ブックマーク / science.srad.jp (29)

  • 面白い素数はたくさんある | スラド サイエンス

    517桁の素数「11111111111111111111111111111111111111111111111155555555555555555555555555555555555555555555511551111555111155511111551555555555551551111155115515551551555155551555511555555555115515555551155155515515551555515555151555555515155111555511551111555111155555155551551555551551551555555115515555551551555551555515551555155515515555551155155555515551555515555155551515555155155555511551555555155515

  • 「ダイヤモンドの雨」を地球上で再現 | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2017年08月30日 18時57分 天王星や海王星に行けるようになったらダイヤの価格が暴落するのかも 部門より 氷や水を主体とする巨大な惑星である天王星型惑星では、超高温・超高圧によってダイアモンドが生成され、「ダイアモンドの雨」のようなものが降る現象が発生するという。この現象を実験室で再現することに成功したそうだ(Nature Astronomy掲載論文、GIGAZINE、SLAC National Accelerator Laboratoryの発表)。 この研究では、X線自由電子レーザーを用いて非常に強い力を擬似的に生成し、これを利用して炭素からダイアモンドを生成することに成功したという。ただし、生成されたダイアモンドは1ナノメートル未満という超微小サイズとのこと。この手法で宝石に使えるようなダイアモンドを生成するのは難しいようだ。 なお、天王星や海王星

    oooooooo
    oooooooo 2017/09/03
    Lucy in the Sky with Diamonds
  • NASAが「惑星保護官」を募集中 | スラド サイエンス

    NASAが「Planetary Protection Officer」(惑星保護官)という職種で人材募集を行っている(米政府の人材募集ページ、sorae.jp、CNBC、Slashdot)。 業務内容は、惑星保護のための各種活動を行うというもの。具体的には人類やロボットによる宇宙探索において、有機的・生物的な汚染を避けるための活動を行うという。 昨今では宇宙探索の成果物として地球外からさまざまなサンプルを持ち込むミッションが計画されているが、その際に地球外環境を汚染しないような対策を行うことが求められている。NASAはすべての宇宙飛行ミッションにおいて、意図的/非意図的にかかわらず地球の有機物や有機化合物を地球外の天体に持ち出すことを防ぐためのポリシーを維持しているという。惑星保護官はそのため責任を持ち、ポリシーの維持や各種ミッションの監督を行うとのこと。 雇用期間は3年で、加えて最大で2

    NASAが「惑星保護官」を募集中 | スラド サイエンス
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    oooooooo 2017/08/09
    アル中老人の再就職にどうでしょうね (c) アンドロメダ病原体
  • 歯を見せすぎる笑顔は好まれない | スラド サイエンス

    ミネソタ大学の研究チームが802人のボランティアを対象に調査を行ったところ、大きすぎる笑顔は「社会的に不利」であるということが分かったとのこと。効果的な笑顔とは、口を横に広げすぎず、また歯を見せすぎない適度な笑顔なのだそうだ(Telegraph、Eurek Alert)。 今回の調査では、口角、歯の露出度、口の横幅を変えて、様々な笑顔のコンピューターアニメーション3D動画を被験者にみせ、笑顔の効力、偽りのなさ、感じの良さ、感じ取った感情的な意図に基づいて、それぞれの動画に点数をつけさせた。その結果、口角や歯の露出度、笑顔の大きさが「最高のバランス」だったものが「好評」だったとのこと。また、左右対称の笑顔も好まれる傾向がみられたそうだ。

    歯を見せすぎる笑顔は好まれない | スラド サイエンス
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    oooooooo 2017/07/06
    文化もありそうだけど、サルやネコ科などで歯をみせるのは威嚇なので好まれない、というのも
  • 名称を公募していた英国の極地調査船、一番人気の「RRS Boaty McBoatface」は不採用に | スラド サイエンス

    新しい極地調査船の名称について一般からの提案を募集していた英国・自然環境研究会議(NERC)は6日、名称が「Royal Research Ship(RRS) Sir David Attenborough」に決定したことを発表した(NERCのプレスリリース、 The Registerの記事、 The Vergeの記事、 Ars Technicaの記事)。 NERCでは3月17日から4月16日まで、名称を募集する「Name Our Ship」キャンペーンを実施。「RSS Boaty McBoatface」のほか、「RRS It's Blooody Cold Here」「RRS Usain Boat」「RRS Boatimus Prime」といった奇妙な名称が数多く寄せられて人気を集めていたが、「RRS David Attenborough」も4位に入っている。 大学・科学担当大臣のジョー・ジョ

