「日焼けをしたかった」。南甲府署は28日、全裸で公園内を徘徊(はいかい)していたとして、公然わいせつの疑いで、甲府市上今井町、無職横森正和容疑者(26)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日正午すぎ、同市の小瀬スポーツ公園内を全裸で歩き回り、通行人に対して下半身を露出した疑い。 同署によると、女性の通行人から「全裸で歩いている男がいる」と110番通報があった。署員が駆け付けて周囲を捜索したところ、全裸で歩いていた横森容疑者を発見した。 横森容疑者は「日焼けをしようと思い、自宅から歩いてきた」と供述しているという。靴も履いていなかった。自宅から現場までは、直線距離で約1キロ離れていた。