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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (10)

  • 集団で「立ち寝」をする巨大クジラ、熟睡中?

    インド洋の水深15メートルのところで眠っている、マッコウクジラの群れ。その数は30頭を超す。このように立った状態で、何分もあるいは何時間も動かずにいる。このクジラはすべてメスで、子どもたちは親が寝ている間、水面で過ごす。(Photograph by Stephane Granzotto) 森の生活共同体、平等を重んじるのどかな楽園 写真17点 潜入! スイスに残る秘密の地下要塞 写真24点 地球上で最も大きな動物の一つ、クジラが仮眠を取る姿は、かなり奇妙なものに見えるかもしれない。 マッコウクジラが集まり、水中で直立したまま動かずにいる様子をとらえた写真が、インターネット上で人気を集めている。スクールバスほどの大きさを持つこのクジラたちは、どの写真でも5、6頭の群れになって「立って」いるように見える。 フランスの写真家で映像作家のステファン・グランゾット氏が、地中海でのダイビング中に、この

    集団で「立ち寝」をする巨大クジラ、熟睡中?
    one-chance
    one-chance 2017/08/13
    大きな船がたくさん沈んでるみたいに見える…。
  • ティラノサウルスから走って逃げることは可能

    ティラノサウルス・レックスは、多くの人が思っているほど俊足ではなかった。(PHOTOGRAPH BY CORBIN17, ALAMY) 恐竜の王様ティラノサウルス・レックスは、広く一般に信じられているほど俊足ではなかったことが、コンピューター・モデルを使った最新の研究で明らかになった。それどころか、せいぜい人間が走る速さが精いっぱいだったという。英マンチェスター大学の古生物学者ウィリアム・セラーズ氏らの研究チームが、オンライン学術誌「PeerJ」に7月18日付で発表した。 ティラノサウルスの最高速度は、長いこと古生物学者の間で論争の的となってきた。これまでの推定では、時速18キロから54キロまでばらつきがあった。 世界最速の人間の時速は約37キロなので、仮にこの人間とティラノサウルスが競走をすれば、ティラノサウルスが勝つ可能性はある。 だが、セラーズ氏の研究チームがより幅広い情報を集めて計

    ティラノサウルスから走って逃げることは可能
    one-chance
    one-chance 2017/07/24
    一緒に走らないだろうけど、思うほど速くなくてよかった。
  • 死海文書「第12の洞窟」を発見、50年ぶり | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    死海の北西岸付近で新たに見つかった洞窟の中から、考古学者が発見した2000年前の羊皮紙片。(PHOTOGRAPH BY CASEY L. OLSON AND OREN GUTFELD) 20世紀最大の考古学的発見とも言われる「死海文書」。先ごろ、それらと関連の深い第12の洞窟が発見された。盗掘を防ぎ、文書の偽造を見抜くための新たなヒントが得られるかもしれない。 先日、イスラエルの発掘チームにより、死海文書の洞窟の発見と、その発掘調査の成果が発表された(死海文書の洞窟の発見は1956年以来)。洞窟からは数多くの保管用の壺が見つかったが、それらはすべて壊され、中身は持ち去られていた。これらの壺は、もともと洞窟の壁に掘られた隠し穴に収められていたようだ。(参考記事:「死海文書、ネット公開へ:新たな一歩」) それでも現場にはいくつかの遺物が残っていた。巻物を縛る革ひも、巻物を包む布、1950年代の

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    one-chance
    one-chance 2017/07/21
    昔から偽物は沢山あったのか。
  • ヒョウの子を育てるライオン、殺さないのは異例

    タンザニアで、ヒョウの子どもに授乳するライオン。(PHOTOGRAPH BY JOOP VAN DER LINDE, NDUTU LODGE) アフリカのライオンとヒョウは、友達と呼べるような関係ではない。それどころか、ライオンはヒョウを殺す習性さえある。 それだけに、タンザニアのンゴロンゴロ保護区で最近目撃された光景は、関係者を非常に驚かせた。5歳のメスライオンが、生後数週のヒョウの子どもに授乳していたのだ。(参考記事:「【動画】ライオンが奪ったカメラに写っていたのは」) 「前例のないことです」と話すのは、世界各地でネコ科動物を保護する非営利団体パンセラの代表兼最高保護責任者のルーク・ハンター氏だ。「野生でこんな行動は見たことがありません」 ライオンとヒョウが出会うまでの経緯や、ヒョウの当の母親がどこにいるのかはわからない。だが今のところは、メスライオンの攻撃能を母性能が上回ってい

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    one-chance
    one-chance 2017/07/20
    無事に生き抜いて欲しいなあ。
  • 【動画】子グマ2頭を乗せて泳ぐ母グマ、貴重映像 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    グリズリー(ハイイログマ)は北米に生息するヒグマの亜種で、ぎゅっと抱きしめたくなるようなペットではない。けれど、たくましい母グマがもふもふの子グマ2頭を背に乗せて湖を泳いで渡る様子を見ていると、そんな常識が揺らぐだろう。 子グマを背負って泳ぐ母グマの映像を撮影したのは、米国アラスカ南西部のウッド・ティクチック州立公園で働くデビッド・ローズマン氏だ。場所は公園内の湖だった。(参考記事:「キツツキに乗るイタチ、クジラに乗るイルカほか、動物おんぶ写真一挙掲載」) 「ボートでロッジに向かっていた私は、前方に何かが浮いていることに気がつきました。30メートルも離れていなかったと思います」とローズマン氏。 氏が公園で働くようになってから21年になるが、子グマが母グマの背に乗って川や湖を渡る姿を見たことは一度もなかったという。(参考記事:「【動画】子グマ3匹が川に流された!そのとき母は」) ヒグマはがっ

