街角に関するomayaのブックマーク (396)

  • 【コラム】循環バスに乗るようになって、街の見方の「解像度」が上がった

    私(佐藤)の普段の移動手段は電車と徒歩である。編集部と自宅を行き来する手段は、電車と徒歩。それ以外、取材先に行くのもほぼ電車である。 2024年3月から「ぶらり循環バスの旅」という企画をスタートするまで、バスに乗る機会は年に何回もなかった。正直に言うと、それまでバスが好きではなかったのである。 ところが、バスに乗るようになってから、街の見方がスッカリ変わってしまった。街を織りなすさまざまな要素に気づくようになって、強いて言えば「解像度」が上がったのである。見えていなかった街の景色が見えてきているのだ。 ・バスは酔うもの 「バスが好きではなかった」、その理由は幼少期の体験の影響ではないかと思っている。私が生まれ育ったのは、島根県の郡部の小さな町だった。県庁所在地の松江市の中心部から車で約1時間弱。大抵のことはその町でこと足りていたのだが、時々市街地に出かける必要があった。 父が休みの日なら車

    【コラム】循環バスに乗るようになって、街の見方の「解像度」が上がった
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    omaya 2024/06/05
  • 中野を荒らす「違法テプラ」のなぞ - chocoxinaのover140

    繁華街を歩いていると こういった具合で、反社会的な感じの人たちが公共物に張り付けていったステッカーを見ることができる。 一つひとつをじっくり見てみると、何らかのメッセージ性を感じるものや「○○参上!」といった趣のものなど様々。 その違法っぷりや景観への悪影響は看過できないにせよ、ともかくなかなか興味深いものだ。 筆者の職場がある中野駅(東京都)付近にも例によってさまざまなシール類が貼られているのだが、その中でもとりわけ目を惹くものがあった。 テプラだ。 あんまりにも収まりがいい写真で、事情が伝わり切っていないかもしれないので改めて説明させていただくと…… 中野には「さまざまな違法ステッカーと同じノリで、路上にテプラを貼って回っている徒党」がいくつか存在するようなのだ。 記事は、そのような「違法テプラ」および、それらを貼る人たち(通称テプラチーマー)に関する研究の記録である。 ※「違法テプ

    中野を荒らす「違法テプラ」のなぞ - chocoxinaのover140
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    omaya 2018/08/24
  • 純喫茶ヒッピー Stop! War on Twitter: "くっつきハウス無事だった https://t.co/Cta9oYMv93"

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    omaya 2018/06/01
  • キオスクの壁はたぶんクスノキ

    これはたぶん木目が印刷されたフィルムだろう。詳しい人によると、こういう素材にはダイノックフィルムとか、デコラ、アイカなどの定番の商品があるらしい。 どこにでも貼れるフィルムだったり、印刷済みの板だったりする。 これらの多くは、絵ではなく当の高級な木材を使って印刷したものだそうだ。メーカーのカタログを見ると、ウォールナット、マホガニー、チークなどのそれらしい木材名が並んでいる。 こうなると、がぜん興味が湧いてくる。ぼくが普段見ているあれやこれやの壁や看板は、どんな木を印刷したものなんだろうか。街中の、印刷でできた森で生い茂っているのは、どんな木が多いんだろうか。

    キオスクの壁はたぶんクスノキ
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    omaya 2018/04/14
  • Imaginary Soundscape  —  AIが「想像」するサウンドスケープ | TEXTS | Qosmo - Computational Creativity and Beyond

    Imaginary Soundscape  — Take a walk in soundscapes “imagined” by AI Nao Tokui on Mediumより転記。In English, please refer to this post. NIPS 2017 Machine Learning for Creativity and Designで発表したショートペーパー Imaginary Soundscape: Cross-Modal Approach to Generate Pseudo Sound Environments [PDF] について。 この音は、2002年に立ち寄ったデンバー空港で僕が録音したものです。この当時、イヤホン型の自作のバイノーラルマイクとMDレコーダー(!!)を常に持ち歩いていて、いろんな場所で音を撮ってました。録音のクオリティはそれほど高

    Imaginary Soundscape  —  AIが「想像」するサウンドスケープ | TEXTS | Qosmo - Computational Creativity and Beyond
  • 東京デザイナーズ定礎めぐり

    「定礎」と聞くと、どういうのを思い浮かべるだろうか。「あー、あの石板に筆文字で定礎って書かれたやつね」っていう人が大半だろう。たしかに、世にある定礎のほとんどはそうである。 しかし広い日には、そんな我々の常識をくつがえす“変わり種”の定礎がいっぱいあることが分かってきた。