    名称を公募していた英国の極地調査船、一番人気の「RRS Boaty McBoatface」は不採用に | スラド サイエンス
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    oooooooo 2016/05/12
    Sir David Attenborough 好きとしては嬉しい
  • 気象庁、ひまわり8号による画像を初公開 | スラド サイエンス

    10月7日に打ち上げられたひまわり8号によって撮影された画像が初めて公開された。 赤、青、緑の3個のバンドで撮影された画像を合成することで、カラーの写真となっている。寒波の最中ということで、筋状の雲と関東平野の冬晴れがくっきりとよくみえる。 ひまわり6号初画像(2005年)、ひまわり7号初画像(2006年)と比べると、技術の進歩を感じる。

  • 「ハネカクシ」の羽を畳む仕組みが明らかに | スラド サイエンス

    数センチほどの小型の昆虫「ハネカクシ」の秘密が解明されたそうだ(NHKニュース)。 ハネカクシは羽の畳み方がほかの昆虫と比べ複雑で、どのように畳んでいるのかは謎だったという。東京大学生産技術研究所の斉藤一哉助教らのグループは、ハイスピードカメラを使って畳み方を初めて解明した。それによると、畳み方は左右で異なり、20以上の折り線が必要な複雑な仕組みになっているそうだ。 畳んだ羽は広げたときの面積の5分の1ほどに小さくなり、開くときは0.1秒、畳むときは1秒しかかからない。一瞬で開いたり閉じたりできる畳み方や体の構造はほかにはない方法だという。人工衛星の太陽光パネルの新たな畳み方などの技術開発に応用できるのではないかとしている。

    oooooooo
    oooooooo 2014/11/12
    ダーウィンが来た、はよ
  • STAP細胞問題で、ScienceとNatureの査読コメントが相次いでリークされる | スラド サイエンス

    撤回されたSTAP細胞論文は、Natureに投稿される以前にScienceやCellにも同様の内容で投稿されリジェクトされていたことが明らかになっているが、このたびScienceに2012年に投稿された際の査読者コメントと思われる文章が論文撤回まとめサイトのretraction watchに掲載された。この論文は3人に査読されたが、いずれの査読者も厳しいコメントを出しており、特にReviewer 1は、(1)自家蛍光の見間違い、(2)他の細胞のコンタミ、(3)不適切な図の切り貼り、といった、論文不正の疑念となっている問題点を指摘している。 このような論文の査読コメントが公になることは通常なく、これだけでも驚くことだが、さらに今度はNatureに2013年に投稿された際の査読コメントが、あろうことかScienceのサイトに掲載された。しかも、リークされたと思われるメール文章のコピー(PDF

  • 世界最高齢のハマグリは507歳だった | スラド サイエンス

    2006年にアイスランドで発見されたハマグリの年齢が当初の推定年齢よりも大幅に長生きの507歳であったことが判明したそうだ(Mirror Online家/.)。 ハマグリは木の年輪のように貝殻に刻まれた層を数えることで年齢が分かるという。405歳というその推定年齢から中国の明王朝にちなんで「Ming(ミン)」と名付けられていたこのハマグリは発見から7年経った今、新しい計算によって実際は推定よりも102歳も長生きの507歳であることが分かったそうだ。 このハマグリは生きたままで採取されたものの、研究室に持ち帰るために船上で凍らせたとのことで、年齢が判明する前に死んでいたという(ナショナルジオグラフィックス)。ちなみにこのハマグリ(アイスランドガイ)は用で、クラムチャウダーによく用いられるとのこと。

  • イグ・ノーベル賞、日本人が7年連続受賞 | スラド サイエンス

    今年の「イグ・ノーベル賞」で日人研究者が「医学賞」と「化学賞」を受賞したそうだ。日人の受賞は7年連続(NHKニュース、MSN産経ニュース、朝日新聞)。 「化学賞」を受賞したのは、タマネギを切ると涙が出てくる原因となる酵素を突き止めたハウス品ソマテックセンター研究主幹ら。これまでは、タマネギやニンニクの風味と同じ酵素だと考えられていた。 「医学賞」を受賞したのは、心臓移植したマウスにオペラ「椿姫」を聞かせると、拒絶反応が抑えられることを明らかにした帝京大学医学部准教授ら。 2013年イグノーベル賞受賞者は次の通り。 医学賞:Masateru Uchiyama [JAPAN], Xiangyuan Jin [CHINA, JAPAN], Qi Zhang [JAPAN], Toshihito Hirai [JAPAN], Atsushi Amano [JAPAN], Hisashi Ba

