cnf)に次のような設定を加えるとSlowLogが有効になる。 log-slow-queries SlowLogの有効化(ログファイル名を指定可能) long-query-time=2 SlowLogに記録する処理時間の上限 log-long-format インデックスを使用しないSQL文の記録 long-query-timeパラメータは,SlowLogに記録するしきい値を秒単位で設定する。この場合には,2秒超える処理時間を費やしたSQL文を記録する。また,log-long-formatを指定すると,インデックスを使用しないSQL文もSlowLogに記録する。 SlowLogの確認 SlowLogが動作しているかどうかは,次のコマンドで確認できる。log_slow_queriesがONであれば有効と

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    okhra 2009/03/05
  • まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第6回 メタプログラミング:ITpro

    今回は「プログラミングをプログラムする」メタプログラミングについて学びます。メタプログラミングを利用すると,動的にメソッドを追加するなど,実際のアプリケーション作成に役立つ処理が簡単に実現できます。メタプログラミングと小言語の関係についても解説を加えました。 今回はメタプログラミングを扱います。メタとはギリシャ語で「間に,後に,越える」などを意味する接頭辞「meta」に由来する言葉で,「超越」,「高階」などの意味があります。例えば,Rubyをはじめとする多くのオブジェクト指向プログラミング言語では,「クラスのクラス」のことを「メタクラス」と呼びますし,他のオブジェクトを支えるクラス・オブジェクトなどのことをメタオブジェクトと呼ぶこともあります。 メタプログラミングとは,プログラミングをプログラミングすることです。そんなことが何の役に立つのかと感じる方もいらっしゃるでしょう。今回は一見して何

    まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第6回 メタプログラミング:ITpro
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    okhra 2008/09/05
  • Part3 超小型BASICインタプリタを作ってみよう

    知的にエキサイティングな行為はいろいろあります。例えば,パズルを解くこと,囲碁や将棋をたしなむこと,プログラミングなどがそれにあたります。 なかでも,プログラミングにはパズルや囲碁・将棋にない大きな特徴があります。それは,プログラミングに使用する言語処理系を,プログラミングによって生み出すことができという特徴です。パズルを解くことでパズルが生み出されたり,将棋を指すことで将棋のコマが生まれるようなことはあり得ません。しかし,プログラミングの世界ではそのようなことがあり得るのです。それを体験できることが,ほかと異なるプログラミングならではの面白さと言えます。 「いや,理屈はそうであっても,難しくて僕らに作れるわけがない…」,そう思う方々もいるでしょう。もちろん,大企業や有名な団体が開発し,配布しているような有名言語処理系(例えば米MicrosoftのVisual StudioやGNUプロジェ

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    okhra 2008/06/29
  • 【GaucheNight】日本人が作ったScheme処理系Gaucheのお祭りが開催,Lisperの熱気で夜中まで盛り上がる

    Lisp系のプログラミング言語であるSchemeは,言語仕様の美しさから多くのファンを持つ。著名なハッカーであり書籍「ハッカーと画家」(Paul Graham著,オーム社発行)の翻訳でも知られる川合史朗氏(写真1)が作ったScheme処理系が「Gauche」である。2007年5月9日,Gaucheのイベントである「GaucheNight」が東京都新宿区のライブ・スペース「NAKED LOFT」で開催された。50枚のチケットが事前に完売し,当日もほぼ満席状態。米国ハワイ在住の川合氏も来日し,Gauche関連の開発者やGaucheユーザーの熱気で大いに盛り上がった。 第1部は「Gaucheのパワーと楽しさを語れ!」と題した座談会が開催された(写真2,公開されている資料)。出演者はプログラミングの各分野の第一人者。「Common Lisp最強」(司会のえんどうやすゆき氏による)の黒田寿男氏(参考

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    okhra 2007/07/28
  • Windows用の軽量Web APサーバー,スカイアーツが無償配布

    スカイアーツは,C/C++言語で開発したWindows向けの軽量Webアプリケーション・サーバー・ソフト「SkyArtsONE(Open Network Environment)」を発表,2007年5月16日にベータ版のダウンロード配布を開始した。商用/非商用を問わず,無償で利用できる。正式版でライセンスの変更が加わる可能性はあるものの,基的には無償で提供する予定という。 SkyArtsONEは,Windows 2000/XP上で稼働するWebアプリケーション・サーバー・ソフト。C/C++で開発した。機能は,アプリケーション連携機構を持つHTTPサーバー,構文がApacheのVelocityに似たテンプレート・エンジン,DOM(Document Object Model)経由でのXML処理機能,Webサービス機能,データベース・エンジンのSQLiteなどで構成する。 ダウンロード配布して

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    okhra 2007/06/13
  • 地球にやさしいアルゴリズム---目次 - 地球にやさしいアルゴリズム:ITpro

