凶器にもなるってことを忘れないで。 2016年5月、Tesla Motorsの電気自動車「モデルS」が自動運転機能「オートパイロット」を使用中にトレーラーと衝突、モデルSのドライバーが死亡する事故がありました。これについて米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、予備調査に乗り出すことになりました。事故時、オートパイロットが正常に動いていたのかどうかを明らかにする予定です。 テスラの自動運転モードで初の死者、死の1カ月前にモデルS絶賛の動画 この事故について、TeslaのCEOイーロン・マスクは「A Tragic Loss(痛ましい死亡事故)」と題したブログポストを投稿しています。 事故の原因は「車体の色」? ロイター通信によれば、事故が起きたのは幹線道路の交差点。オートパイロットで走行していたモデルSが、交差点を左折しようとした大型トレーラーに衝突したといいます。 なぜモデルSは前方のトレ
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