「ホテル・カリフォルニア」が“日本解禁”…イーグルス初期作品が配信可能に 今春、7年ぶりの日本ツアーを開催する米の人気ロックバンド「イーグルス」の歴史的名盤「ホテル・カリフォルニア」など、初期作品の音楽配信が日本で初めて解禁されることが分かった。 同バンドは東京ドームなど国内3大ドームで3月1日から公演を実施するが、来日直前の今月23日から「ホテル―」や「デスペラード(ならず者)」など、なじみの名作が一挙、配信される。話題のスマートフォンや従来からの携帯電話、パソコンユーザーにとっては待望のニュースとなる。 イーグルスは今年が結成40周年。70年代から不動のグループの一つであり、トータル・レコードセールスは1億枚以上で、これは現役で活躍しているバンドとしてはトップの数字。全米レコード協会(RIAA)が発表したデータによると、76年に発表した「グレイテスト・ヒッツ(1971―1975)」は、