先日のCIお試し環境に、serverspecによるテストもJenkins対応しようとしたところ、webでよく見かけるci_reporterの構築事例が単純に再現できなくなりました。時間が経って昔のノウハウが単純に生かせなくなっているようです。ひと手間加え、ひとまず一般ユーザでJUnit.xml出力できるまで進めたので、いまどきのserverspec JUnit.xml対応として控えておきます。 問題点 serverspec単体では、RHEL6系に標準のRuby1.8.7でもスムーズに使えるのですが、JUnit.xml出力のための環境整備をしようとすると、以下のような問題にぶつかりました。 2014年6月よりRSpec 3がリリースされたことで、ci_reporterがうまく動かなくなった。 代替となりそうなrspec_junit_formatterは、依存するBuilder gemが必要。
![rspec3系 での serverspec JUnit.xml出力対応について(CentOS 6.x + rbenv + bundler + rspec_junit_formatter)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/494aa79f2018f578d051bff3fba148e26b518dbc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flog4hc.wordpress.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F04%2Fexample_result.gif%3Fw%3D300)