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2010年9月17日のブックマーク (3件)

  • ブロッキング (気象) - Wikipedia

    Ω型ブロッキング時の高層天気図、北米(2006年5月15日 18:00 UTC) 気象におけるブロッキング(ブロッキング、Blocking。なお、英語ではBlockと呼ぶ)とは、偏西風などの大規模な風の南北の流れの振れ幅(蛇行)が大きくなり、その状態が長期間続き低気圧あるいは高気圧が移動せず停滞する気象現象。同じ天候が長期間続くため、長雨、豪雨、大雪、豪雪、旱魃、熱波、寒波などといった、いわゆる異常気象を引き起こしやすい[1][2]。 概要[編集] 北半球と南半球の中緯度地域にはそれぞれ偏西風が吹いているが、その流れは常に同じではなく、流れが変わったり風速が変わったりという変化を、通常4週間から6週間程度の周期で繰り返している。この変化は偏西風波動と呼ばれ、その波長は1万kmにも及ぶ。しかし、この変化が通常より大きく、つまり偏西風の蛇行が大きくなることがある[3]。すると、蛇行によって高気

    ブロッキング (気象) - Wikipedia
  • 異常気象の裏に気流変化、国連機関「緊急に調査必要」

    パキスタン・パンジャブ(Punjab)州南部で水につかった地域(2010年8月18日撮影)。(c)AFP/MARWAN NAAMANI 【8月19日 AFP】世界気候研究計画(World Climate Research Programme)のガッセム・アスラー(Ghassem Asrar)事務局長と、世界気候研究計画の全体調整をする国連(UN)の世界気象機関(World Meteorological Organization、WMO)は18日、パキスタンの大洪水やロシアの森林火災に関連している「ブロッキング現象」と呼ばれる気流の変化について、緊急に調査する必要があると述べた。 アスラー事務局長がAFPに説明したところによると、ブロッキング現象は大雨や熱波を増長し、同じ地域にとどめ、異常気象を引き起こす可能性がある。地球温暖化のもとではより頻繁に起こると考えられている。 同事務局長によると

    異常気象の裏に気流変化、国連機関「緊急に調査必要」
    onkimo
    onkimo 2010/09/17
    ブロッキングも話題ですね。本当に今年の夏は…
  • 武田邦彦 (中部大学): 超・楽観論 4 石油は無限にある

    鉄や銅のような資源も、石油も無限にある。縮こまらなくてもよい! ・・・・・・・・・ 超・楽観論の最初に「資源は無限にある」と書いた.そこで、もともと「資源の寿命」というのはデータがあるわけでもないし、計算されてもいないと書いた. 資源寿命は、「資源会社の社長が「何年先ぐらいまで、商売の種が無くならないようにしたい」という、もっぱら商売上の数字」であることを示したのだが、何しろ、長い間、「資源は枯渇する」と言われ続けてきたので、そう言われても、容易には頭をかえることはできない。 「地下の資源は有限だ.そして人間は毎年、資源を使う.だから枯渇する」という論理は哲学(中途半端な哲学)であって、科学ではない。100年ぐらいの寿命をもつ人間にとって、資源寿命が100年か、1万年かでまったくその意味が違う. 100年なら「資源には寿命がある」と言えるが、1万年なら「資源の寿命は考えなくても良い」という

    onkimo
    onkimo 2010/09/17
    …。問題はどれだけ容易に利用できるかなんだけど。武田さんの考え方だと、極論すれば空気中の CO2 も炭素資源として利用できることになる。本当に工学系の研究者?