2016年11月3日のブックマーク (2件)

  • News Up 世界の見方が変わる?新しい世界地図 | NHKニュース

    私たちが日常的によく目にする「メルカトル図法」の世界地図は、緯度が高くなるほど大陸の面積が拡大され、形がゆがむ欠点があります。できるだけ正しく、ゆがみの少ない世界地図ができないか。日人が新たに考案した世界地図がことし、優れたデザインを表彰する「グッドデザイン賞」の大賞に選ばれました。正確な地球の全体像を示すだけでなく、世界の見方が多様にあることを示して、高く評価されました。 「authalic(面積が等しい)」と「graph(図)」を合わせて「オーサグラフ」と名付けました。 鳴川さんは、もともと建築家で、自分が設計した建物を、3次元の立体から2次元の平面に写し込む投影法に興味を持ち、研究を重ねてきました。その過程で、球体である地球を、どのようにしたら正確に平面に表現できるのかを考え始めたということです。 新しい世界地図を考案したのは慶應義塾大学政策・メディア研究科の鳴川肇准教授です。 「

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    onboumaru
    onboumaru 2016/11/03
  • 死に埋め婆の声がする | 砂村隠亡丸の余苦在話-よくあるはなし-

    こんな話がございます。 俗に「偕老同穴の契り」ナドと申しまして。 夫婦の仲が睦まじく、固い信義で結ばれていることを指しますが。 「偕(とも)に老い、死しては同じ穴(墓)に入らん」ト。 マ、字句の意味としては、そんなところでございましょうナ。 時々、口説き文句に使う輩もおりますが。 これは気をつけなければなりません。 死して同じ穴に入るためには。 先に死んだ方が、生きている方を待つことになる。 穿った見方と言えばそれまででございますが。 あまり気持ちのよいものではございません。 さてここに、一軒の何の変哲もない百姓家がございまして。 老人とその古女房が住んでおりました。 このふたりがまさに「偕老同穴の契り」を地でゆくような夫婦で。 四十年間、喧嘩一つしたことのない、仲の良い夫婦でございます。 ところが、時というものは残酷なもので。 婆さんのほうが、やがて病の床につく。 爺さんのけなげな看病も

    死に埋め婆の声がする | 砂村隠亡丸の余苦在話-よくあるはなし-
    onboumaru
    onboumaru 2016/11/03
    長崎の民話より