著名な人類学者で、ベストセラー『負債論貨幣と暴力の5000年』(以文社)など、日本のビジネスパーソンにもファンが多いデヴィッド・グレーバー。彼が2013年に『BullshitJobs(どうでもいい仕事)』というエッセーを雑誌に掲載した後、英国の世論調査で37%が「自分の仕事は世の中に意義のある貢献をしていない」と回答。オランダでも40%が自らの仕事の妥当な存在理由がないと答え、世界に衝撃を与えた。 なぜこれほど多くの人々が「どうでもいい仕事」を行い、資本主義社会はそれに対価を払い続けているのか。グレーバーがエッセーを基に2018年に上梓した著書『ブルシット・ジョブズ―どうでもいい仕事の理論』からエッセーと仕事の例を中心に一部を紹介する(日本語版は、岩波書店より19年末刊行予定)。 1930年、経済学者のジョン・メイナード・ケインズは20世紀末までにはテクノロジーの進歩によって欧米諸国で週1
アフガニスタン・ロガール州のシャンク前線作戦基地で、搬送される負傷した退役軍人に別れを告げるために整列する米兵ら(2014年5月28日撮影)。(c)BRENDAN SMIALOWSKI / AFP 【6月2日 AFP】米国は5月の最終月曜日が戦没者追悼記念日(Memorial Day)となっており、今年は先月27日だった。それに先立ち、米陸軍がツイッター(Twitter)公式アカウントで従軍経験からどのような影響を受けたか尋ねたところ、圧倒的な数の悲痛な声が寄せられた。 米陸軍の公式アカウントが先月23日に「従軍経験はあなたにどのような影響を与えましたか?」と投稿したところ、1万以上のリプライが寄せられた。その多くは匿名のものや内容の真偽が確認できないものだったが、米国の戦争が兵士に強いてきた痛ましい犠牲を浮き彫りにした。 ある人は「OEF、OIF、慢性的な痛みを伴うptsd」と書き込んだ
景気動向指数の先行指数は、3月改定値で95台まで下がり、「悪夢のような」民主党政権期に記録した95割れまであと一歩となった。そして、これに先行する5月の消費者態度指数は、消費増税後の最悪時以来の40を割れを記録した。40前後の数字は、政権交代に結びついた2012年の民主党政権期並みであり、アベノミクスに対する消費者の評価は、そこまで落ちているということである。これで、消費増税を抱えたまま参院選に臨むのは、なかなか厳しいのではないだろうか。 ……… 週末に4月の経済指標が一斉に公表され、鉱工業生産は、前月比+0.6となったものの、3月の減を埋める程度に止まり、1月に急減して以来、低水準での一進一退が続いている。特に、設備投資を占う資本財(除く輸送機械)に至っては、2か月連続の減であり、下げ止まってないように見受けられる。この4月の100.5という水準は、2年前の2017年4-6月期をも下回り
これまでの電子顕微鏡では難しかった磁気を帯びる物質の原子構造を観察することができる電子顕微鏡の開発に東京大学の研究チームが成功し、幅広い産業で研究開発が進むことが期待されます。 そこで、東京大学の研究チームは2枚の磁気レンズを上下に並べ、磁場どうしを打ち消し合うことで、ほとんど磁場が発生しない電子顕微鏡を世界で初めて開発したと発表しました。 そして、この電子顕微鏡で磁気を帯びる鉄鋼材料を観察したところ、物質は壊れず、物質に含まれる鉄の原子が格子状に並ぶ構造を観察することに成功したということです。 永久磁石や磁気メモリーなどの磁気を帯びた素材は幅広い産業で利用されていることから、原子の構造を詳しく分析できることでさまざまな材料や装置の機能や性能を向上させる研究開発が進むと期待されています。
かれこれ12年ちょっとTwitterを使っているが、はじめてTwitterアカウントを凍結された。「おかしいな」と気づいたのは外出先からiPhoneでTwitterを触っていてFollowing / Followersともに表示がゼロになったこと。特に凍結されたとかの表示はないし、警告メールのようなものも来ないので、最初はAPIの不具合とか、国際ローミングなので通信状態が悪いのかと思っていた。 ホテルの自室に戻って調べ始めたところ、Twitterで他の人がわたしのアカウントが凍結されたと騒いでいるのをみて、はじめて自分のアカウントが凍結されたことを知った。慌ててブラウザからTwitterにアクセスして指示に従って異議申し立ての手続きを行ったが、まだ返事は来ていない。ネットで調べると昨年4月から原因となっているツイートを教えてくれるようになったらしいのだが、自分には特にメールなどきていない。
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