  • 日本でのCO2排出枠、金銭的価値が全く無くなるも枠は増え続ける | スラド サイエンス

    あるAnonymous Cowardのタレコミより。国家や企業に対し温室効果ガスの排出量を割り当てるとともに、それを取引できるようにする「排出取引」が、国内では事実上無価値になっているという(日経新聞)。 記事で国内制度の問題として挙げられているのが、排出枠を購入したいという企業・団体がないという点だ。機器メーカーなどによる排出枠の取引はあるものの、排出枠の管理は面倒であり、顧客もうまい使い方が見えていない状態であるという。さらに排出枠の大口需要家として期待されていた電力会社も震災による赤字でその購入を行えない状況になっているという。 一方、排出枠はほぼコストゼロで創出できるために増え続けており、需要がないのに供給だけは増えていくという状態だそうだ。そのため、排出枠の「在庫」は増え続けており、多くが残されているという。排出量取引には多額の税金も投じられており、その有効性が疑問視されている。

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    oooooooo 2013/08/30
  • おすすめの数学的フィクションを教えて | スラド サイエンス

    ニール・スティーヴンスンの「クリプトノミコン」は、素晴らしい作品だ。数学に関する内容は短いが、非常に楽しめる。数学的フィクション作品をもっと読みたいのだが、どのようなものがあるだろうか。なお、私はSFが読みたいわけではない。クリプトノミコンのような手法で書かれた作品や、数学に関するノンフィクションなど、おすすめの作品があればお教えいただきたい。

  • 2012年のイグ・ノーベル賞受賞者発表、産総研が開発したスピーチ・ジャマーも受賞 | スラド サイエンス

    今年もやってまいりました、イグ・ノーベル賞。毎日新聞によれば、『迷惑を顧みず話し続ける人を邪魔する装置「スピーチ・ジャマー」の開発』で、産業技術総合研究所研究員の栗原一貴さん(34歳)、科学技術振興機構研究員の塚田浩二さん(35歳)のお二人が「音響賞」を受賞したとのこと(産総研の発表)。 ここ6年連続の日人受賞だが、日のセンスが受けているのか、日推しの推薦人が居るのか、不思議である。 授賞式会場で装置が実際に試されたかどうかは確認できていない。 心理学賞:右に傾けるとエッフェル塔が小さく見えることについての研究(Anita Eerland and Rolf Zwaan [THE NETHERLANDS] and Tulio Guadalupe [PERU, RUSSIA, and THE NETHERLANDS])平和賞:ロシアの古い銃弾をダイヤモンドに変えたこと(The SKN C

  • ブルース・ウィリスは爆弾の威力不足で小惑星破壊に失敗する | スラド サイエンス

    最近は否定されまくっているが「2012年マヤ暦終了」は「人類は滅亡する!」ネタの定番。そして滅亡する原因として、小惑星が地球に衝突することを挙げる人は多い。このネタがポピュラーなのは、1998年に作られたブルース・ウィリス主演映画「アルマゲドン」の影響が大きいだろう。この映画では、石油掘削のプロチームが小惑星に核装置を取り付けて割り、地球を救うという内容である。こうした映画ネタを検証するのが大好きらしい、英レスター大学の学生たちが、映画の核爆弾で小惑星を割ることが可能かを検証している(NETWORKWORLD、家/.)。 生徒達は劇中の設定や地球からの距離や速度、小惑星の密度などの要素から、破壊に必要な運動エネルギーの総量を見つけるための式を考案した。その式によれば、小惑星破壊には800000000000000テラジュールという途方もないエネルギーが必要だという。たとえばかつてロシアに存

  • 世界一リラックスできる音楽 | スラド サイエンス

    「世界一リラックスできる音楽」なるものがこの度リリースされたそうだ(Altsounds、家/.)。 「Weightless」と題されたこの曲はミュージシャングループMarconi Unionと英国の著名な音楽セラピー施術者Lyz Cooperが作曲したもの。この曲を聞いていると脳波と心拍がゆっくりとした60BPMのリズムとシンクロし、血圧およびストレスホルモンであるコルチゾールの低下も認められたという。曲の底に流れる低いバス音は聞くものをリラックスさせ、低い「シュー」という音は深い心の静寂を呼び起こすとのことで、この曲を40人の女性に聞かせたところエンヤやモーツァルト、またコールドプレイと比較して11%リラックス度が高かったとのこと。 8分間に渡るこの曲は睡眠を誘発する効果もあるため、運転時には聞かないよう要注意だそうだ。

