1 はじめに 今回は、カードリーダーとAlexaの連携サンプルとして、出退勤を記録するスキルを作ってみました。 社員証を使用することで、誰がAlexaに話しかけたのかを判別しています。 最初に、動作している様子をご覧ください。 社員証をかざすと出退勤が記録できます。社員証をかざさなかったり、社員証以外のカード(Felica)を提示すると怒られます。 2 構成 構成は、図のとおりです。 カードリーダーに社員証をかざすと、IDを読み取ってMQTTでパブリッシュします。AWS IoT Coreでは、ルールに基づいてその内容をDynamoDB(カード情報保存DB)に書き込みます。 Echoから呼び出されたスキルは、最初にカード情報保存DBを確認し、10秒以内に更新された情報を対象に、カードのIDが有効なものかを確認してから動作を初めます。 スキルは、社員証が有効な場合のみ、勤怠記録DBに出勤若しく
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