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2010年5月28日のブックマーク (4件)

  • 【激震2010 民主党政権下の日本】実は日銀の「援軍」ではなかったバーナンキFRB議長の来日講演 - 政治・社会 - ZAKZAK

    来日中のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長は26日、「中央銀行の独立性、透明性と説明責任」と題して、日銀店で講演を行った。 各紙の見出しは、「中銀の独立性強調」だった。この見出しだけ読むとミスリーディングだ。実は、バーナンキ議長は、「独立性」の意味を限定的に用いている。それは、講演草稿のはじめに「金融政策の目標は政治的に設定されるが、目標達成へ金融政策をどう実行するかは、政治的なコントロールから自由であるべきだとの幅広いコンセンサスが世界的にできあがってきた」と書かれている。 さらにその注では「『目標の独立性』(goal independence)と『手段の独立性』(instrument independence)の違いは有用だ。中央銀行が自由に目標を設定できるという目標の独立性を民主主義社会で正当化することは困難だ。しかし、今日これから話すように、中央銀行が干渉を受けずに適切

  • 無為雑感 ツイッター賛美論

    身近では私を含めてツイッター(Twitter)をやっている人間はいませんが、世間ではツイッターがブームのようです。ただ、ツイッターのリアルタイム性や140文字というのは、どう見ても携帯向きのツールのような気がします。その意味では、ツイッターの流行はスマートフォンの普及と軌を一にしているような気がしないでもありません。 ところで、東浩紀氏は、朝日新聞(4/29)の論壇時評で、「滅びたと言われて久しい」「論壇」がネットを中心に「復活」しつつあり、その「突破口」になっているのがツイッターだ、と書いていました(「ネットが開く新しい空間」)。「いままでは愚痴の海に埋もれていた魅力的な言論が、ツイッターの出現によって可視化され組織化されている」のだと。 もっとも、ウェブ2.0やセカンドライフなどの登場の際も、似たような賛美論が飛び交ったのを私達は知っています。私も東氏の文章を読んで、思わず梅田望夫氏の

  • SF作家野尻抱介氏、アニメ『Angel Beats!』の紹介テキストで想起されたセカイ系をざっくり叱る

    尻P(野尻抱介) @nojiri_h TLに流れてきた「音無初音」についてぐぐったところ、ひどい文章に出くわしてしまった。「なんらかの理由で最後を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。」 ラノベばっかり読んで育ったような文章で情けない。

    SF作家野尻抱介氏、アニメ『Angel Beats!』の紹介テキストで想起されたセカイ系をざっくり叱る
  • ニコ動音楽の浸透

    @kawango ニコ動で無料で聴ける曲のアルバムが2万枚も売れたことって、ネットの違法DLのせいでCDが売れない事実を否定しているわけじゃなくって、ニコ動の音楽が2万枚という数字以上に社会に浸透していると理解するべきだろう。

    ニコ動音楽の浸透