  • 大腸菌1gにつき900,000GBのデータを格納できる手法が開発 | スラド サイエンス

    未来の巨大データアーカイブが 大腸菌入りチューブ満載のディープフリーザー群で構成されてる絵は 中々に楽しそうです。ただ --------------------- 元スライドをざっと見た感じ 元データを2ビットでエンコードしてATGCに置き換えた上でさらに圧縮をかける。 できあがった配列どおりのDNAを合成してプラスミドの形で大腸菌に導入。 復号時はプラスミドを抽出してDNAシークエンサーで読む。 こんな感じみたいですね。 --------------------- ツッコミどころとして、ふつう大腸菌は「1匹2匹」じゃなく 「同じ遺伝情報を持つ大腸菌クローンの菌液何ml」 という、同一性が保証されている何億匹だかをひとまとめにした扱い方をするので、 ここで言われているような「大腸菌1gで900TBのストレージ」 ってのは無理としか思えません。 これ、1gの大腸菌がぜんぶ違うデータを持ってる

  • 潜水艦で台風を制御しよう | スラド サイエンス

    毎日新聞によると、三重県桑名市の伊勢工業の北村皓一社長が、潜水艦に低温の海水を海面までくみ上げる機械を取り付けて海面温度を下げ、台風の勢力を減ずる方法について、日・インドの特許を取得したとのこと。アメリカにも出願済みで、近々特許を取得できる見込みらしい。つくば市にある気象研究所では、理論的には効果があると評価しているらしい。 最近、台風の破壊力が増しているように思えるので、こういう技術開発はすばらしいと思う。このような方法の場合、副作用はあるのだろうか。 「潜水艦20隻を台風の進路に配備すると、1時間で周辺海域5万7600平方メートルで水温を3度程度下げられ」という記述が気になるが、海上自衛隊の保有潜水艦が総動員すれば実験は理論上可能?

  • 行方不明になっていたガリレオの指と歯、発見される | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年11月25日 13時00分 持ってると秘められた能力が発動したりするかも? 部門より AFPBBニュースによると、地動説を提唱したことで知られる17世紀イタリアの修道士・天文学者、ガリレオ・ガリレイの指と歯が発見されたそうだ(写真付きの記事)。 ガリレオは埋葬されるときに崇拝者らにより指や歯を切り取られていたそうで、その後行方不明になってたものが最近になってコレクターにより偶然発見されたとのこと。

    oooooooo
    oooooooo 2009/12/01
    切り取られていた理由は「聖人の死後に指や舌などを切り取ってその力にあやかろうとするのが当時のカトリック教徒の間で一般的な習慣だった」からだそうだ。
  • 木星が通りすがりの彗星を捕獲して衛星にしていた | スラド サイエンス

    1993年に発見された串田・村松彗星の過去の軌道を解析したところ、1949年に木星に捕獲され、1961年までその周囲を公転していたことが分かった。その後、木星の引力から離脱し、現在は、火星と木星の間にある小惑星帯で太陽の周りを公転しているという(ナショナルジオグラフィック 公式日語サイト)。 今年7月、木星の表面に謎の衝突跡が発見されたが(/.Jの記事)、それも同様の臨時衛星が大規模な衝突を起こした結果なのではないかと考えられている。 このように地球に衝突して深刻な被害が出すような大型の天体は、木星に捕獲される可能性が高。その意味では、地球は木星に守られているといえそうだ。

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    oooooooo 2009/09/18
    このように地球に衝突して深刻な被害が出すような大型の天体は、木星に捕獲される可能性が高。その意味では、地球は木星に守られているといえそうだ。
  • 韓国の空港に「クローン麻薬探知犬」お目見え | スラド サイエンス

    韓国の仁川国際空港にこの度クローニング技術で生まれた麻薬探知犬が配置されたそうだ(BBC記事、家/.記事)。 韓国の麻薬探知犬の元になったのは、カナダの優秀な麻薬探知犬「Chase」。Chaseをクローンした子犬は2007年に7匹生まれたが、そのうち6匹が16ヶ月の訓練を経て仁川国際空港にて勤務を開始したという。残りの1匹は負傷のため訓練を終えることができなかったとのこと。どの犬も「tomorrow(明日)」と「puppy(子犬)」という言葉を合わせた「Toppy」の名で呼ばれているそうで、クローニングにかかった費用はおよそ23.9万ドルという。 今回のプロジェクトは世界初のクローン犬「スナッピー」を生んだソウル大学の研究チームの主導で行われた。麻薬探知犬訓練を受ける犬のうち試験に合格する犬は通常3割程しかいないそうだが、クローン犬ではこれを9割にまで向上させることが可能と専門家はみてい

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    oooooooo 2009/07/27
    盲導犬も適性が重要なので、クローンではないけれど、優秀な盲導犬の精子や卵子を保存して量産する計画が日本にもあったはず