2016年8月17日のブックマーク (3件)

  • アニメ『思い出のマーニー』少女の夏を生きる・意味・あらすじ・感想・解説

    評価:★★★★   4.0点 今日、自分を嫌うということ。 それは今まで、愛を感じ取れなかったということ。 愛を感じ取れないとは、愛を他者に与えられないということ。 愛を他者に与えられないとは、孤独になるということ。 孤独になるとは、生きれないということ。 しかし、今、生きているということ。 今、命が有るということ。 命が有るとは、愛は必ず在るということ。 人が愛なくして成長しないというのは、生物学的な真理なのだから。 たとえ、自分が愛に気づかなくとも。 たとえ、この世界で一人ぼっちだと嘆いていても。 一つの細胞が、分裂を開始した瞬間から、その成長とは愛によって育まれているという証。 この映画の少女達のように、一人立ちするには幼く、誰かに頼るには大人すぎる時期に、迷い、戸惑い、自分を見失うときには、この映画を見て思い出して欲しい。 あなたが今、存在するということ。 そこに必ず愛が介在してい

    アニメ『思い出のマーニー』少女の夏を生きる・意味・あらすじ・感想・解説
    onboumaru
    onboumaru 2016/08/17
  • 妻在宅ストレス症候群? - くまきちの日々 -断捨離とトレーニング-

    今日からお仕事 お盆休みも昨日で終わり、今日から仕事、長女は部活、次女は学童保育が始まりました。 家に残ったのは母と私の二人。 しかも母は退院してから未だに調子が良くないようでベッドで休んでいます。 おかげで掃除もはかどり、こうしてブログを書く時間も作れました。 ルーチンワークをいつも通り、決まった時間に行えるというのがこんなにも気楽とは今まで気が付きませんでした。 が家にいるのがストレス? が家にいると「少しは掃除も手伝ってくれたらいいのに」とか「事を作ってくれないかなぁ」といった愚痴がこぼれそうになります。 (もちろん口には出しませんが。) これって世間でいう夫在宅ストレス症候群のバージョン?と頭に浮かびました。 しかし、こうして仕事に行ってしまうと心にぽかんと穴が開いたように感じます。 なんだかんだ言ってもやはりが家にいてくれた方が生活が充実しています。 逆にの方

    onboumaru
    onboumaru 2016/08/17
  • 妲己のお百(一)海坊主斬り | 砂村隠亡丸の余苦在話-よくあるはなし-

    そも、妲己のお百とは何者かト申しますト。 殷王朝最後の王たる、紂王(ちゅうおう)の治世に。 妲己ト申す絶世の美女がございましたが。 これは同時に稀代の悪女でもございました。 唐土(もろこし)の三代悪女のひとりに数えられているほどでございまして。 俗に「酒池肉林」なる言葉がございますが。 これは、この女の贅沢三昧を揶揄して生まれたものでございます。 その妲己をも凌ぐ悪女であるということから。 不名誉にもその名を冠せられましたのが。 我が日のにおける毒婦の総裁、悪女の元締め。 妲己のお百ト申す、実にけしからぬ女でございます。 ご承知の通り、出羽秋田藩は、佐竹侯の御領地でございますが。 そのお抱えの御用船頭に、桑名徳蔵ト申す者がございました。 御用船の雷電丸に、領主佐竹家の米を積み込みまして。 大坂中之島の佐竹家蔵屋敷へ運びこむのが役目でございます。 ある年の十月十日に、徳蔵はお預かりした米を

    妲己のお百(一)海坊主斬り | 砂村隠亡丸の余苦在話-よくあるはなし-
    onboumaru
    onboumaru 2016/08/17
    講談「秋田騒動 妲己のお百」より