もともと生息した地域から別の地域に運ばれ、そこでも定着した生物種を「侵入生物(Invasice Species)」と呼ぶそうです。侵入生物はもとからいた生物に影響を与えることが多く、たとえば日本では、ブラックバスやブルーギルなどの外来種が在来種減少の一因になっていたり、ハブ退治のために導入したマングースが希少種のアマミノクロウサギを捕食する害獣となったりしています。 今回はそんな侵入生物の中でも他の種を危機に追い込むようなものを紹介します。 詳細は以下の通り。 The 5 Worst Invasive Species in the World ◆野生のブタ 家畜として世界中に広まったブタは植物を根こそぎ食べてしまうため、他の草食動物に影響を与えたり、耕地を荒らしたりして年間何百万ドルもの損害を与えたりします。また、固有種に大きなダメージを与えることもあり、たとえば、ガラパゴス諸島のサンチャ
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