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    one-chance
    one-chance 2017/07/06
    怖そうな動物の優しいとこ見るのっていい。
  • イヌやネコはなぜ死んだ飼い主を食べるのか

    イエローのラブラドール・レトリバー。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 1997年、ドイツ、ベルリンの科学捜査官が、ある珍しい事件に関する論文を学術誌「Forensic Science International」に投稿した。事件の夜、31歳の男性が母親の家の裏庭にある、物置を改装した小屋にこもっていた。彼はそこで飼いイヌのジャーマン・シェパードと一緒に暮らしていた。 午後8時15分頃、小屋のほうで銃声が鳴ったのを、近隣の人々が耳にした。 45分後、その男性が拳銃で口を撃ち抜いて死んでいるところを母親と隣人たちが発見した。男性の手にはワルサーの拳銃が、テーブルの上には遺書が置かれていた。 その後、警察官がさらに驚くべきものを発見した。彼の顔と首の大半は消え失せ、傷の縁には歯型が付いていた。 理由はすぐにわか

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    one-chance 2017/06/28
    人間だって色んな動物食べてるしね…。
  • 恐竜時代のひな鳥を発見、驚異の保存状態、琥珀中 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    小さな琥珀(約7.5センチ)に閉じ込められた9900万年前のひな鳥。CTスキャンで調べた結果、ミャンマー産の琥珀の中から発見されたものとしては、最も完全な状態を維持した化石であることがわかった。(PHOTOGRAPH BY MING BAI, CHINESE ACADEMY OF SCIENCES) 9900万年前の琥珀(こはく)の中から、恐竜時代の鳥類のひなが発見された。 6月6日付けの学術誌「Gondwana Research」に発表された論文によれば、このひな鳥は、約6500万年前の白亜紀末に恐竜とともに絶滅したエナンティオルニス類に属するという。今回の発見は、歯を持つこの古代の鳥について、そして、現代の鳥類とどのように違うのかについて、決定的な情報をもたらすものだ。 また、ひな鳥の化石は、これまでにミャンマー産の琥珀から発見された化石のなかでは最も状態がよい。ミャンマー北部のフーコ

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    one-chance
    one-chance 2017/06/15
    虫はよく入ってるけど鳥ってすごい。きれいに閉じ込められてる~。
  • ヒトの死体の骨を食べるシカ、はじめて観察

    ほぼ骨だけになったヒトの死体をべていたところ、こちらに気づいて肋骨をくわえたまま顔を上げたオジロジカ。(PHOTOGRAPH COURTESY LAUREN A. MECKEL/ACADEMIA) 野外でヒトの死体がどのように腐敗していくのかを研究していた法医学者が意外な光景に出くわした。人骨をかじるオジロジカ(Odocoileus virginianu)だ。(参考記事:「動物大図鑑 オジロジカ」) 腐敗の過程を研究する施設は「死体農場」と呼ばれ、どんな動物が死体に群がってくるのかも研究対象になっている。(参考記事:「真犯人を追う 科学捜査」) よく見かけるのは、キツネ、ヒメコンドル、アライグマなど。米テキサス州サンマルコスにある法医人類学研究所では、他にも死体をべにやってくる動物がいるかどうかを観察するため、カメラを仕掛けた。すると、予期していた通り興味深い発見があった。(参考記事:

    ヒトの死体の骨を食べるシカ、はじめて観察
    one-chance
    one-chance 2017/05/11
    見た目ホラーだけど、動物同士だもんね。ボディファームってちょっと気になってた。
  • 祝!世界ペンギンの日 かわいい写真12枚

    2羽のサウスジョージア島のキングペンギン(Aptenodytes patagonicus)の華やかな羽。キングペンギンは4層構造の羽を持ち、寒さを避けるために体を寄せ合う。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) タキシードのような姿で独特の求愛をするペンギンは、みんなに愛されている。 ぜんぶで18種類いるペンギンの大きさはさまざまだ。南極の荒々しい海岸にすむコウテイペンギンは体長1.2メートルほどになるが、オーストラリア南部やニュージーランドに暮らすコガタペンギンは30センチほどにしかならない。(参考記事:「海を飛ぶコウテイペンギン」) 4万5000年近く南極で生きてきたアデリーペンギンをはじめ、多くのペンギンは厳しい気候をものともせずに生活している。ペンギンが生息するのはほぼ南半球だけ。空を飛ぶことはできない

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    one-chance
    one-chance 2017/04/26
    ペンギンの日いいね!!長崎のペンギンの水族館に行きたくなった!
  • 27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    米メイン州オーガスタのケネベック郡上位裁判所に連行されるクリストファー・ナイト。彼は森の中にひとりで暮らし、所有者が不在の別荘で盗みを繰り返していた。(PHOTOGRAPH BY ANDY MOLLOY, KENNEBEC JOURNAL, AP) 1986年、20歳のクリストファー・ナイトは、米マサチューセッツ州の自宅から車でメイン州へ向かい、そのまま森の中へと姿を消した。彼は深い森の奥にテントを張って暮らし、近隣の別荘から盗んだものをべて生き延びた。30年近く、他人と会話をすることはなかったが、最後は障害者用のサマーキャンプ場に盗みに入ったところを逮捕された。 人は何をきっかけに世捨て人となるのだろうか。ナイトはただ単に、孤独を好む反社会的な人間だったのだろうか。それとも彼の行動のどこかに、我々が学ぶべき教訓があるのだろうか。「ナショナル ジオグラフィック」誌にも寄稿しているジャーナ

    27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    one-chance
    one-chance 2017/04/23
    別荘に食糧備蓄してるんだね…。
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