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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (6)

  • 安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三首相が率いる日と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。日中双方が、政策目標を推し進める道具としてナショナリズムを利用している。どちらも恐らく、相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。 評価するのがそれほど簡単でないのが、日米関係の状態だ。来であれば、日米関係は日中関係よりもはるかに容易に読み解けるはずだ。結局、日は米国にとってアジアで最も重要な同盟国であり、第2次世界大戦の終結後、米軍の戦闘機と部隊を受け入れる「不沈空母」だったのだから。 緊張する日米関係 そして今、数十年間にわたり米国から促された末に、ようやく強固な防衛態勢を築き、平和主義の日が長年大事にしてきた「ただ乗り」の国防政策を見直す意思を持った安倍氏という指導者がいる

    安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    oldfish 2014/02/21
  • 米国のスパイ大作戦の波紋が深刻な欧州危機に発展 現代に復活する魔女狩り~北欧・福祉社会の光と影(33) | JBpress (ジェイビープレス)

    米国国家安全保障局(NSA)元職員のエドワード・スノーデン氏が6月に米国の諜報機関が実行している監視・盗聴プログラムを明らかにした時のこと。 当初は米国を「警察国家」と書き、スノーデン氏を「勇気ある告発者」と英雄視した欧州メディアは、数日後に突如として彼を「国家機密を白日の下にさらした犯罪者」として論調を一転させた。 これについては以前にも書いた(2013年6月25日付「米国の『スパイ大作戦』が欧州に与えた衝撃」)。 10月に入ってからのこの数週間にスノーデン氏が暴露した内容は、米国は各国に設置された米国大使館をNSAの前哨基地としており、そこで各国家首脳らのメールを読み、通話を盗聴して日常の動向とコミュニケーションを監視しているということだ。 さらにインターネット大手のヤフーとグーグルから全世界のほぼすべての通信を窃盗し格納していることも暴露された。彼がメディアに公表したドキュメントは数

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    oldfish 2013/11/13
  • アメリカは異常?5歳の幼稚園児が逮捕される衝撃映像 | JBpress (ジェイビープレス)

    ウサマ・ビンラディンの殺害からおよそ1週間。これまで米国内で、ビンラディン殺害に関する批判はまったく聞こえてこない。 周囲のかなりリベラルで国際派の米国人らに「国際法を違反した可能性があると言う人がいるが・・・」と質問してみたが、鼻で笑われてしまった。ある人は「そんなことを言っているのは、今回の作戦で蚊帳の外におかれたヨーロッパ人だろう」と言い、周りは大きく頷いたり、にやりと笑ったりしていた。 誰もが「正義が成された」と言い、お祭り気分はまだ続いている。 連日、朝から晩まで続くビンラディン関連のニュースを聞きながら、釈然としない気持ちと、周囲との違和感を感じていた中で、ある話題が目に留まった。 学校内で逮捕される子供たちが増えている 今年の3月、カリフォルニア州に住む11歳の少年が逮捕された。 ブレントン・ペライタ君は、事件が起こるまでの数カ月間、いじめに遭っていた。クラスメートにひどい言

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    oldfish 2011/05/17
  • 日本に憧れる欧州唯一の仏教国、カルムイク 離散と集合を繰り返した民族、400年の歴史とは

    カスピ海西岸にはカルムイク共和国と呼ばれるロシア連邦構成共和国がある。その名称をいただく民族カルムイク人は2002年の国勢調査では人口約17万4000人、モンゴル系の言語を話し、仏教を信仰する人々である。顔も日人と変わらない。 2009年9月、ロシアとのコンタクトを持って400年目を迎え、周辺地域から多くの客人を迎えた盛大な記念祭が催され、記念の国際学術会議も開催された。 今回はこのカルムイクの歴史と現在をお話ししたいと思う。 移住と離散を繰り返した歴史

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    oldfish 2010/01/23
  • ITは革命(と抑圧)の手段  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年6月20/21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) テクノロジーは旧来メディアで随分と非難されてきた。映画では頻繁に、政府が個人を抑圧するために使う道具とされてきた。 架空の警察国家を題材としたジョージ・オーウェルの小説『1984年』では、愛情省が双方向テレビ「テレスクリーン」を使ってオセアニアの住民を監視した。「ほんの些細なことで、考えていることが露見する。顔の引きつり、無意識のうちに見せる不安げな表情、独り言の癖。普段と異なること、何か隠したいことがあるということを示す些細な仕草でばれる」――。 フランシス・フォード・コッポラの1974年の映画『カンバセーション――盗聴――』では、俳優のジーン・ハックマンが、若い男女を盗聴しているうちに殺人計画に巻き込まれていく盗聴のエキスパートを演じている。 ハックマンは1998年に再び、政府機関の闇の組織が衛星と電話盗聴ソフ

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    oldfish 2009/06/23
  • 米軍兵士の棺を隠すな | JBpress (ジェイビープレス)

    外国で戦死した米軍兵士の遺体は、まずデラウェア州のドーバー空軍基地に到着する。棺は星条旗に包まれている。牧師が簡単な祈りを捧げた後、8人の儀仗兵が棺を移送する。 2001年以来、毎週見られる光景だ。牧師はすでに5000回以上の祈りを捧げている。 しかし、メディアでこの光景を目にすることはほとんどなかった。なぜなら米国には「基地に送還された米国人遺体を収めた棺の取材と撮影、写真掲載、映像放送の行為を禁止する」という法律があるからだ。 貨物機内にところ狭しと並べられた棺。包む星条旗の鮮やかな色合い。戦争の犠牲とは何かを語る強いイメージ。戦死者の棺の写真は、ベトナム戦争当時、米国内で反戦の世論形成に大きく貢献したと言われている。 1991年に撮影が禁止されて以来、言論の自由を侵すとしてメディアから激しい批判を浴びてきたこの法律が、2月26日、廃止された。 パパ・ブッシュが一方的に通した法律だった

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