Ubuntu 11.04で環境構築しようとして思い出したので一応。 最近のUbuntuでは標準でオープンソース版のJava実行環境、OpenJDKがインストールされています。 OpenJDKは簡単に言うとSun Javaからプロプライエタリなコードを取り除きオープンソース化したもので、ほぼ完全な互換性があります。 しかし、OpenJDKは若干機能的にSun Javaに遅れている部分もあり、またWindows環境ではSun Javaがほぼ確実に使われているため、互換性の面で多少不安が残ります。 そこで、Sun JavaをUbuntuにインストールしてみましょう。 導入方法 まず、 Javaアプリケーションを実行したいなら sudo apt-get install sun-java6-jreJavaアプリケーションを開発したいなら sudo apt-get install sun-java6-