1 フィルター全体にお湯をかけて「リンス」(湯通し)します。器具が温まり、フィルターの紙のにおいが取れます。サーバーのお湯は捨てます。 2 ドリッパーにコーヒーの粉を入れ、表面が平らになるよう、側面をトントン叩いて揺らします。スケールの目盛りはゼロにしておきます。 3 タイマーをスタートさせ、1湯目を30g注ぎます。粉全体にお湯がかかるように、中央から徐々に外側に回します。 「の」の字を書くようにして、すばやく注ぐのがコツです。 4 お湯を注ぎ終わるとコーヒーの粉に含まれた炭酸ガスがブクブクと出てきます。そのまましばらく蒸らし、ガスを放出させます。 5 スタートから1分たったところで2湯目。1湯目と同様に中央から外に向かって注ぎます。注ぐ量は50g。1湯目よりも少し細く注ぎます。 6 1分30秒たったところで3湯目です。中央から外に向かって注ぎます。注ぐ量は50g。2湯目と同じくらいの太さ