    東京デザイナーズ定礎めぐり
  • 10年前と同じ場所で写真を撮る

    上の写真が10年前の東京駅だ。下が現在。たった10年前なのに、当時の東京駅の昭和っぽさがすごい。地面が赤茶色だ。 このときぼくは31歳で、上野から築地の海までまっすぐ行く途中だった。道路や建物を無視してまっすぐ行くのだ。意味が分からないかもしれないが、とにかくその途中で撮った東京駅が残っていた。 八重洲口にでかい屋根がついたのは2013年のことだ。グランルーフという。 駅舎を大正当初のデザインに復原した次の年にできた。 そういえば東京駅、復原したんだったね!といま思い出した。街の風景がいったん変わると、なかなか元のようすが思い出せない。

    10年前と同じ場所で写真を撮る
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    omaya 2017/08/11
  • VHFアンテナの指し示す方向を辿って東京タワーに行く

    1977年東京生まれ。漫画イラストレーション、アニメーションなどを制作。 著書に「冬のUFO・夏の怪獣」「ツノ病」「ラッキーボギー」など。 前の記事:名前はマダない【最終回】~命名一覧表付き~ > 個人サイト クリハラタカシのホームページ

    VHFアンテナの指し示す方向を辿って東京タワーに行く
  • 横浜港の「発祥の地」が激戦区すぎる

    ペリーが乗った黒船がドーン!と来航し、なんやかんやあって国際貿易港として開港した横浜港。短期間に西洋文化がどんどこ入ってきたせいか、横浜には「日発祥の地」がやたら多いのだ。密集しすぎてもはや発祥の地銀座になっている場所を歩いた。

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  • JR・東京メトロ・都営地下鉄でトイレの貼り紙の傾向が違う

    トイレで「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」という貼り紙をみるたびハッとする。「頭上注意」や「禁煙」といった貼り紙よりも、確実に誰かの存在を感じるからだ。誰かが僕に感謝している。言われるような覚えもないのに。 あの貼り紙は駅のトイレでよく見る気がする。が、感謝の形は一つじゃなかった気もする。おぼろげだ。駅のトイレには何が貼ってあるのか、山手線内を中心に約40駅を回って確かめてみた。

    JR・東京メトロ・都営地下鉄でトイレの貼り紙の傾向が違う
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    omaya 2017/06/01
  • 食べ物広告に釣られながら地下鉄を旅する

    駅のホームや通路には広告がたくさん並んでいる。 よほど気になるものでないと目にとまらないものだが、中には美味しそうなべ物屋さんの広告があって、一度べてみたいな、と思うものがある。 まんまと広告に乗せられるのはちょっとシャクな気もするが、たまには素直になってもいいんじゃないか。 そう思い、地下鉄で美味しそうな広告を見つけたら下車してべてみる旅、というものを決行してみた。

    食べ物広告に釣られながら地下鉄を旅する
  • エッシャーのだまし絵みたいな歩道橋があった

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:まさに絵に描いた、「デジタル弁当」 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 歩道橋に上るのが好きだ。まわりの人に意見を聞くと、「わざわざ高いところまで上るのが面倒」と感じている人も多い。しかし私にすれば、道路を渡る必要がなくても、とりあえず歩道橋には上っておきたい。「歩道橋から見える景色は、歩道橋からしか見えない景色である」と、思わず格言めいたことも言いたくなる。 デイリーポータルZでは、過去に大山顕さんが歩道橋鑑賞の記事を書かれている。これを読みながら、やっぱり歩道橋いいよなあ、もっといい歩道橋はないだろうか、などとあれこれ考えながら地図を眺めていたある日、妙に気になる

    エッシャーのだまし絵みたいな歩道橋があった
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    omaya 2017/03/09
  • 金沢市伝説の激ウマ名店『ナンバーギョーザ』を、第一~第八までぜんぶ巡ってみた | 文化放想ホームランライター

    金沢では北斗七星のように煌めく「ナンバーギョーザ」なる隠れた餃子の名店たちが、ひそかに長年愛されているとウワサで聞いた。 これは餃子の美味しい「第一餃子」という店から暖簾分けをした順に第二、第三…と名前が付けられていき、しかもことごとく美味しい、という伝説だ。 いつか確かめたい…と何年も悶々としていたら、とうとう数日間の休みが舞い込んだ。ネットでありったけの情報を調べて、マップを作成し、バスタ新宿最安レベルの、2000円の夜行バスへ飛び乗った。 近代的駅舎に不釣合いな僕(バスで全く眠れず、やつれた顔) 朝の雪の洗礼を浴びる中、着いたぞ金沢駅! 実はこのナンバーギョーザのうち、現存しているのは第5~7まで。他の店舗は閉店している。そして今や金沢でも、知る人ぞ知る存在で、今や知らない人も増えている。 そんな、時代に埋もれつつあるウラ・ギョーザカルチャー。それを、仕事でローカル情報を良く調べてき