    アルゴリズムを構成している楽しい仕組みを紹介しながら,あなたに「おおっ」と言わせることが,連載の最初の目的です。興味を持てたなら,アルゴリズムに関する文献や情報を抵抗なく読めるようになるはずです。アルゴリズムを使いこなしたり,作ることも無理なくできるようになるでしょう。 まずはいろいろなアルゴリズムの面白いところを見て,楽しんでみましょう 第1回 ナンプレを解いてみよう 第2回 パズルみたいに楽しいデータ圧縮 第3回 「場面」の移り変わりに注目する 第4回 できるだけ短いルートでゴールに到達する 第5回 隣の区画と異なる色で地図を四色に塗り分ける 第6回 上手なアルゴリズムの見つけ方 第7回 多対多の関係を賢く扱う 第8回 倉庫番を解くアルゴリズム 第9回 プロトコルを実現するアルゴリズム 第10回 麻雀の役を判定する 第11回 プログラム同士の対戦ゲーム 第12回 対戦ゲームの戦略を考

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    okhra 2007/06/13
  • 第8回 独自のプログラミング言語を開発してみよう(その1)

    例えば,1から10までの整数の総和を計算して表示するプログラムは,MyC言語では次のように書ける(これ以降,このプログラムはsum.mycというファイルにセーブされているものとする)。 { zero = 0; minus_one = -1; sum = 0; n = 10; while (n > zero) { sum = sum + n; n = n + minus_one; }; print sum; } このプログラムは,個々の行が先の構文と正確に対応していることに気をつけてほしい。例えば,「zero = 0」と「n > zero」は,単に「n > 0」と書きたいところだが,今回の言語には変数と定数を直接比較する構文がない(!)ので,このような書き方になっている。minus_oneについても同様だ。もちろん,このような制限はあくまで説明や実装を簡単にするための「手抜き」に過ぎないので

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    okhra 2007/03/28
  • 第3回 mapからモナドを理解する

    今回は「モナド(monad)」について説明します。モナドはHaskellの重要な特徴の一つなので,名前くらいは聞いたことがある人が多いでしょう。ただ,「モナドは難しい」という声もよく聞きます。 モナドとは一体なんでしょうか。前回,「HaskellはIOを取り扱うためにモナドと呼ばれる特別な仕組みを使用することで有名です」と書きました。Haskellは遅延評価を行うため,プログラマが処理の順番を確実に指定することができず,そのままでは入出力の処理には不向きです。モナドを使えば制御構造を導入できるため,この問題を解決できます。前回でいえば,(IO a -> IO a)にマッチする関数――finallyやprintThenAdd――を定義している部分がモナドに相当します。また,GHCiのプロンプトにもモナドが使われています。このように入出力操作を行うモナドの代表格が「IOモナド」です。ライブラリ

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    okhra 2006/11/01
  • Winnyの通信解読に挑戦!

    Winnyの通信を特定する方法には,「流れるパケットのパターン(トラフィック・パターン)を調べる方法」と,「パケットの中身を調べてWinnyのパケットであることを確認する方法」の2通りがある。前者は,直接中身のデータをのぞいているわけではないため,通信の秘密を守るという大前提があるプロバイダがWinnyを規制する際に使っている。しかし,Winnyの通信を確実に特定するなら,後者の方法がベストである。実際にWinnyの通信を解読できるのか,Winny作者の金子勇氏の著書『Winnyの技術』やインターネットで得られた情報などを参考に挑戦してみた。 Winny(ウイニー)同士の通信はすべて暗号化されている。このため,流れるパケットをのぞいても,内容がどんなものなのかだけでなく,Winnyの通信なのかどうかも,ひと目ではわからない。Winnyが採用している暗号アルゴリズムRC4は,Webアクセスや

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    okhra 2006/10/22
  • 第2回 多相性(ポリモーフィズム)への理解を深める

    今回説明するテーマは「多相性」です。英語ではpolymorphism(ポリモーフィズム)になります。多態性や多様性などと呼ぶこともあります。オブジェクト指向をご存じの方ならおなじみの言葉ですね。 多相性は「ある関数や型を,複数の型に対して使用できる」という性質を示す言葉です。こうした性質を持つ関数であれば,数値計算や文字列の連結,I/O(入出力)処理など一見全く違うように見えるような処理を,あたかも同じもののように扱うことができます。 なお,この連載ではその回の理解に必要な知識は解説していきますが,すべての機能を網羅的に説明していくことはしません。Haskellについて体系的に学習したければ,入門書や「Haskell 98 言語とライブラリ 改訂レポート」(原文はLanguage and library specification)を見てください。 前回の補足 この連載では,前回の記事に関

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    okhra 2006/10/02
  • 第1回 OCamlを試してみる

    「プログラミング言語理論」という研究分野がある。この分野の研究者たちは,「ML」「Haskell」「Scheme」あるいは「λ計算」「π計算」(円周率計算のことではない)など,多くのプログラマにとっては聞いたこともない言語やモデルについて,日夜研究している。そのような言語は,C,C++JavaPerlRubyなど,今の世の中で広く使われている言語とは見た目や考え方が違いすぎて,「難しい」「役に立たない」などと思われがちだった。 ところが,その状況が最近になって微妙に変化している。 HaskellやLispなど「関数型言語」についての記事が,専門の学会誌ではなく,一般の技術誌に掲載された(日経ソフトウエア2006年6月号「Haskellによる関数型プログラミング入門」など)様々なフリーソフトウエアがML,Haskell,Schemeなどで開発されたプログラミング言語の研究者ではなく,普

    第1回 OCamlを試してみる
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    okhra 2006/09/16
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