タグ

ブックマーク / furuyatoshihiro.hatenablog.com (6)

  • 2022/11/06 - 偽日記@はてなブログ

    ●土岐麻子による原田知世カヴァー(「天国にいちばん近い島」)を聴いて、そういえばオシャレ化(スウェディッシュ・ポップ化)するより前、初期の原田知世曲がけっこう好きだったことを思い出した。 天国にいちばん近い島 - YouTube 原田知世 天国にいちばん近い島 - YouTube ときめきのアクシデント / 原田知世 - YouTube 悲しいくらいほんとの話 - YouTube 原田知世 愛情物語 - YouTube Kiki vivi lilyによる「ロマンス」もヤバい。 ロマンス - YouTube ●「水硝子」に続くRYUTistの君島大空曲もヤバい。RYUTistは次のアルバムもヤバそう。 RYUTist - 朝の惑星 【Official Audio】 作詞・作曲・編曲 : 君島大空 - YouTube RYUTist - うらぎりもの 【Official Audio】 作曲・編

    2022/11/06 - 偽日記@はてなブログ
    onanieCEO
    onanieCEO 2022/11/11
  • 2022/09/18 - 偽日記@はてなブログ

    ●U-NEXTで『遠くへ、もっと遠くへ』(いまおかしんじ)を観た。変な言い方だが、普通にとても良かった。確か、林由美香の『たまもの』でもそうだったと思うけど(随分観ていないので細かいところは覚えていないが)、ふわっとした感じの「かまとと」とも言われてしまいかねないような女性を、こんな感じで生き生きと魅力的に捉えることができるのは、いまおかしんじだけではないかと思ってしまう。「ヤッホー」とか「スキップ」とか、普通に考えれば「あざとい」としか見えない女性の行為が、いまおかしんじの映画の中にかぎっては、そこにまさに生きた人物がいる、と感じられるものになる(「あざとさ」が生きていることの切実さを表現するようなものになる)という不思議さ。そしてこの女性(新藤まなみ)が、夫との離婚を考えていたり、悩みもあるにもかかわらず、終始一貫して「上機嫌そう」でありつづけているところが素晴らしいと思った(夫と喧嘩

    2022/09/18 - 偽日記@はてなブログ
    onanieCEO
    onanieCEO 2022/09/21
    『遠くへ、もっと遠くへ』(いまおかしんじ)
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●軽薄な新しいもの好きでいたい。文化的なものにかんしては、どんなに目新しくみえたとしても、八割がた、既にあるものによってできている。だから多くのインテリは(教養があるので)、既にある八割の方に注目して、そんなものはちっとも新しくない、以前からあると言いたがる。とはいえ、一、二割でも、新しい要素があれば、それはそれだけでかなり大したものだ。ぼくは出来るだけ、一、二割の新しい要素の方に注目して、「これは新しい」と言って持ち上げたい。 さらに、大抵の「新しくみえるもの」は、一過性のもので、長続きはしない。だから、なにも考えなくても、新奇なものは否定しておけば、事後になれば自動的に八、九割くらいの確率でその判断は「正しい」ことになるだろう。新奇なものは、とりあえず否定しておいた方が安全なのだ。下手にとびつくと、あとになってから、「君はあの頃あれに随分入れあげていたけど、最近ではさっぱりその話を聞か

    ■ - 偽日記@はてなブログ
    onanieCEO
    onanieCEO 2018/06/12
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●『レスト―夫人』(三島芳治)というマンガを、勧められて借りっぱなしで、とても面白くて折々に何度も読み返しているのだけど、このマンガの面白さについてどう言葉にすればよいのか、何度読んでもよく分からない。 高校生が演劇をする話なのだけど、『櫻の園』みたいなやつじゃなくて、もっと抽象的で抑制的で、他に似ているものが見つからないのだけど、無理やりに似ていない似ているものを探すとすれば、『廃校奇譚』+淡白な『少女革命ウテナ』ということになるのか、あるいはシュールで幾何学的な『響け! ユーフォニアム』ということになるのか、というような、「学校(≒世界)」と「フィクション(物語、演じること、記述すること、つくること)」と「人(人と人)」というものの絡まり合いを、非常にユニークな形で表現しているとでも言えばいいのか…。小さくてささやかでシンプルな作品なのだけど、奇跡的に完成し過ぎてしまっていて、その小さ

    ■ - 偽日記@はてなブログ
    onanieCEO
    onanieCEO 2018/04/29
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●『憐 Ren』(堀禎一)をDVDで観た。すごかった。観始めてしばらくして、「なんかすごいことが起こってるぞ」と感じて鳥肌が立ち、それから終わりまでずっと「一体何が起こっているんだ、これは…」と、鳥肌立ちっぱなしだった。物語は、典型的にラノベ的なもので、誰でもが『時をかける少女』とか『エンドレスエイト』とかを想起するだろう。でも、そういうお話であるということは、始まってかなり時間が経ってから分かるのであって、しばらくはひたすら「???」で、この映画がどこに向かって走っているのかわからなくて、ドキドキする。こういう映画を、ちょっと他では観たことがない。いや、まったく見たことがないものを見せられるというより、一つ一つの要素は決して珍しくはないとしても、それがこのような形に組立られることによって、すごく変なものが出来てしまった、という感じ。見慣れたはずの風景の、とつぜん、全然ちがった姿になってし

    ■ - 偽日記@はてなブログ
  • 『エンジョイ』(岡田利規)3 - 偽日記@はてなブログ

    ●ぼくは演劇をあまり観ない。これは、だから演劇についてちょっとトンチンカンなことを言ったとしても大目に見て下さい、というエクスキューズではなくて、演劇は嫌いだ(面白くない)というような、ある程度積極的な価値判断を伴うような意味のことだ。何というか、(現代演劇の「文脈」みたいなものも含め)演劇を「演劇」として成り立たせるために(無意識のうちに)受け入れなければならない種々の前提のようなものを、ぼくはすんなりと受け入れることが出来ない。ぶっちゃけ、「くさい」という感覚をどうしても捨てることが出来ない。ぼくは『エンジョイ』をとても面白いと思うのだけど、それでも(一昨日にもチラッと書いたけど)、その始まり方、一旦照明が落とされて暗くなり、かなり大きな音量で音楽がガーンと鳴って、スクリーンに字幕が映し出され、「さあ、ここから始まりますよ」という感じで始まるのには、軽くがっかりしてしまった。こういう始

    『エンジョイ』(岡田利規)3 - 偽日記@はてなブログ
    onanieCEO
    onanieCEO 2006/12/18
    いつも適当にだらだら始まる、あの独特の始まり方が好きだったのだが、今回はカチっと始まるのかー。今回のはあんま評判がよくないなー。
  • 1