9月6日の読売新聞朝刊に掲載された テレビラジオ欄の「放送塔から」というコラムの中で 先週8月30日に最終回が放送された「仮面ライダーディケイド」について 『続きは12月の映画で』という展開を“中途半端な最終回”だったとして 視聴者からも批判の声が寄せられていると書いてありました。 ただし、局の方針として、 同じ時期に始まる「戦隊シリーズ」と開始時期をずらす意図が 当初からあったとの話にも触れていました。 放送塔から 中途半端「ディケイド」最終回 「こんな終わり方、視聴者をなめてますよ」と同僚のテレビ担当記者が怒っている。何事かと尋ねたら、8月30日に最終回だったテレビ朝日系「仮面ライダーディケイド」のことだった。 主人公の仮面ライダーが過去のライダーたちの世界を渡り歩き、協力して敵と戦うという物語だったが、「ライダーが戦闘中のシーンで最終回が終わってしまい、『続きは12月の映画で』という