タグ

安井至に関するonkimoのブックマーク (7)

  • 「環境哲学」確立への期待|安井 至 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    「環境哲学」確立への期待 (1/4) あらたにすの筆者を3年間つとめさせていただき、その間、主として地球環境に関する話題を取り上げてきた。最終回として、環境問題の基的な原理原則、特に、何が「正義」かを議論する「環境哲学」の確立への期待を表明したい。  ハーバード大学教授のマイケル・サンデルの正義に関する講義とその著書が昨年のベストセラーになった。しかし、政治哲学という言葉は、日では余り確立した言葉ではないらしい。 ○まだ一般的でない言葉 環境哲学という言葉が無いわけではないようだが、さらに一般的ではないようだ。むしろ、環境倫理学、環境思想といった取り上げ方がされているようだ。 哲学の対象や主題は、時と共に変化してきたようなので、そろそろ環境哲学というものが一般化しても良いように思える。しかし、境界領域だけに、困難が予想される。 過去の価値観を破壊することによって新しい学問体系を

    onkimo
    onkimo 2011/01/12
    「環境哲学」。正義の話をしよう。あと、安井さんのコラム最終回。
  • IPCC信頼性 市民のための環境学ガイド

    この一週間ほどでの新体験の報告。 (1)秋田新幹線、盛岡から秋田まで初乗車 この区間で最高速が出るのは、トンネルの中。理由は、多分、曲がりが少ない。地図で見ると真っ直ぐ。 もう一つ。珍しくはないが、大曲から秋田まで、進行方向が変わるのだ。 (2)乳頭温泉郷黒湯温泉に宿泊 時代が40年ほど戻った感覚。朝の気温は7℃と冷え込んだが、部屋に暖房がない。もっと驚いたことには、部屋にコンセントが無い。そのかわり、電球型蛍光灯が使われている。にもかかわらず、結論として、なかなか良い温泉宿だった。お薦め。 (3)木星の衛星を見た 小型の双眼鏡がなぜかコントラストが下がって、使用不能に。旅行用に何かと思って探した。小型ではなく重いが、Canon 10×30 ISなる機種を選択。手ぶれ防止装置が付いていること、単三型Ni-H電池が使えること、値段が驚くほど高くはないこと、が選択理由。なぜ、すべての双眼鏡に手

    onkimo
    onkimo 2010/10/06
    革新のパネルディスカッションで語ったこと。ニーズドリブンの科学
  • 安井 至 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    温暖化対策は牛丼業界に学べ(1/4) 牛丼業界は競争が極めて厳しい。大手3社による値下げ競争がまたもや始まった。結末はどうなるのだろうか。通常考えられるシナリオは2種類である。 その1 2社がギブアップして、結果的に1社に統合される。そして、牛丼の価格は元に戻る その2 3社とも消耗し、どこか1社が値上げするのを待望する状況になり、なんとなく牛丼の値段は元に戻る しかし2だと、しばらくたって、またまた値下げ競争が勃発することになる。となると、最終的にシナリオはその1しかないことになる。実はシナリオ1こそが、日が世界との競争に打ち勝ち、同時に温室効果ガス削減を実現するための一番の近道なのである。 ○牛丼業界は競争があるが、製造業は… 日の輸出産業である製造業は、いかに魅力のある製品をつくるかが勝負である。製品は輸送が可能であるから国際的な競争に勝つ必要がある。品質とコストだけでな

    onkimo
    onkimo 2010/08/04
    うーむ、ちょっと言いたいことがわからなかった。後でもう一回読み直し。
  • 温暖化懐疑論批判 市民のための環境学ガイド

