![Amazon.co.jp: 青いリボン: 大島真寿美: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d2ad8a8584cea11f905aa5b2af5e5f62ecd3906d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51sUAdm6SZL._SL500_.jpg)
ジャック・リゴー『自殺総代理店』(亀井薫+松本完治訳、エディション・イレーヌ、二〇〇七年)が届いた。エディション・イレーヌに注文してあったもの。 リゴーは一八九八年パリ生れ、十六歳でパリ大学に入学しているから早熟の秀才だった。在学中に第一次大戦に従軍。復員後、ラ・ロシェルやコクトーらと交わる。ブルトンらの機関誌『リテラチュール』に寄稿、ダダのグループに接近する。パリに着いたマン・レイの通訳をして親しくなる。ダダ分裂の後、グループから離れアメリカへ渡る。離婚。仕事もせずにヒモ生活を送り、クスリとアルコールの中毒になってパリに戻った。解毒治療を受け、一九二九年に自殺。三十歳。 ジャック・リゴーはマン・レイの映画「エマクバキア」(1926、目玉を剃刀で切るシーンが有名、表紙写真はこの映画から)に出演している。またルイ・マルの映画「鬼火」(Le Feu Follet, 1963)の原作はピエール・
・そうそう、「文学フリマ」のブースはHEADZとして押さえてあります。B−45です。 ・当日は「ベクトルズ」の他に「FADER」バックナンバーや、吉田アミ嬢制作による噂の虹釜太郎本など友人知己からお預かりしたブツを少々、そして本日思わずノリで作ってしまった25Pのコピー誌「佐々木敦ティーンエイジ赤面作品集 詩と小説1981−1982」限定20部(サイン入り笑)を販売致します。皆さまよろしくお願い致します。 ・夕方まで仕事。そして「E」改め「エクス・ポ」の為に榎本俊二さんのインタビュー。取材場所が自宅から歩いて10分足らず、にもかかわらず全然見知らぬ風景で驚きました。超傑作『ムーたち』について、たっぷりと伺いました。初対面の榎本さんはきわめて理路整然と快活に話す方で意外なような得心がいったような。新雑誌「エクス・ポ」については「文フリ」後に情報公開(!)します(会場でチラシ配るかも?)。 ・
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