唐突に岡崎乾二郎について。 岡崎乾二郎ほどに評価の低い美術家を知らない。 浅田彰以外、誰も彼を評価しない。 僕も面白いと思えなかった。が、国立近代美術館で、李兎煥と並べて観た時、「おー、いいじゃん」と思った。おー、なるほど。李兎煥と並べるといいんだ、と知った。おそらくは、中村ナントカと並べてもいいんだと思う。その色彩感、その構成への意志、その情念やら内面やらへの関わりの無さが。 昨日、「らき☆すた」というアニメテレビ番組の監督交代の話を知った。 原因は、どうやら、 1)番組に於いて、パロディーを多用しすぎた。 2)そのパロディーが原典を貶めるような印象であった。 3)なにより、その番組が、不評であった。 ということが原因らしかった。 2ちゃんの書き込みとかを読むと、その監督は、舌鋒急な既存アニメの批判者らしかった。解任されたそのアニメ監督のその批評を読んで、「痛い」という感想を述べる書き込
凄い子に会ってしまった。 若干22歳にして、天下の東京都現代美術館にて展示。 村上隆のGEISAIで大賞を受賞した多摩美生。 その実態はウーパールーパー似のキモかわいい系ギャル! 不細工な自画像。仕事が丁寧!↓ 今度某月刊誌で企画しているアートページにどーんと紹介させていただくのである。 たまごっちが流行ったときに小学生だった世代の、このキモかわいい感。なんだか妙に心に引っかかります。 松井えり菜ちゃんの作品は 4月20日から東京都現代美術館で開催されるカルティエ財団コレクション展にて見ることが出来ますぞ。 さて、どうも藤田嗣治が乗り移っているらしい。 どーも彼の書いた戦争画「アッツ島玉砕」の阿鼻叫喚図が眉間にこびりついているようでいけない。苦悶の皺になりそう。某新聞で今度藤田論なるものを書かせていただくのだが、だてに大好きなだけに悩む。そう、藤田はマイフェヴァリット作家。どうして私はレニ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く