    文部科学省科学技術振興調整費で行われている事業、「戦略的研究拠点育成」というものがある。東京大学が環境関係の大プロジェクトIR3Sというものを実施していたが、このプロジェクトの叢書No.1として、「地球温暖化懐疑論批判」という冊子が発行された。 こので反論の対象となったのは、槌田敦、薬師院仁志、渡辺正、伊藤公紀、近藤邦明、池田清彦、矢沢潔、ロンボルグ、ダーキン(映像監督)、武田邦彦、伊藤・渡辺、山口光恒、丸山茂徳、武田・丸山、養老猛司、赤祖父俊一の各氏である。 これに対し、懐疑論批判派として執筆に加わったのは、 東北大学 明日香壽川 気象研究所 吉村 純 海洋研究開発機構 増田耕一 海洋研究開発機構 川宮未知生 国立環境研究所 江守正多 国立環境研究所 野沢 徹 国立環境研究所 高橋 潔 海洋研究開発機構 伊勢武史 国立極地研究所 川村健二 東京大学 山政一郎 の各氏 ざっと読んだ感想

    onkimo
    onkimo 2009/12/17
    安井さんが「地球温暖化懐疑論批判」を取り上げていらっしゃいます。感情的、という観点ではどうか、とのこと。
  • 安井至氏の隠そうとする「不都合な真実」 - 池田信夫 blog

    コメントで教えてもらったが、安井至氏(前国際連合大学副学長)の文章について、当ブログの記事で「CO2が温暖化と無関係だと主張している科学者も経済学者もいない」と批判したのに対して、安井氏が(私の名前を出さずに)反論しているが、その根拠はなんと新聞広告だ。地球温暖化の原因はCO2ではない! こういう広告をだされて、丸山氏が講談社に対してなんら抗議をしないのであれば、それはいかなることなのか。心は、二酸化炭素が温暖化の原因ではないと信じているのだろうか。むしろ、著書の中の記述が嘘だと解釈すべきなのか。と書いているからには、安井氏は丸山茂徳氏が著書の中で「地球温暖化の原因はCO2ではない!」などと書いていないことは知っているのだろう。したがって、この広告は私の記事への反証にはならない。「そういうバカな宣伝文句を書く編集者がいる」という例にすぎない。 安井氏は、丸山氏が『科学者の9割は地球温暖

    onkimo
    onkimo 2009/11/10
    安井さん批判記事。というより、丸山さん擁護記事。丸山さんのあほな勇み足をここまで真剣に擁護する池田さんがすてき。今更ブクマ
  •  市民のための環境学ガイド

    日は、これまでまともに取り上げたことのない日の温室効果ガス削減に関する中期目標の話。 なぜ取り上げなかったのか。麻生元総理の時代に、真水で-8%と言われても、政治的な状況からあまり真剣に考慮する気にもならなかった。 民主党のマニフェストでは、25%削減ということになっていたが、真水で何%なのかよく分からない上に、国際的にどのような削減手法が使用可能なのか、よく分からない。 政府の「中期目標検討委員会」の資料は、少々まともに読むべきだろうと思っていたのだが、こんな訳で、これまで放置してきた。 民主党政権が誕生し、気で25%を実現する方向のようなので、いくらなんでもそろそろ読むか、ということで取りかかった。 まずは、検討対象となる資料のリストから。 1.内閣官房がまとめた総論 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai07kank

    onkimo
    onkimo 2009/09/25
    経済的には真水 10 % + 6000 億かけて 15 % 分の排出権購入。だが、費用だけで決めるのは賢いことなのか?という指摘
  • 環境とエントロピー 市民のための環境学ガイド

    環境を考えるときに、絶対的な知識として必要なものが、おそらく熱力学的な考え方である。熱力学そのものは、もはや研究対象にはなり得ないために、このところ大学教育でもおろそかにされている傾向がある。化学系の学生にとって、熱力学は、相変わらず主要な知識だと思う。ここで熱力学の講義を展開するつもりはさらさら無いが、エントロピーで環境の何が語れるのか。逆に、環境の議論に必要な程度の「エントロピー」とは何か。 C先生:日の話題は、エントロピーだ。エントロピーと聞くと多くの学生諸氏から、「嫌いだ」、という答えが帰って来そうだな。しかし、環境の話をするとき、エントロピーは必須だ。エントロピーを多少なりとも理解していないから、「完全ゼロエミッション」だ、「完全リサイクル」だ、といった、あり得ないことを主張する企業がでてしまう。 B君:そういえば、相変わらず「完全ゼロエミッション」を追求している企業がいるらし

    onkimo
    onkimo 2009/06/12
    環境におけるエントロピーの基本的な紹介
  • 1