    金沢市伝説の激ウマ名店『ナンバーギョーザ』を、第一~第八までぜんぶ巡ってみた | 文化放想ホームランライター
  • 佐世保に現存した天空の楽園

    先日、長崎県に行って来た。DPZの記事で知り憧れていた池島へ行ったのだ。大変満足であった。みんな行けばいい。池島についてはT・斎藤さんと大山顕さんの記事を是非読んでもらいたい。 しかし今回の記事はそのついでに立ち寄った佐世保で見つけた天空の楽園の話だ。

    佐世保に現存した天空の楽園
  • 都会の真ん中でスマートにきゅうりを食べたい

    きゅうりが好きだ。「栄養がない野菜」と言われて久しいけど、そもそもあいつに栄養なんて求めちゃいけないと思う。噛んだ瞬間から体内に広がっていく瑞々しい水分、それこそがきゅうりの真骨頂なのだ。 もういっそ「野菜」カテゴリから脱退して、「水分」カテゴリに参入してしまえばいいとも思う。南アルプスの天然水、ポカリスエット、ミネラル麦茶やココナッツドリンクあたりと互角に張り合う姿勢こそが、来の姿なんだと。 でもそんな思いは虚しく、今の東京できゅうりを水分と同じように扱うことはとても難しい。乗り越える方法はないものだろうか。

    都会の真ん中でスマートにきゅうりを食べたい
  • 一日で東京にあるギネス記録をいくつ見られるのかやってみた

    ギネス世界記録というと「◯万人で✕✕をやってみた」や、「△△の最長記録」などの挑戦系が頭に浮かぶかもしれない。しかし、東京で見ることができる建物や、料理などのギネス記録はいくつもある。 そこで一日で東京のギネス記録をいくつ見ることができるのかやってみた。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:大量のフィギュアがある老舗うどん屋がある > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    一日で東京にあるギネス記録をいくつ見られるのかやってみた
  • 消えゆく路上の「ガム跡」を追え

    にわかに信じられないのだが、あんなにたくさんのガム跡が残るくらい、みんな道にガムを吐き捨てていたのだ。 落ちてるガムを思いっきり踏ん付けてしまって、泣きながらの裏を掃除した夜が私にもあったし、きっと皆さま方にもあるだろう。 しかし時代は移ろうもの。実感として、最近ではガムを捨てる人も少なくなったように思う。そういえば、もう随分長いことガムを踏んでない。 日チューインガム協会の資料を見ると、ガムの生産量は2004年をピークにして、年々減少の一途を辿っているようだ。路上でガムを噛んでる人自体、かなり減っていることになる。

    消えゆく路上の「ガム跡」を追え
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    omaya 2016/09/22
  • 錦糸町の河内音頭大盆踊りがすごい

    大阪に古くから伝わる夏のお楽しみイベント、河内音頭(かわちおんど)盆踊り。東京の錦糸町でも毎年行われているのだが、これがまあすごいのである。 埼玉育ちの私にとって、盆踊りといえばスピーカーから流れるアラレちゃん音頭や炭坑節にあわせて、同じ踊りをみんなで踊るものなのだが、河内音頭の盆踊りはそのフォーマットが通用しない。イメージとしてはロックフェスの方が近いかもしれない。

    錦糸町の河内音頭大盆踊りがすごい
  • すてきな公開空地めぐり

    街のなかにあるぽっかりしたスペース、公開空地。 広場みたいでありがたい存在のはずなんだけど、いまいち活用されてないというか、気づかれてないような気がする。 いくつかめぐってみました。

    すてきな公開空地めぐり
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    omaya 2016/06/24
  • 新宿の秘境を堪能する

    新宿駅はめちゃくちゃである。 記憶に残る限りずっと改築中だし、生き物のように通路や出口が変わる。ものすごく新しいビルができたと思えば、昔からかわらない景色もある。 めちゃくちゃでおもしろい。 新宿通を自負するふたりで新宿駅周辺のどうしてこうなったという場所を堪能してきた。

    新宿の秘境を堪能する
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    omaya 2016/05/17